神本円佳とは、ゲーム及びアニメ「星空へ架かる橋」の登場人物である。
概要
「星空へ架かる橋」におけるヒロインの1人。
CVはPCゲーム版ではいすずあすか。アニメ版では清水愛。
山比古南学園の1年生。主人公・一馬の後輩で、地元(山比古町)の神社「木霊神社」の神主の娘。
そのため、放課後や休日は巫女服を着て家の手伝いをしている。
年齢の割にメリハリのついたグラマーなスタイルを持ち、学園では男子からの人気も高い。
しかし同年代の異性や色恋沙汰(及び、エロ関連の話題)には免疫が無く、そういった話題になると会話がどもってしまうか、錯乱状態となりぐるぐる目になりながら暴走するが如く一人で延々と喋り続ける。
(ゲームのテキスト上でも、ウィンドウの中に文字数が収まらず(以下略)と略される)
また、祖父に厳しく育てられた事情もあり男性には恐怖心を持っている。そのため年齢の近い男性に触れられると悲鳴を上げながら無意識に相手を投げ飛ばしてしまう癖があり、本人に悪意が無いとはいえ、屈強な男子にすらも充分なダメージを負わせてしまうために高い人気を持つにも関わらず男子からは若干距離を置かれているようである。
だがそんな彼女も、一馬が山比古町へやってきた事から自分を変えようと少しずつ努力していくようになり・・・
蜂蜜が好物で、特に蜂蜜をたっぷりとかけたハニ塔(ハニートースト)が大好き。
これらを目にすると、普段の彼女とは打って変わり喜色満面の表情を浮かべながらはしゃぐようになる。
幼い頃に出会った、都会からやってきた子供と遊んだ思い出を大切にしている。
アニメ版のプロローグでも、幼少時代の回想が少しだけ登場するが・・・
ネタバレ解説
(以下、円佳を攻略完了した人のみ↓を反転してお読みください)
思い出の中に登場する少年とは、実は幼少時に山比古町を訪れた一馬のことであった。当時と全く同じ出会い(神社の階段を全力疾走してくる)を果たした事で彼女は一馬こそが思い出の中の少年と同一人物であると気づき喜ぶが、一馬はその事実について一切の記憶を忘れてしまっていた。そのため一馬とは初対面の人物として接していきながらも、一馬がその思い出を記憶の底からいつか呼び起こしてくれる事に期待を寄せていた。
やがて一馬がその過去の記憶を紆余曲折を経て思い出すのは彼女の個別シナリオに入ってからとなるのだが、その記憶を思い出した後も思い出話は様々な形でシナリオ中に絡んでくることになる。
ちなみに彼女のシナリオを完了後にゲームを再び開始すると、思い出にまつわる話が解禁されたことで作品中の彼女の台詞やテキストが若干変更、若しくは新たに追加されるようになる。
また、攻略完了後に再度彼女の固有シナリオをプレーしないと解禁できないCGも存在するのでお見逃しなく。
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関連項目
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