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舐めプレイとは、「舐めたプレイ」の略である。更に省略して「舐めプ」と呼ばれることもある。
なお、性的な意味合いは無い。→ぺろぺろ、バター犬といった百科項目はある。
対人戦闘において使われるものが多いが、CPU相手に対して行われるものもある。
ゲーム以外で用いられる場合や、結果的に舐めプにしか見えないものを指す場合もある。
概要
主に対戦型のゲームにおいて自分よりも実力が下回る相手に対し、悪意をもって手加減したり自分にとってマイナス／相手にとってプラスとなる行為をすることを指す。特定の操作や要素をしないなど、セルフ縛りプレイでおちょくるパターンもある。
早い話が、口には出さないだけで「お前弱すぎバロスｗｗ手加減しても余裕で勝てるｗｗ」あるいは「お前弱すぎバロスｗｗ雑魚ｗｗｗ本気で戦う気にもならねーから手抜きするわｗｗ」と相手を馬鹿にする行為である。
異なるもの
弱い武器・技・キャラクターや魅せコンボを使っているだけでプレイング自体は本気であったり、ミスで結果的にそうなってしまった場合には舐めプとは呼ばれない。弱いと言われるキャラで勝った際の負け惜しみで舐めプを疑われる場合もある。
結果
現実の対戦でやると口論や喧嘩（リアルファイト）に発展する恐れがあり、ネット対戦でもブロックリストに登録されたり2chや専門板にIDを晒される可能性がある。ただし違法な操作やチートではないため、暴言などがなければ垢BANは難しい。
「舐めプされるほど弱い／練習しない奴が悪い」と、される側に問題があるとする意見もあるが、そもそも明らかに実力差が開いているとわかっているならそもそも乱入しないか、逆に下位の人に乱入されたらさっさと勝負をつけて対戦を切り上げればいいだけのことであり、弱い者いじめを肯定する理由にはならない。
一般的にはあまり良いイメージを持たれないため、トラブルに巻き込まれたくないなら（特に現実世界での）舐めプは控えた方が良いだろう。
された側も、舐めプに長々と付き合う必要はないので、早いとこ対戦を終わらせて今後その相手とは付き合わないようにしよう。ただしネット対戦の場合、回線切断で無理やり対戦を中断させたり、対戦後に中傷メールを送るといったことだけはしないように。
その他
なお、ニコニコ動画にはCPU相手に舐めプに近い行為をする動画がいくつか存在するが、これはどちらかというと「魅せプレイ」に近い。
ゲームによっては極端に治安が悪い世界設定、犯罪を推奨するような人物・世界観など
正々堂々より舐めプのほうが似合うパターンもない訳ではない。
舐めプレイの種類
- 試合中の不必要な挑発システムの使用・乱用（格闘ゲーム）
- わざと相手に殺されて相手のスコアを増やす（FPS）
- 計画的に殺され、得点を同点・プラスマイナスゼロの状態に戻す。
- 開始から数秒間動かない・ゴール直前で停止（レースゲーム）
- 勝ちが確定している状況であえて勝たずにターンを回す（ボードゲーム）
- 行動不能の相手に対する不必要な攻撃、目の前でダンスする等の煽り行為（アクションゲーム全般）
- 試合中に全く・または一定の範囲から動かずに迎撃のみで撃破。
- 試合中、一定のコマンドやボタン・技オンリー、または封印。
- 死亡ギリギリまでダメージを受け続ける、高威力を技に飛び込むなどで瀕死状態でプレイ。
- 敵や敵弾の周囲を周回するなど被弾ギリギリの領域にあえて近づく。
- 制限時間ギリギリまで一切攻撃せず、華麗に逃げ回ったり弾切れを待つ。
- よそ見、他事、スマホをいじるといったゲーム以外の作業を並行して度々行う。
- 癖の強い武器、産廃装備やカスタム状態で戦う。
- 味方戦力を指示により無駄に分散させ撃破させるなど、数的不利な状況で挑む。
- 発砲・クラクションなどで自身の存在・位置を明らかにし、敵の準備完了状態から攻撃。
- 迎撃時を除き、相手そっちのけでステージギミックで遊ぶ。
- 迎撃時を除き、相手そっちのけで設置アイテム・弾痕などで作品を作る。
- 相手が死亡・敗北寸前にわざと自殺・自爆・降参する。
（他にもあれば追加してください）
CPU相手
魅せプレイとされる場合も多い。
対人でないためあまり咎められないが、グダグダになる場合はある。
（他にもあれば追加してください）
舐めプで敗北した例（？）
関連動画
CPU相手の舐めプ
ゲームと関係ない舐めプレイ動画
関連項目
- 7
- 0pt
