花田純一とは、板垣恵介の格闘漫画『グラップラー刃牙』の登場人物である。
概要
本部流柔術の開祖・本部以蔵の弟子であり、免許皆伝の実力がありながら道場を飛び出した過去を持つ（後に破門される）。師・本部曰く「わしの持つ技術で花田にできぬものはない」「格闘技の大天才」。
初登場時はプロレスラーとして放蕩の限りを尽くしていた。リングの上では前座レスラーとして対戦相手の引き立て役に徹するが、気性が激しく好戦的で、些細ないざこざから控え室でメイン級のレスラー4人を同時に倒してのけたこともある。300kgのダンベルを持ち上げるほどの怪力と本部流柔術を武器に、カラテやサンボなどの一流選手をその場で次々となぎ倒し、地下闘技場における格闘技大会の覇者（主人公・範馬刃牙）への挑戦権を掴む。
無頼派空手を標榜する加藤清澄の数少ない親友の一人である。
主な戦績
- vs 範馬刃牙（不戦敗）
-
範馬刃牙ッ 全ての分析は終わった！気の毒だが・・・ナニが起ころうがキサマの勝ちだけは起こらない！！ 3日後の試合でそれを・・・1分以内で証明してみせよう！！
試合を3日後に控え、意気揚々とする花田の前に突如現れた謎の巨漢。その巨漢とストリートファイトに及んだものの、（おそらくは）1分以内に始末され重傷を負う。試合は流れ、範馬への挑戦権をその巨漢に譲ることになった。その後本部と和解、破門を解かれる。一旦は花田流柔術の看板を掲げることを宣言するが、単行本21巻では依然として「本部流柔術・師範代」と紹介されていたことから、独立は失敗もしくは延期しているものと思われる。 - vs 加藤清澄（敗退）
- 最強トーナメント戦の出場権を賭けて対戦。均衡した戦いを演じたが、片方の睾丸を殴打・破砕されたことでギブアップを宣言し、敗退。その後加藤に熱いエールが贈られ、死闘に終止符が打たれた。
-
出場する以上は優勝だぜ加藤・・・・
加藤はその大会にて初戦で大猿に敗北を喫した。
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 加藤清澄
- 愚地克巳
- シコルスキー
- 山本稔
- 本部以蔵
- 船井零
- そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
- サムネ空掌
- 範馬勇次郎
- アレクサンダー・ガーレン
- スペック(バキ)
- 烈海王
- 全選手入場
- 柳龍光
- 花山薫
- 哀believe
- ムエタイ(バキ)
- ピクル
- ヘクター・ドイル
- オイオイオイ
- 宮本武蔵(グラップラー刃牙)
- 徳川寒子
- 徳川光成
- 松本梢江
- ドリアン(バキ)
- なんだァ？てめェ......
- ごきげんな朝飯
- 愚地独歩
- 混沌軍団
- ガッ.........ガイアッッッ
- わたしは一向にかまわんッッ
- 救命阿
- バキ特別編 SAGA［性］
- 末堂厚
- ボクシング部の高山
- 鎬紅葉
- 範馬刃牙
- ジャック・ハンマー
- ビスケット・オリバ
- アリガトォォォォォッッッ よく報らせてくれたッ このTELをしなかったら君はA級戦犯になるところだった
- カマキリ(刃牙)
- 渋川剛気
- J・ゲバル
- マウス(刃牙)
- 我以外皆 異性也
- 第二代野見宿禰
- 盤面この一手
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