概要
島式ホーム1面2線の地下駅。東京海洋大学の真下にあり、この大学の通学客が一定数を占める。なお、東京海洋大学(当時は東京商船大学)から土地が売却されなかったため、地上出入口が狭くなっている(東京商船大学の名前を駅名に入れなかったためらしい)。
当駅の仮称は越中島駅(総武本線越中島支線)と言う貨物駅が存在していた関係で、「西越中島駅」となっていたが、地元の要望で「越中島駅」となり、総武本線の越中島駅は「越中島貨物駅」に改称されている。
当駅は周辺が住宅地にも関わらず、乗車人員は5,028人(2015年度)とJRの東京都区内の駅としては最少で、かつ京葉線の駅では二俣新町駅に続いて少ない(2014年度までは最下位)。これは京葉線の東京駅が乗り換えに不便であること、八丁堀駅乗り換えは初乗りだけJR運賃がかかって割高なこと、至近距離に門前仲町駅(東京メトロ東西線、都営大江戸線)および月島駅(東京メトロ有楽町線、都営大江戸線)が存在することが原因と思われる。とは言ってもわずかであるが、増加傾向にある。
音鉄にとっては言わずと知れた即切り(発車メロディを短い間しか流さないこと)の聖地である。
周辺施設
隣の駅
関連動画
関連項目
- JR東日本 / 京葉線 / 武蔵野線
- 駅名一覧(関東地方)
- 0
- 0pt