野見祐二(のみ ゆうじ、1958年7月19日 - )とは、東京都出身の作曲家、アレンジャー、日本の作曲家である。
概要
いつからかは不明だが2012年に設立された株式会社バシリカに所属。
坂本龍一に見いだされて、映画「ラストエンペラー」「王立宇宙軍 オネアミスの翼」では、主にオーケストレーションを担当。その後、スタジオジブリをはじめとするアニメ作品のサウンドトラックや、アーティストへの楽曲提供を続けている。
上述の通り、オーケストラやストリングスを使った編曲に定評があり、「耳をすませば」では主題歌の『カントリーロード』を民族楽器を使ったアンサンブルのアレンジも手掛けている(エンディングの編曲も担当)。
「猫の恩返し」のサントラでは、「12:後宮への誘拐」では最後の余韻や、「24:帰れた、私帰れたんだ!」では後半をフルにアレンジされている。
主な音楽作品
- 王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987年)
- ラストエンペラー(1987年)
- 耳をすませば(1995年)
- 猫の恩返し(2002年)
- 火の鳥 ※NHKアニメ版(2004年)
- ぼくらの(2007年)
- 日常(2011年)
- 好きっていいなよ。(2012年)
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外部リンク
関連項目
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