風力とは
概要
台風の時などによく風速○○メートルなどと耳にすることはあるが、風力がいくらとは言われないので日常的に意識することは少ない。風力と言えば真っ先に浮かぶのが「風力発電」だと思われる。
風の力は水力、火力などと並ぶ自然エネルギーの代表であり、古くから風車によるエネルギー利用が行われているほか、安定して出力が得られるエンジンが発明される前はヨットや帆船など、昔の船舶は風力を利用して移動するものも多かった。
冬以外は風があると涼しくて気持ち良いが、強ければ物が飛散したり、強すぎれば問題・災害となるなどありすぎても困る。気象庁では風速によって風力0~12までの階級付けがされており、風力が7以上になると各警報が発表されることになる。
扇風機・エアコンにおいては、数字または微・弱・中・強で表されるものが多い。
風力は風見鶏・風速計・吹き流しや草木の揺れ、煙などで知ることもできる。
関連動画
関連項目
- 1
- 0pt