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| 人口 | 約32,000人 （2016年6月推計） | 市の花 | 桜 |
| 面積 | 546.99km2 | 市の木 | 赤松 |
| 世帯数 | 約14,800戸 （2016年6月推計） | 市の鳥 | ヤマセミ |
| 市長 | 近藤 隆則 （2008年10月から） | 市役所 | 岡山県高梁市松原通2043 |
概要
岡山県の中西部に位置する。市のほぼ中央を一級河川・高梁川が貫流しており、その両側には吉備高原が広がっている。
狭い盆地にある中心市街地はかつて備中松山藩（後に高梁藩に改名）の中核・城下町として栄えた。ちなみに備中松山藩の藩庁が置かれた備中松山城は日本の城の中で一番高い所に位置している（しかも現存天守）。1871年（明治4年）に高梁藩は高梁県になり、後に周辺の県と合併して小田県になり、1875年（明治8年）に岡山県に統合された。1889年（明治22年）に町村制施行に伴い高梁町が発足した。そして1954年（昭和29年）に周辺の町村と合併して高梁市になった。2004年（平成16年）10月1日、上房郡有漢町・川上郡備中町・川上町・成羽町と合併し現在の高梁市になった。
人口こそ約3万2,000人へと減少が続く一方で、市内には高等教育機関（吉備国際大学・同短期大学部・専門学校）があるほか、高校も公立・私立合わせて5校ある為か、10代後半～20代前半の世代が妙に多い。
秋から春にかけての早朝は放射霧が出やすい。ちなみに川上町にある弥高山公園からは山々を白い波が覆っていく雲海という現象がみられる。（10月下旬から12月上旬までが見ごろ）
主な名産はトマト（県内で作られる桃太郎トマトの7割が高梁産）・ゆべし・備中宇治茶などがある。
交通
- 国道：国道180号線・国道313号線・国道484号線
- 県道：県道31号線・県道33号線・県道35号線他
- 高速道路：岡山自動車道 高梁SA 有漢IC
- 鉄道：西日本旅客鉄道（JR西日本）伯備線 中心駅：備中高梁駅
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関連項目
リンク
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