666~サタン~とは、『月刊少年ガンガン』に連載された岸本聖史の漫画作品。全19巻。
666~サタン~の概要
『月刊少年ガンガン』で連載していた岸本聖史のSF冒険漫画。
よく絵が似ていて勘違いされるが、「NARUTO」の作者で双子の兄の岸本斉史が作者では無く、双子の弟の岸本聖史が作者で、よく「NARUTO」のパクリとか言われるが、弟が独自に考えたストーリーと設定の漫画である。連載当初から読者に突っ込まれまくっていたが「ガキの頃から受けていた影響が同じだから似ているかもしれません」と単行本で返している。編集もこの点については承知しており、むしろデビュー作の読み切りに「某誌活躍中の兄貴を超えろ!!」と煽り文までつけていた。
思慮ある者にその“獣”の数を数えさせよ。それは人の数であり、その数は… 666
トレジャーハンターの少女ルビィは伝説のオーパーツを探す旅の途中、世界征服を目指す少年ジオに出会う。しかし、ジオには圧倒的な力を持つもう一つの人格、サタンが存在した。 ジオとルビィと仲間達の、天使と悪魔、そして伝説のオーパーツを巡る旅が始まった。
(Wikipediaからのコピペ)
「NARUTO」と同時期位に成長したりするけど、気にしてはいけない。
ただ、「NARUTO」の主人公に憑いてる狂獣が人間に牙をむく理由が、人間との確執や怨恨による悪循環によるものであるのに対し、今作の主人公に憑いてる怪物が暴れている理由が、あくまでシンプルで自分勝手な願望によるものになっている等、似て非なるものになっている他、主人公の体に数字が表れるイベントが対照的なものとなっているので、見比べてみると面白い場面もある。
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