THE IDOLM@STER(REX版)単語

• あらすじ
• 概要
• 関連商品
• 関連コミュニティ
• 関連項目
• 掲示板

本記事はアイドルマスターシリーズの公式コミカライズ作品月刊ComicREX版『THE IDOLM@STER』について説明する。楽曲及び角川コミック版の同名作品は各該当記事を参照。

「THE IDOLM@STER（REX版）」とは、2011年放映のアイドルマスター(アニメ)のコミカライズ作品である。  
脚本はアニメ版脚本の高橋龍也。コミカライズはまな。

あらすじ

天海春香17歳。765プロでアイドルやってます！  私たちのファーストライブ・・・・・・あの忘れられない台風ライブが終わって  世間の注目度が急に増したような気がします・・・

概要

冒頭の通り、アニメ版『アイドルマスター』のコミック版であるが、スタートは13話『そして、彼女たちはきらめくステージへ』以後の765プロのアイドル達が世間からの知名度を集めつつある日々から。

通常、アニメ作品のコミカライズはほぼ第１話から本編の軌跡をなぞる構成が多い中で、今作は後半部からのスタートという珍しいスタイルである。これは『アイドルマスター2』の展開として同時期(もしくは前日譚)を扱っているコミック作品として『アイドルマスター2Colorful Days』『アイドルマスター2The world is all one !!』『アイドルマスター2眠り姫』と続いており、また、前記の3作品ともいわゆる「人気アイドルになる前の765プロの面々」を描いているのが影響している。

この作品では、既存のコミカライズ作品と視点を変えるためとアニメ版の再構成として劇中での彼女達の周囲の環境が激変した14話以降を舞台にしていると思われる。

アニメ版本編で語られていなかった765プロのアイドル達のエピソードがクローズアップされており、アニメ劇中で見られなかった裏側や普段の女の子としての姿を見ることができる。  当然ながらアニメ版プロデューサー(赤羽根P)も劇中に出ている。

また、コミックス1巻特装版にて765PRO ALLSTARSによる「ゆるゆり」、「かんなぎ」の曲をカバーする楽曲CDが同梱されており、別作品とのコラボレーションを前面に出しておりこれまでのアイマスコミックと一味違う展開になっている（書籍付録の他作品との楽曲カバーは「アイドルマスターブレイク！」で実現しているが、コミック本誌とのコラボによる露出は初）

765プロダクション

天海春香

ファーストライブ後地元でも注目を浴びており、歩いていると声を掛けられているが、級友から「アイドルの自覚が足りない」と言われている。

星井美希

ファーストライブ後の成長が特に著しくパートナーである我那覇響・四条貴音にも影響を与え、意欲的に活動を続けかつての憧れである竜宮小町に追いつき更に「上を目指す気概」に満ちている。劇中でも2冊目の写真集が出るほどの魅力的な体型に他の765プロの仲間も羨望の眼差しを向けている・・・？

我那覇響 

ファーストライブ後、これまでとは違うイメージとして「恋愛」を題材にした仕事が提案され、当初は乗り気ではなかったものの仲間たちのアドバイスにより「自分なりの恋」の表現を模索するようになる。

双海真美

竜宮小町の一員として一足先にトップアイドルになった亜美といまだくすぶり続けている自分との差に悩んでいる。そのことが原因で亜美と喧嘩してしまうのだが…。

三浦あずさ

961プロの妨害により、仕事がドタキャンになってしまった竜宮小町。思わず空いてしまった時間を使って、あずさは961プロへの憤りを隠せない伊織・亜美・律子をホームパーティへと誘う。

高槻やよい

やよいの妹のかすみは、弟妹たちの世話をしつつアイドルとしても活動する姉にあこがれており、アイドルのお仕事見学を経てさらにその思いを強くしていく。また、やよいはライバルユニットたちとも認め合う仲となり、アイドルとしてさらに成長していく。

萩原雪歩

アイドルとして自信がついてきた雪歩だが、まだ男の人は苦手。そんな折、男性ファンの握手の求めからやはり逃げ出してしまう。そのことが匿名掲示板やワイドショーで取り上げられ、その裏にはやはり961の影が。

四条貴音

アイドルの休日。貴音は以前から気になっていた飲食店をはしごする。スイーツ、うどん、小龍包と予定を消化したところで、いぬ美を散歩中の響と遭遇する。

秋月律子

竜宮小町のプロデューサーとして忙しい日々を送る律子。しかし、そんなときに千早が週刊誌の記事をきっかけに声が出せなくなるというトラブルに見舞われ、そのフォローに奔走することになる。

如月千早

仲間たちに支えられ歌声を取り戻した千早。イベント「IDOL JAM」の765プロパートでトップを任されるのだが、そこにはまたしても961プロの妨害が入ってしまう。

961プロダクション

天ヶ瀬冬馬

ジュピターリーダー。相変わらず765プロを小馬鹿にする発言が目立つが、そんな中で共演した星井美希の姿に注目している。

関連商品

関連コミュニティ

関連項目

• アイドルマスター(アニメ)
• アイドルマスター2
• 高橋龍也
• 漫画作品一覧