ニコニコ大百科

もうちょっと作品が短ければなぁ……。

ダークナイトの香港のシーンとか何の必要があったのか未だにわからん。

>>1
ラウを捕らえるためじゃないのかい？
といっても確かにあんなに長くする必要は無かったな。
ノーランがジェームス・ボンドのファンだから、ああいうのを入れたかっただけなのかも知れん

>>1
確かになあ
IMAX用に撮ったおかげで香港のシーンが家のテレビでもでかく観られたのはうれしいが

>>1 最後のシーンに使う武器は大体香港ででるからそれの説明も兼ねてる

メメントは面白かった。

開幕ネタバレだもんな。構成上当然だが

バットマンの次は何撮るんだろ？
ジャスティスリーグのプロデュースは断固拒否したらしいけど…
個人的には007作って欲しいな。ボンドをノーラン流にアレンジしたらどうなるか気になるところ

>>7
インセプションの雪山のアクションが再来するんじゃないかな？w
（あそこは007のオマージュ）

>>7
2013年のスーパーマン新作に脚本で参加するよ！
監督はウォッチメンの人
ただダークナイトと同じで「タイトルにスーパーマンって書いてないから日本人がスーパーマンと気づかなくてスルーの可能性」ってあれがきてるよ

アクション監督を雇わない人
そのせいで殺陣が凄く地味
「リアルで良い」との用語もあるけど

才能はあると思うけど、過大評価されてる人だと思う。過去の名作に比肩しうるようなものは一作も作っていないと思う。何よりハリウッド映画のクリシェに対して無自覚すぎる。最初のアイデア一発で映画を作ってしまうタイプだと思う。

あとね、これは俺の勝手な感覚だけどさ、女優の選択が悪いよ。全然役にそぐわない面構えの女ばっか揃えてくる。

>>11
まぁスピルバーグやルーカスみたいな大御所と比べると若いからこれからだろうな
バットマン作ってエンタメ性とは何かを学んだからまだまだ伸びる人だと思うよ

女優の選択については、確かに擁護できない部分があるなぁww

純粋なカタルシスよりも展開の意外性を優先する印象だな。

>>9
ザックの癖の強い映像にノーラン節のお話って、結構アクが強そうだね。
スーパーマンではストレートにワクワクできるといいな。

名作の撮れる監督！っていうよりは、この人にしか作れないもの作ってるって感じだよね
これからもどんどん撮って欲しい

「誰も思いつきそうにない」って、インセプションはパプリカから題材とってるし疑問無しとしない。

確かに、この人にしか撮れない映画は全然撮ってないと思う。平均値は高いけど、よくあるアメリカ映画の範疇から外れるほど突出しているかというと、全然そうは思えない映画ばかりだと思う。

この人が今のアメリカ映画界を代表する存在とされていること自体が、映画界全体のネタ切れを象徴する現象だと思う。もちろん、本人が悪いわけでもないけど。ただ単に今は、天才みたいのがいない時代なんだよ。

>>16
天才の存在が許されない時代だと思うよ
「ラストエンペラー」で気分が乗らないから紫禁城の撮影ドタキャンして一日で億単位の損失だしたベルトリッチ監督とか今だったら解任＆訴訟レベル
今の映画はビジネスだからね
与えられた予算でそれなりの質を提供できる監督が重宝される

廻りくどい、長い、意味ありげなシーン多すぎ（作品自体が面白ければ観客が想像で補っていく様な心情まで描写しすぎ）って感じであんまり好きなタイプではないなぁ。

ダークナイトの病院爆破やカーチェイスシーンの迫力は映画史に残る
どれだけCGが発達しても、”実際にあるものを破壊するカタルシス”っていうのは
スクリーンを通して伝わると知ったよ
このへんは日本の特撮にも通じるんじゃないのかな

野球のバッターに例えると

ビギンズ　　　 .246 9 28
ダークナイト 　.361 50 129
インセプション .288 17 67
ライジング　　 .251 10 31
って感じ。なんで野球に例えたのかは知らん。

>>17
不合理な決断を許されるのが天才の条件という考え方はやめてほしいな。ベルトルッチの場合は偶然、損失が企画自体の崩壊につながらなかっただけでしょう。

天才というのは周囲がその人をどう扱うかじゃなくて、単純に出来上がった映画が他を引き離すクオリティに達しているというただ一点によって定義づけられるものだと思う。

企画の進行や予算獲得も上手く、徹底した速撮りでプロデューサーに利する部分の大きい職人肌の監督でも、出来上がった作品がやはり天才レベルな監督だって沢山いると思う。

>>21
そんな絵にかいたような理想の監督いないと思うなぁ…
具体名言える？
まぁ、あなたとケンカするつもりはないから
天才の定義をあなたがそう定義したいなら、どうぞどうぞ
広く喧伝してくださいマセ

>>21

「企画の進行や予算獲得も上手く、徹底した速撮りでプロデューサーに利する部分の大きい職人肌の監督」
この部分だけならアイヴァン・ライトマン・ジェイソン・ライトマン親子が該当しそう。

でも出来上がった作品が他を引き離すかどうかは人によって評価が分かれると思う。

まー一般的にどう思われてるかは分からんけど、クリント・イーストウッドは良い線いってんじゃないの。監督としては長い長い不遇の時代を過ごした人だけど、低予算と早撮りという得意技で新作を取り続ける権利だけは確保し続けてきた。

そして徐々に作品のテーマ性に対する評価が固まってきた昨今では、もはやハリウッド随一の企画通し上手と化している。いまどきゼロから自分の企画を立ち上げて、最後まで付き合わせてもらえる監督なんて、ハリウッドには数えるほどしかいないと思うよ。

ノーランボロクソ言われてるなｗｗ
インセプションが面白かった（小並感）

とにかくいい意味でも悪い意味でも丁寧肌な監督さんだと思う

多少説明過剰なのは、基本的にお客さん側の理解を優先するから
くどいと分かっててわざと入れてそうな気もする

作品見ると「結構面白いんじゃん？」って感じなんだけど
そのあとに色々言いたくなったりとか、監督自身について人と語り合いたくなっちゃったりする（俺だけじゃないはず）のはやっぱなんかすげーのかなって思う

いやほんと悪くない監督。初期は小賢しいだけだったけど、最近の映画は面白いし、批評の俎上に乗るべき映画ばかりだと思う。

でも、これがアメリカ映画界最高の監督なのかと訊かれるとどうしても「ＮＯ」と言いたくなる。そこまでの器じゃないんだよね。じゃあ、今他に娯楽の分野で良い若手がいるかって聴かれると全然いないんだけど。

単にアメリカ映画の娯楽分野が強烈にネタ切れを起こしてるってことなんだろうけど。

初期は本当に天才だったな。インソムニアは2000年代娯楽物の最高傑作。これを超える作品はもう生み出せん。

メメント見たけど最高やんこれ