ニコニコ大百科

そもそも天才、神のどちらも「説明」にはなってないのでは？
説明＝ハウツーの詳述というのが正しい構図であって、それが何故かハウツーの類が書いてあると思って読んだら唯の「よく出来た人物伝」だったという書籍ばかりが世に溢れてるという

逆に、「病気とかがあるわけでもないのに生まれつき著しい能力的マイナスを背負っている」って人間も存在しうるよね？
生まれつきの天才の存在を認める人は多いのに逆のこちらを認識する人は少ないし、そういう人が存在しうるのに努力すれば何とかなるなんて根性論を振りかざす愚か者が多いのは一体なぜなのか

人間が努力しないと社会的に困るからとか
努力は報われると思いたいからとか
実際に報われてる人の経験則からだとか

著しい能力不全があるのに障害扱いされない人間が存在するなら、解明して何かの障害と認めて
診断技術を開発すべきだな。

天才とか凡人ってのは結果論だろ　向き不向きはあるからナンバーワンになるとかってのはまた別だろうが普通に天才になれるどうかはその人次第

結局天才か馬鹿かはある一つの尺度を使ってその都度評価することしかできないし、評価する側の価値観に大きく依りがち
ある点(物理学)では天才だがある点(社交マナー)では馬鹿だ、とか
ある事業で成功した天才が少し変わった(とても薦めようとは思えない)生活習慣をしているとか

一方、人は因果をつけるなどの方法で別々の価値観や側面で評価されたものに関連を見出そうとする傾向がある
「常識がないのは天才の証拠」
「天才が書いた『成功するための44の習慣』を実践すれば私も成功できる！」

この「関連」が論理的に正しいかは逐一確認しなくてはいけない（多くの場合は正しくない）

天才の定義や性質や扱いが問題というより、もっと包括的に、能力の評価とそれに応じた性質や扱いが問題かと。

天才か馬鹿かっていうのはよく言われるけどそれ二分法としてはかなり的外してると思うよ。
才って平たく言うと希少性のことで、天才＝特に希少性の高い才能、凡才＝希少性がない才能といえるんで馬鹿かどうかとはあんまり関係ない事になる。
で能力評価の高低と希少性の高低は通例相関してるんで天才＝能力が高いとなるし天才の内能力を発揮できるに十分な環境や教育を施された者が世に出ることが多いんで天才＝優秀という一般認識も成り立っている。
だから天才：希少性の内特に希少性ある類の持主かつそれが能力として顕現している状態にある者
ていう事になるのかな。勿論能力は経時変化するものなんでそれに従って評価されるのが世の常だけども

某エッセイストがよく使う
「家の中で知らぬ者はいなかった」「”児童”の名をほしいままにしていた」
っていう表現が好き

他人の主観

おれは天才だ
ファハハハ!!

>>338
おまえだいぶずれてるよ
どっちも常人の理解の範囲外って、類似性について言ってるんだぞ、その表現

>>339
草
そういうの俺もすき家

>>342 ？

どこかで会ったことがある
記事内参照用URL :

>>339
土屋賢二かな？

天才は最初から何でも出来るから天才。
凡人は出来るようになるまで努力が必要だから凡人。
しかし、努力無しで何でも最初から出来る人間なんて今までお目にかかったことはないね。

つまり天才とはユニコーンやグリフォン、ドラゴンな訳だな。みんなの理想が詰まった素晴らしい架空の生き物
これで自分より頭がいい奴を僻まなくて済む（努力という一点に於いて他人と自己を同一化する）、ある種の諦めや神格化が生み出すファンタジーだ

一時期漫画やアニメの血筋のいい天才キャラをやたら毛嫌いして努力する凡人を持ち上げる風潮があった
努力する凡人の方が感情移入出来るのはわかるがやり過ぎは引くぜよ

>>347
努力なしで人並み以上に大抵の事をこなせる人間なら結構いるぞ
君が世間を知らないだけじゃ？

人間は生まれつき出来る事と出来ない事（ポテンシャル）が明確に分かれてるからな。

凡夫でも正しい努力を積めばまあまあ悪くない所までは行くし、
天才でも清原みたいになれば未完の大器で終わったりもするけど。

努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。

鈴木一朗

逆に、本人的に努力してるはずなのに、なにやっても人並み以下の人とかいるよね
そういう人から見たら、俺さえも天才に見えるのかな？

凡人が1の努力で1の成果しか得られないのを、
天才は1の努力で10や20の成果を得られる。
それくらいの差があるから、フィクションだと天才は努力をしてない設定にするしかない。

何かの漫画であったけど、ひたむきに努力をする天才には凡才はどうあがいても太刀打ちできない。

現実で天才と言われてる人は基本的に努力を怠らない
そもそも凡人の言う努力を努力だと思ってない場合が多い

小学とか中学あたりの勉強だと家に帰ってからの自習をしなくても高い点数を取れる人も多いがこれも一種の天才ではあるんかな
逆に自習しないとついていけない人も居る、ただ小中ぐらいで天才でも頭打ちが来る人も多くて逆に努力が身につかず高校やら大学だと置いてかれるケースも多いのかなとは感じるかね
人によって上限や伸び幅が違うだけで誰しもが天才と言えるし誰しもが凡才であるんだろうけど

>>353
結局は相対評価での区分けでしか無いからあなたも天才と言っても間違いは無いのでは
天才と凡才ってのは誰を基準にしてみるかで天才になったり凡才になったりもするんだし、凡才が居なくなれば天才の中から凡才が生まれて天才が居なくなれば凡才の中から天才が生まれる

幾ら名声を得ようが幾ら評価を得ようが当の本人の人生は、
悲惨そのものな場合が多いのもまた天才と呼ばれる人達の性なのだな

感受性が高すぎることが往々にしてある
どれだけ新発見をしてどれだけ崇められても、見えすぎていてそんなことどうでもいいと思っている
天才の頭の中は常に安らぎがない

天才とは一体何ぞや。
いつも此に考えが行き着く。

天才の人の考え方どんなのか間近で見てみたい。
理解出来ないかも知れないけど。

天才とはやった事も見た事も無い未経験な事なのに、
長年血のにじむ努力して何度も叩かれて挫折しては起き上がり
やっとプロの道に到達した・・て奴を遊び感覚であっさり追い抜くような人物の事を言う。
例えるなら
テニスて何？レベルの奴が錦織や松岡修造をフルボッコしたり、
格闘ゲームて何？て奴がウメハラを瞬殺パーフェクト勝ちするようなもん。
それが天才。
よく勘違いされてるけど、
努力して成功してる奴はただの努力家で天才ではない。
練習もせず特訓もせず勉強もせず遊び感覚でその道のプロも顔負けレベルを天才と呼ぶ。