ニコニコ大百科

>>180
>どうしても水や風を海属性空属性と呼んでるような違和感がある
そりゃ君がバリバリの日本思考で考えてるからじゃ
ヨーロッパ由来の四大元素はearth、water、fire、airで
「地水火風」と訳すのが一般的
まず「土水火風」とはならない

その一方、「五行」は大抵「木火土金水」と書き表される

だから「五行」の属性を表すときは「土」で
「四大」の属性を表すときには「地」、
という暗黙の棲み分けがあるんだろう、多分

土属性は茶色のイメージ
つまりは渋くてかっこいいのだ

富士山は複合属性持ち

火属性：噴火、水属性：豪雨、風属性：暴風、土属性：落石、
氷属性：吹雪、雷属性：落雷、毒属性：高山病、
光属性：御来光、闇属性：影富士

風属性はあくまで物理法則の範疇の戦いなら、使い手か作者がどれだけ物理学を勉強しているかで劇的に強さが変わるだろう。まぁその手の作品の主なターゲット層に断熱圧縮とか言ってもピンんと来ないかもしれないから敢えてやらないって作者も多そう

水と氷は液体と固体の関係だしまあ一緒にされるの分かるが雷系が風属性のなかに組み込まれてるのはなんか納得できないものある

>>185
「嵐のないところに雷は発生しない」みたいな理屈なんだろうね

あと風属性の派生の少なさ
他の属性は
火→　熱線、溶岩、蜃気楼
水→　氷、雪、霧
地→　重力、磁力、植物、金属
みたく、うまいことバリエーション増やせるけど
雷抜きの風属性だと難しいんだよねバリエーション持たせるの

>>186
音波というものがあるぜ。
ソード・ワールドでは音を遠くに伝える、音を消すなど、使いでのある魔法が風系だった。

ほかにはおなじみカマイタチ。
さらに、あまり一般的でも紳士的でもないが、毒ガスを風系に含めることもできると思う。

属性が無駄に多いけど「レベルを上げて物理で殴ればいい」と一蹴されたRPGがあるらしい。

エレメントとプロパティが共にこの言葉に訳されてるからこんがらがるね

二元　　善悪 正邪 光闇 聖俗 陰陽 生死
三才　　天地人
三軍　　陸海空
四大　　地水火風 冷熱乾湿
五大　　地水火風空
五行　　木火土金水
六大　　地水火風空識
七曜　　日月火水木金土
七要素 地水火風楽苦命
八卦　　天沢火雷風水山地

火と氷、っていうか冷気は相殺しあう属性のイメージが強いな。風と土は風を止める土と土を風化させる風。固体液体気体プラズマになるし
なんだかんだ言って四元素ってコンパクトかつ面白い区分けで完成度高いよなあ

火→氷（火は氷を溶かす）
氷→風（風は氷を冷やす）
風→土（風は土を巻き上げる）
土→雷（土は雷を分散させる）
雷→水（雷は水を通す）
水→火（水は火を消す）
光→闇（光は闇を照らす）
闇→光（闇を光を覆い隠す）

RPGはこの8属性方式の相性が一番わかりやすくバランスが良い
これ以上多いとややこしいし逆に少ないと物足りない

水と氷が統合されてるのはまだしも
風と雷が統合されるパターンはホントやめてほしい

>>193
>>186でも言ったことだが、魔法もので
雷抜きで風魔法を何種類も考えるのは相当難しいと思うぞ

あと>>190を見ればわかるが
昔ながらの元素説だと雷属性ってかなりマイナーなのよな
「対応する精霊」（火ならサラマンダー、水はウンディーネ、風がシルフで土がノーム）
みたいなのもいないし

雷は風と水の上級合体魔法なのよね

>>193
「大気」で括られてしまうからしゃーない
風を考えない東洋の五行でも「金」だぞｗ

あとはまぁ植物や草が地属性に内包されるとかだな(これは別段違和感も不満もないが)

五行の金は土に克てるかどうかだから科学的にどうかは関係ないぞ
雪だって土を覆うから金扱いだし

うーん、覆ってるなら坎的に考えて雪は水行じゃないのかな

なんだろう、アメリカ人の「ポテトは野菜だからヘルシー」理論を連想してしまった

概念とこじ付けの問題だから近くて遠いけど言いえて妙だな

サガではシステム的な属性と魔法の属性を別に設定してるな
木行の術で風や雷を操ったりかなり元ネタに忠実というか

削除しました

優しい王様「ウヌ」
ゾルディック家末弟「なるほど」
子ども先生「そうかも」
？？？「ピカッチュ」

>>124や>>156も参照のこと
しかしあれだな、最近の少年漫画はあんまり属性を強調しないな？
「ゲームで」おなじみの概念、になっちまった感がある

削除しました

おう言いがかりやめーや
ガッシュは確かにトラブったが、悪いのは作者じゃなくて小学館だぞ

最近の少年漫画ってのが良く知らんけど
「火は水に弱い」みたいな強弱関係を表す属性は突き詰めれば数字の世界でこそ意味があるわけで
それを敢えて漫画アニメに輸入してゲーム世代受けを狙ったは良いけど結局整合性が取れなくなるから
だったら最初から要らないって話になる（ポケモンなんてある意味その典型）

また同じ属性でも四天王にそれぞれ「火水風土」を象徴する名前が与えられる、みたいな
あくまで差別化・個性の表れとしてしか扱ってない作品もある
そしてそういうのは古今東西いろんなモチーフが扱われていて、敢えて使い古された「属性」に今更頼る必要が無い

>>206
>ポケモンなんてある意味その典型
アニポケの話かな？
まあ確かにアレなんか、開始早々に属性無視してるもんなぁ
ピカチュウが電撃でイシツブテ倒したり

しかし、一時期は結構あったんだよ属性要素推してる漫画
しかも魔法もの限定とかではなく、NARUTOとかリボーンとか天上天下みたいな
他ジャンルかつ人気作でも使われてた
これを「だったら最初から要らない」で片付けられるのかなとは思う

最近に限って言えば、完全に使い古されてるから「要らない」のは事実だろうがね

無駄に多い属性は面倒というか、邪魔なだけ、「それ、いる？」というゲームが多い
地水火風とかはいい、光もまぁいいだろう、星？　補？　んで、無属性が属性無しじゃなくて「無」という属性。
もう、邪魔くさいだけ。んで、それにゲーム的かけひきがあるのかというと全く無い。はっきり言って無意味。
これって状態異常にも言える事なんだよな。
毒、スリップダメージ、流血、病気とか、麻痺、恐慌、凍結、金縛りとか、似たような効果なのに対処も別々とか面倒臭いにもほどがある。ただただプレイアビリティを下げてるだけで無意味。

削除しました

>>208
麻痺毒で体が動かなくなるのと恐怖で体が動かなくなるのは、行動がキャンセルされるというゲーム的な結果は同じだとしても、現実的に見れば別のものだ、という考え方もあるわな。
そのへんはゲームとしてのわかりやすさとリアリティとの兼ね合いでしょうな。

>>209
火属性といえば創竜伝の解釈が面白かった。
加熱のみならず冷却も火属性に含まれていたのです。
どちらも分子の運動を操作するのであって、運動を増やすか減らすかの違いだけだ、という理屈。