ニコニコ大百科

そりゃ科学者は営業でも扇動屋でもないから
論証から先は商売人か政治家の仕事だろう

研究者「こういう実験したらこういう結果が出たって論文書くわ」
バカ「こういう論文あるからこれが科学的に正しいお前は間違いはい論破」

学歴の程度が低いとマジでこのレベルまで知能落ちるな

>>720
そもそも科学者は予言者じゃないので、「○○すると死にます」といった断言は通常しない
「○○すると死ぬ可能性が有ります」という確率の数値を見せる事しかできない。そこに情緒なんてない
だから数値を見て、「○○するなら処罰します」といったことを国民を説得して決めるのは政治家の仕事

初期コロナの怖さは、どれほど死ぬリスクがあるか情報不足で科学的推定すらできなかったこと
処理水ならばデータは大量にあるので、世界の科学者がおおむね同じ結論を出せる
ただし確率の問題なので、処理水が原因で病気になる可能性をゼロにはできない
それを実質ゼロと見なすかどうかは政治の仕事。国際社会は概ねゼロとみなしたようだけど、
中国みたいに自国の排出水はゼロだけど、日本の処理水はゼロじゃないと政治的恣意的に決める連中もいる

>>723
例えばだが、放射能影響予測ネットワークシステムSPEEDによる結果の説明を福島の住民の前でするとしよう。もちろん、その説明はSPEEDをよく知っている科学者関係の人がするとする。

その予測された拡散範囲を表すスライドには、地図上の拡散地域の市町村は太文字や色分けされて見やすくなっているとか、拡散範囲を説明するときには、聴衆に対して拡散範囲に住む住人の方へちゃんと視線を向けるとか、ただ、数値結果を見せるだけではなく、複雑な感情が絡み合った人間的情緒性を考慮しないと共感や納得は得られにくいと思うのですが。

上のものはあくまでも例えなので、方法として他にもあると思います。

科学的に正しければどんな暴言や失礼な態度も許されるって本気で信じてる人、時代が変わればロボトミー手術やハンセン病患者への差別を称賛してそう

哲学の下に数学と意味論があり
数学の下に物理学と経済学があり
物理学の下に化学, 地学, 工学があり
化学の下に生物学, 生理学, 神経科学があり
それらの下に認知科学がある

>>726
>>az432011096X

>今では数学者と哲学者は極めて疎遠である．数学者，特に数学基礎論の専門家は哲学者による数学の基礎についての議論を最近の数学を無視した色褪せた100年前の論争の焼き直しに過ぎないと感じ，哲学者は最近の数学としての数学基礎論の進展を重箱の隅をつつくような技術的で瑣末な話題だと考えている．…
数学基礎論が哲学との繋がりを失ったことを知らない数学者は今でも数学基礎論のことを「哲学のようなもの」と考えている．…数学基礎論が「哲学のようなもの」であるという考えは，「哲学のような深い立派なもの」ではなく，「哲学のようなツマラナイコト」という意味である．
>20世紀初頭の数学の基礎に関する「不安の時代」には、数学者と哲学者は共に数学の基礎について論じていた．（11～12頁）


https://w.wiki/88Ey
>分析哲学は、明晰さの追求と徹底的な論述を特徴とする。

>「分析哲学に対する定量的研究」
大陸哲学と分析哲学の議論の方法のパターンには、統計的な有意差は存在しないとの論文（ミズラヒ＆ディキンソン 2021）もある。

>ボニーノほか（2021）によると、分析哲学者らの間で「有力」とされている見解では、「論理学は分析哲学の手法として、広く応用されてますます洗練されてきている」（logic is a widely applied and increasingly sophisticated method of analytic philosophy. ）。
前掲論文は、分析哲学における論理学の特徴を明確化するために、約1万件の分析哲学論文を対象とする定量的分析を行った。その結果、分析哲学論文の中の約4分の3（74.62%）は論理学を一切含んでいなかった。

客観性や再現性で魔法なんかとは違うわけなんだが生まれつき頭が弱いとその辺を説明されても理解できずに魔法と大差なくなるのだなと反枠や地球平面説信者達を見て思いました

思いましたとさ。
じつにきょーみぶかいこーさつですね