ニコニコ大百科

特にヒットしたときに製作委員会は悪のシステムと騒ぐ奴が沸くよな
ヒットに最も貢献したのは制作なんだからもっとそっちに渡せとかさ

じゃあ売れなかったら制作が全て被るのか？と少しは考えないものなのか
これが製作委員会方式の大きなメリット1つだというのに

そんなことを少しも考えないお馬鹿さんだから臆面もなく製作委員会を悪のシステムと語れるのではなかろうかと

あと色々な業態の企業が製作委員会に参画することで各社の得意分野に注力できるってのもメリットだよね
製作委員会制度を取らないで制作会社が全部やるったら当然のようにそれらも全部担わなければならなくなると思うんだけど
(ノウハウを持った企業に外注するのも一つの手だけれど、そこで発生するコストも制作会社が負担することになるわけだし)

100歩譲って製作委員会が中抜きしたとして、なんで制作会社のPや社長はそれを指摘しないのかという疑問は残る。中抜きなんかちょっと調べりゃすぐバレるからな。
それとも、製作委員会の悪事に気づかないほどアニメーターの上司はアホなのかと。

>>238
鬼滅は参加企業が少ないだけで製作委員会方式には変わりがない定期。

>>238
>>244
鬼滅ラジオか無限列車編のEDくわしくみてないと製作委員会表記ないから多少はね？
チェンソーマンも監督がブラックな労働環境明かしてぷち炎上したしアニメーターの待遇は製作委員会方式特有の問題ではないよな

７割赤字の貧乏な業種なのに、なぜかそこの酷い賃金を承諾した上でやってくる新人がどんどん補充できてブラック制作会社が乱立するというアニメ業界の歪みがそもそもの原因では？
そんな買い手市場じゃだれが買い手でも変わらん

「明記されてないから製作委員会じゃない」って人は「消防署の方から来ました」に騙される人のことを笑えないのでは…

>>243
「制作費○○円で」という契約で請け負ったのにその金額が支払われなかったというなら契約違反だし指摘しようもあるけれど、制作会社が製作委員会側の予算や使用内訳なんて分かるはず無いんだから仮に中抜きとやらをしていても分からないのは事実でしょう

ただ製作費が全額制作費とならないのは中抜きどうこうって話ではなく、単に他にも費用が発生しているってだけの話だろうけど

個人がやったとしたら中抜きじゃなくてもう横領とかそっちの話になるしなぁ…
どう考えたら製作委員会が中抜きしてる！って発想になるんだろうな？

>>248
そういう人たちは「製作委員会に金を出すスポンサーがいて、製作委員会はスポンサーから貰った製作費を中抜きしている」と思い込んでいる、製作委員会の仕組みを理解せずに語ろうとするお馬鹿さんだから…

製作委員会がスポンサーの役割に果たしてるんじゃないの？

どのアニメを教訓に学んだかは敢えて伏せるが
今期を経て、非製作委員会方式は大いにアリだが
記事の「主要幹事会社」に名を連ねるような
十分な製作宣伝ノウハウがある企業を出資者に加えないのも
あまりよくないんじゃないかなって思うようになった
あきらかにメディア、グッズ展開のスマートさと
ファン・信者のツボを如何に巧く押さえるかの面で差が出てる

それぞれ違う会社が連ねてるからね得意なものや売りたいもので
企画が平行して動くが
一社でやるならその会社で出来るのには限りがあるしな
後から商品売らせてくれってなって商品化企画動いても一番旬の時期は逃す

そもそも製作委員会制悪玉論って納期遅れや作画崩壊に対する推論で
製作委員会制のせいでアニメ制作会社のリスクが下がりすぎた結果上記みたいなふざけた仕事が発生する
みたいな話だった気がする

なお製作委員会方式を蹴ってMAPPAが単独出資したチェンソーマンさん

製作委員会方式不採用で大成功したぼっち・ざ・ろっく！
製作委員会方式不採用で大失敗したチェンソーマン
両者が同じ時期にアニメ化したのは奇跡。

未だに「中抜きで低予算に～」とか言ってるのいるのな
そういう奴に限って誰がどうやって中抜きしていたのかを言わないし

>>255
要は製作委員会はアニメ自体の成功失敗には関係ないと。
冷静に考えなくてもそりゃそうだとしか。
消費者にとっては少数でやられてもメリットなんてないし。
しょうもないことでコケてコンテンツが再起不能になるリスクとられても困る。

そんなこともわからないたつき信者

たつき信者は円盤売り上げが正義だから…

>>255 チェンソーマンの前評判ヤバかったな。1話が放送される前から「製作委員会じゃないから素晴らしい」とか「EDが毎回変わるなんて神かよ」とかクッソどうでもいいことで持ち上げる輩の多いこと多いこと。しかも、グロ嫌いなくせに評判に流されて視聴しようとする風見鶏まで現れる始末。

だが現実はかなりシビアというか残酷で、あんだけ持ち上げといても内容が悪ければ容赦なく見限る。
円盤買わなかったせいでMAPPAが赤字になったのに、今度は「配信サイトの再生数の多さ」という下らないことを誇る体たらく。よっぽど「現実」を認めたくないらしい。

でも原作ファンには申し訳ないが、失敗して良かったと思うよ。「鬼滅もチェンソーマンも受けた。世間はグロい話を求めてるんだ！」ってなって、ろくにゾーニングしないグロアニメが量産されたらかなわん。

名前にネタを入れたがるの何で？
「（アニメの名前）製作委員会」でいいじゃない
製作委員会の名前が凝ってたところでどうでもいいし

>>261
ヒット祈願の願掛けみたいなもんでしょ
あるいは組織の結束を強めるためのおまじない

どうでも良いなら捨て置けば良いだろうに

>>256
中抜きじゃなくて、単に金をケチってるだけじゃないの？

今にして思えば、インボイスで乗せられたオタクが多かったのも、奴らには元から真偽不明の陰謀論に傾倒する土壌があったんだろうな。
加えてオタクは政治家(というか貴族全般)が嫌いな人間が多いし、「弱者を虐げる強者」に物申す自分たちに酔ってたんだろう

アニメーターが貧しいのは事実だろうが、それを製作委員会という強者のせいにするのがさぞ気持ち良かったんだろうな。

あと単純に、数字見れない（都合の悪い現実を見れない）んだよねあいつら
「日本のアニメは世界で人気」という驕りがあるから、アニメーターが儲からないのは上層部のせい、ということにしている

けど数字を見れば、洋画は１０００億２０００億の世界の映画でようやく１００億超えて喜ぶレベルの低さ
「世界の」アニメ市場２兆円、これがどれだけしょぼいかというと、不景気＋少子化でどん底の「国内」ベビー用品市場の半分以下


数字を出せないから「世界で人気なのに！」というフワフワした前提しかない
いい加減日本のアニメは世界で全く通用してないし稼げてないって現実に向き合わないと、逃避したって解決はしない

海外販路が重要な昨今、自前で海外展開できるのは東宝、東映、ソニー、カドカワくらい。
その4社が年間製作できるアニメ本数なんかたかが知れてる。
製作委員会方式がいまだに使われてるのは
・資本のリスク分散
・原作などの権利の1本化
・海外展開など、各社の得意分野をいかす
ってところか。
それと、アニメはスポンサーが付きにくい。
実写ならパソコンやスマホを映すだけで済むが、アニメだと描かないといけない。
この差は大きいと思う。

コケた時のリスクが少ないなら、もうちょっとオリジナルで冒険していいと思うんだけどな。
新規アニメの8割が原作ものなのはいささか保守的じゃないか。しかも、少しでも原作から外れただけで叩く奴がいる。

「自分達で1から作るのは大変だから、手堅く人気の原作に頼る」って実写化を叩いてる奴を見たことがある。冷静に考えれば、それを専ら行ってるのはアニメ業界なんだよな。
クリエイターがクリエイト(創造)しなくてどうすんのよ。

製作委員会方式はミクロ経済学で言う市場の失敗なのだろうか？
アニメ業界を論じる人ってミクロ経済学的な話をしてくれない
例えば転売もイメージで語られがちだけどちゃんと分析できる
https://note.com/iida_yasuyuki/n/n1448aa5cbb7c
こういう分析を、アニメ業界でやって、じゃあどうするか構想してほしい

ところが「経済学など信用しない」という反知性主義が世間一般に根強い
でも、手抜きせず勉強してから経済学を批判しているとは思えないんだよね
「業界の構造」とかは頭いい人なら調べたり経験や洞察でわかるかもだけど、
基本であるミクロ経済学を勉強しないと頭よくても結局は我流の思考にとどまる

あと、そもそも海外に売れようが売れまいが、音楽家から運動選手まで、「文化を創造するプレイヤー」って格差も貧困もえぐい。世界的にいつの時代も
日本の将棋のプロ棋士制度だって固定給あって世界的には珍しいとか聞く
でも日本の景気良かった時代でも上位以外は副業しないと生活できなかった
プロ棋士ってほんと神様みたいなやばい天才しかいないのにそんなだよ
作家や翻訳家も食べていけない人が多い。プレーヤーはみんな大変だよ
アニメーターってのは職人とプレーヤーの中間くらいって感じかな？
職人にしても歯科技工士みたく絶対必要な存在なのに「待遇ひどい」って言われる業界もあるし