ニコニコ大百科

>>17のやつ、Battleship Girlって名前でもう日本語に訳されて売ってるぞ。
http://www.amazon.co.jp/Battleship-Girl-%E9%8B%BC%E9%89%84%E5%B0%91%E5%A5%B3-1%E5%B7%BB-%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9/dp/4847037782
中々良い感じだからドゾー

amazonのURLは普通にブラウズしてると色々なパラメータや商品名くっついてるから
http://www.amazon.co.jp/dp/4847037782/
これだけでOK

>>31
艦これからこの漫画に興味持ったんだけど、担当さんのツイッターを見る限りこれって今休載中なの？
今後の展開が気になるのになぁ。西部戦線異状なしみたいになるのかな...はぁ

雪風ちゃんの主人公力

（　◇）＜雪風は沈みません！

>>29
実は雪風はロケット弾が直撃したりしてる（当然のように不発）
が、ほんとに無傷の艦が一隻

>>36
だが、その船も雪風との回数機雷ロシアンルーレット勝負に敗れるという…

>>37
でも結局解体されるまで座礁して浮いてたんだよね、何度か一緒に作戦行動しながらも生き残ってくれた数少ない船かも
一応沈没扱いだけど

雪風の最後は言っちゃなんだが、呆気ないよね。
不沈艦もやっぱり自然には勝てないってエピソードなのか、
それとも、もう独りで日本に帰るのは嫌だったのか。
最初から最後まで色々な見方が出来る艦だよなー雪風って。

幸運艦で知られるが、実は乗った人も幸運に恵まれていて、建造から解体まで（終戦後含む）を通して乗員の死者を9名しか出さず、雪風の指揮をとった艦長4人は戦後まで生き延びた。
終戦後は1万3千人以上の人間を祖国へ運んでる。
戦後まで含めて日本帝国海軍最後の艦船で、最期は台風で受けた損傷が元で解体、最期まで戦没することはなかった。
今は返還された舵と碇が、江田島で保管されてる。
海軍関係者にとっては聖遺物だとか。

>>39
案外ナぁ、台風は神風と言われるもんだし、雪風が台風を呼んだのかもな。
日本じゃ死神とか陰口言われたが、台湾じゃ純粋に称賛され続けて最後の任務を全うしたわけだし、台湾に骨をうずめたくなったのかもね。

どっちの国にも愛されてた艦だしねぇ
自然現象で沈んでお互い遺品を持ってる今の状況が一番良かったのかも知れん。

>>40
自分はまだ原文読んだことないけど、太平洋戦争中の雪風４艦長の座談会が
戦後だいぶ経ってから雑誌に掲載されたことがあるんだよね。
それだけでも稀有なことだと思う。

でも、自分だけ無事で周りの味方がどんどん沈められていったらと思うと、決して幸運ではなく凶運の艦だったと思うよ。
ホント、付喪神でも降りてたんじゃねえのって言いたくなるな。最後の台風は、その付喪神が起こしたのかもしれんな。

自分だけ無事で周りがどんどん沈められていく・・・。
艦長がデスブログでも書いてたのかな？

艦これより前に戦艦の擬人化があったのは知ってるが>>17が元なのか
むしろ艦これはそれを基にしてるのかね
藍澤光といい台湾の俺らさすがだな

無事返還されていれば今も雪風は残ってたの？

遂に人間の手では沈めることが出来なかったと見ることもできるんよな
軍艦として生まれた以上、軍艦を必要としない今の日本には自分は不要だろうと悟っていたのかもしれない
雪風といると沈むというより、優秀な雪風がいる部隊は前線に参加させられるので必然的に沈みやすくなったってだけだと思うんだけどね

>>47
どうせ腐らせちゃうんじゃねーのー？
確たる「実績」もあるしねー

>>44
何でも悪いほうに考えるのは、日本人の悪い癖だな。
雪風が凶運艦なら、戦後生き残った艦は全部凶運艦だなｗ
九十九神が自身で台風起こして、自分で沈めてりゃ世話ないね

少なくとも、運に愛されていた駆逐艦ではある

部品が帰ってきたときにかつての乗員が「あの雪風がこんなになって」と泣きに泣いたとあるから周りはともかくとしても、乗員には愛されてたんだと思うよ

>>44
特に戦争末期の状況じゃ、全滅が当たり前の状況だったからね。
そんな中で生き残っているということは相対的にいえば周りは全滅してるということな訳で・・・。

幸運艦と呼ばれる艦にはどれも回りが不幸になるという話もセットで存在してるよ
逆に自分の艦が沈んでも絶対に助けてもらえるという幸運の象徴としてもかたられてるみたいだけど。

この雪風の一件のためか
台湾に対するイメージは、俺的に若干よろしくない

ここまでトランスフォーマーのユキカゼなし

>>33
今年から連載再開されるぜ

敢えて擬人化するなら、雪風は日本に帰りたくなかったのかも知れない。
足軽や傭兵が主君が変われば新しい主君の為に命を賭ける仁義を持つ様に、
大日本帝国海軍の雪風ではなく中華民国海軍の丹陽になったんだから。

雪風の事を考えると、どうしてもプリンツ・オイゲンを思い出してしまう。
雪風と同じく強運艦だったプリンツ・オイゲンは、
米軍に接収され標的艦として２発の原爆を受けながらなお沈まず、
沈没処分すべく曳航中に座礁、もはや沈める事も解体工事も出来ない怨霊と化して、
今もクェゼリン環礁の水上で放射線という呪いを微かに放ち続けている。

消滅した大日本帝国海軍の亡霊として生き長らえるより、
中華民国海軍の元旗艦として死ぬ事が雪風の矜持だったのかも知れない。
雪風は幸運に生きて幸運に死ねたんじゃないかな。

雪風という名前が風水的によろしくないというのは、戦友の死を見つめ続ける人生だった、ってことなのかなと思ったりする。

>後に乗組員や関係者が台湾に返還を求め、後一歩で返還される予定であったというが
これ何処までホントの話なんだろうね？
中華民国にとっては丹陽は対日戦勝の象徴みたいなもんだから、返還に関しては終止冷淡な態度を取ったとも言われてるよね
実際、具体的な協議までは発展しなかったっぽいし

対日戦勝か・・・大陸から追い出されてしまった中華民国を考えるとどこか虚しい言葉に聞こえる。常任理事国からも外されて、中国＝共産党となるのだから尚更。

という同情は置いておいて、自分は雪風はたとえ主君が変われどもその名に恥じぬ活躍を示した日本海軍の駆逐艦という認識をしている。

激しい戦いでも傷付かずな艦の雪風ならかのアルバコアとガチっても負けなかっただろうか？

雪風の不沈艦の理由は運じゃなくて乗組員の練度と最新の設備もあったから
もし台風大破の時の乗組員が大戦時の乗組員だったなら大破しなかったかもしれんな（そもそもの危機回避とか含めて）