映画『パラノーマルアナティビティ』生放送

• 概要
• 掲示板

映画『パラノーマルアナティビティ』とは、ねっとりによるコミュニティco377907の放送で

リスナーの妄想で発足した架空のパロディ映画である。

概要

同棲中のホモカップル、ねっとりとリスナーは夜な夜なｷﾞｼｷﾞｼｱｯｰｱｯｰという怪奇音に悩まされていた。

その正体を暴くべくねっとりは高性能ハンディーカメラを購入、

昼間のリスナーとの合体風景や深夜の熱い寝室を撮影することにした。

そこに記録されていたものとは…。

製作

リスナーのたまねえさんが監督・脚本を務めた自主製作映画である。

製作費は12万円と低予算であり、映画全編がねっとりの自宅で撮影され、7日間で完了した。

さらに編集作業は監督が所有するパソコンを使って行われた。

当然ながら監督もキャストもすべてハンドルネームの人物である。

公開

2012年のスクリームフェスト・ホラアッー映画祭、2013年のヤラナインカ映画祭などで上映された。

2015年11月11日にケツマウント映画の配給で公開されるも、

上映館数がわずか1館という小規模公開であった。

しかし口コミ効果などによって徐々に拡大公開され、12月24日には4館となり、

全日初登場983位だったが公開5週目にして週末興行収入で832位となった。

『ダアッークナイト』の“オープニング週末の1館あたりの平均興行収入”

8万円を遥かに凌ぐ、10万円という記録を樹立。

この記録は現在では『ゲイタニック』に次いでいる。

続編

ケツマウント映画は続編の計画があることを発表し、

トッド・ウィリアッムズ監督による『パラノーマルアナティビティ2』が製作された。

ホモリカ合衆国では、2017年10月22日に公開され、週末の興行収入ランキングで714位となった。

日本では、2017年12月に公開が予定されている。

ストーリー的には同じだが、続編は同棲ホモカップルではなく夫夫で養子もいる家庭である。