この記事では1.について述べる。
人間から分かれた一種族で、中つ国第三紀初期には大河アンドゥイン周辺に住んでいたものが、後に霧ふり山脈を越えてエリアドールに移住、現在のホビット庄を建設し、そこに住むようになったとされる。
平均身長は120cmに届かない程度で、通常の人間よりやや長命。
性格は穏やかで善良、見た目に反して我慢強く強靭な精神を持つが、他の種族に対しては姿を隠すことが多い。
乾いて暮らしよい穴の中に住まうのを好み、富裕なホビットは皆自慢の豪華なホビット穴(スミアル)を持っていた。
もともとホビット庄の周囲を除きほとんど知られていない種族だったが、第三紀末における一つの指輪の再発見からその破壊に至るまでの経過と指輪戦争において、5人のホビットが極めて重大な役割を果たしたことで知られるようになった。すなわち指輪の発見者ビルボ・バギンズと、「旅の仲間」であるフロド・バギンズ、サムワイズ・ギャムジー、メリアドク・ブランディバック、ペレグリン・トゥックの5人である。
掲示板
66 ななしのよっしん
2024/04/21(日) 12:52:53 ID: l1C2yeK+3+
>>64
元々人間やエルフや魔法使いとかの覇権ファンタジー種族がバチバチやりあってる所に紛れ込む地味で何の変哲もないごく普通の一般ファンタジー種族(主人公補正ばりばり)だったからじゃないか
指輪物語からして歴史に登場しないどころかホビット庄近辺にしか住んでいない超希少種族な上、田舎暮らし大好き冒険なんてとんでもないと言いつついざ生存闘争となれば強靭無敵
物語にしろゲームにしろパワーバランスを取りつつ主要種族として出すには少し変化球が必要になる
67 ななしのよっしん
2024/04/23(火) 13:36:02 ID: ikhUXnL2hg
>>65
FCのDQは容量の問題で50音のうち使用頻度が低い文字が使えなくなっていて
「ワ」が使えない文字になっている
DQ3のノルドはデザインも設定(地下道を掘っている)もドワーフとして作られていて
(初期資料にノルドの地下道が「ドワーフの洞窟」と書かれているものがある等)
最終段階でドワーフという語が使えないことが判明し、急遽ホビットに変更されたという説が有力
それが長きにわたるDQワールドでの小人族の混同の元凶になったのだ…(他の日本製RPGに与えている影響までは不明)
68 ななしのよっしん
2024/05/09(木) 20:29:32 ID: iYYgsmWuvn
トールキンも「指輪物語ワールドを使うのは駄目だけど、ホビットという種族はエルフみたいに使っていいよ」としてたら
ファンタジー世界にまた一つ永遠に名を刻めたのになあ
名前を呼んではいけないあの人的名称として歴史に名を刻んじゃったよ
しかもこの手の問題がトールキンのホビット、D&Dのビホルダーと連鎖していくの笑えない
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最終更新:2024/06/02(日) 10:00
最終更新:2024/06/02(日) 10:00
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