81
1 ななしのよっしん
2013/06/21(金) 01:13:23 ID: 834q0RxCFH
うp乙。
しかし騎士系キャラは結構多いけどそれらも関連に入れるべきなんだろか?
(某騎士王とか某謙虚なナイトとか某鎧が脱げるとイチゴパンツ一丁の騎士とか)。
2 ななしのよっしん
2013/06/21(金) 01:25:11 ID: iUtU31ZaEO
ローマ時代にも「騎士階級」というのがあったが
自身が騎兵のスキルを持つということでなく騎兵を用意できる=富裕層を表すものだったトカ
3 ななしのよっしん
2013/06/21(金) 03:37:58 ID: GdjDV9uheE
>>1
どんどん増やしていって問題ないかと。
ただ、残念ながら私には知見がなく、歴史的用語である「黒騎士」と、それをパロディ的に作り出した概念「白騎士」くらいしか分からなかったので、皆さんで追加していただければ有難いところ。
4 ななしのよっしん
2013/06/21(金) 06:59:04 ID: cqyyGjiCYz
騎士は中世には実在した身分と団体だから、名誉的称号になった現代の話とは分けた文にした方がいいんじゃないかな
パンツ一枚で騎士の鎧なんて着たら温度調整できない上に、ちょっと歩いただけで油じみと擦り傷だらけになるぞ、お父さん許しません!
5 ななしのよっしん
2013/08/15(木) 02:33:46 ID: mmv063U5Ry
>>2
エクイタスだっけ?馬って維持したり乗馬訓練したりするの金掛かるからねぇ。
兵科としての「騎兵」はだいたい北アフリカ系かゲルマン系が活躍してたと記憶してる。馬に乗るって本当に専門技能だったからな。今みたいに乗馬クラブなんてないし、古代ローマ時代は鐙もなかったし。
6 ななしのよっしん
2013/08/19(月) 00:30:32 ID: 3jnx9KN6Y8
鐙が無い時代は乗馬自体の難易度が高いとかで
馬を乗りこなせるのは資産家か遊牧民くらいだったとか
前者はローマのエクィテスとかギリシアのヒッペイス
後者はヌミディアとかパルティアの騎兵かな
7 ななしのよっしん
2013/09/14(土) 20:03:32 ID: +k3fVHJZSl
騎士団にテンプル騎士団の追加をお願いしたい。
正確には宗教騎士団、騎士修道会だけどな。
しかし宗教騎士団で有名なのはテンプル騎士団とドイツ騎士団の方だと思うんだが、何故ニコニコではマルタ騎士団の記事だけがあるのか。
8 ななしのよっしん
2014/01/18(土) 03:45:47 ID: OiZ+dbO1rf
西洋ファンタジーものだと花型的存在だけど、歴史スレでは当時のあらゆる戦闘集団の中で最弱とまで言われる不憫な存在になり果ててるな。
まあ俺も騎士が武士やらモンゴル兵やらマルムーク騎兵に勝つイメージが全く思い浮かばないがwww
それはさておき、騎士って日本や中国のような名の知れた豪傑のような存在があまりいないような気がする。義経や関羽のような存在がパっと出てこないんだよな
9 ななしのよっしん
2014/01/29(水) 13:43:56 ID: qprZkWrs/3
金がない、技術力がない、動員数がない、やる気ない、仲間意識なんてまるでない
あるのは野心とハラペコだけ。ウェルカムトゥジスクレージータイム
この逝かれた欧州へようこそ。たっぽいたっぽいたっぽいたっぽい
(例外:専門集団化してた宗教騎士団)
10 ななしのよっしん
2014/01/29(水) 13:57:52 ID: 21yWVR6V27
11 ななしのよっしん
2014/02/21(金) 19:32:27 ID: Lul5wBaDlI
>>8
確かに歴史上の戦いを見ると
モンゴルとかイスラムの弓騎兵にボッコボコにされたり
同じヨーロッパ内でもリトアニア騎兵の陽動作戦に簡単に引っかかったり
クロスボウ持った民兵相手にションベン漏らしながら逃走したり
イングランドのロングボウ兵にアウトレンジで一方的に針鼠にされたりと
良いとこ無しなイメージが強い西洋の騎士だけど
それでも、ボードゥワン4世率いる精鋭騎士達が十数倍の兵力を持つサラディンの軍勢を打ち破ったり
オットー1世率いる騎士達がマジャール騎兵を撃退したり
ポーランドの騎士がロシアやトルコの大軍相手に何度も勝利したりしてるから
時代や状況によってはかなり強かったりするんだぜ?
例えば仮に12~14世紀頃の日本の武士と同時代のドイツ騎士団&東ヨーロッパ諸国連合軍が戦ったら多分武士が難なく勝つと思うけど
ルネサンスを経て冶金技術が大幅に改善され火薬も使われ出した百年戦争~ばら戦争期の
イングランド軍と応仁の乱の頃の武士が戦ったら武士側はかなり苦戦を強いられると思う。
さらに時代が下ってヨーロッパが他の文明圏を征服し始める頃になると・・・既に傭兵が戦争の主力で騎士は完全にお払い箱な存在にorz
12 ななしのよっしん
2014/03/19(水) 12:03:29 ID: R17LYsC6WG
騎士とかナイトって、西洋にとってのニンジャやサムライに近い扱いだよな。
実態はよく知らないけど、なんか格好いいからやたら持ち上げるって所。
13 ななしのよっしん
2014/04/10(木) 01:22:09 ID: 4abvdUZAc5
14 ななしのよっしん
2014/04/18(金) 12:00:56 ID: BYmw9dwNTY
>>8
ドイツ騎士団のヘルマン・フォン・ザルツァは13世紀のビスマルクとか言われて有名だけど、豪傑とは違うか…。
>>9
テンプル騎士団は王侯相手に金貸せるくらいに金ありまくり、そしてフランス王に滅ぼされたんだけど、理由に金絡みの説がいくつもある…
ドイツ騎士団もプロイセン辺りは琥珀とか産物多いし、財政的にゆとりあったんじやね?
15 ななしのよっしん
2014/07/12(土) 22:27:31 ID: pVX/8KetJ1
>>8
ヨーロッパでは実在の騎士というよりかは架空の騎士が有名かつ人気のようだよ。
特に円卓の騎士……パーシヴァルとかトリスタンとかな。
こっちで騎士というと彼らを思いだす人が多いんじゃないかと思う。
16 ななしのよっしん
2014/07/12(土) 22:34:22 ID: 7X1JeTANh8
騎士と聞いたら真っ先にジオンの騎士、ニムバス・シュターゼンが浮かんできた
俺はガノタのようだぜ…
17 ななしのよっしん
2014/07/16(水) 13:39:43 ID: 77uMafx4uL
st50 mhp40 90g 風属性
mhp50以上に強打
俺の中で騎士といえばこれだな
18 ななしのよっしん
2014/07/16(水) 13:56:27 ID: avm8U5QPW+
戦争中は相手を気遣って殺傷はせずに捕虜にしたって話を聞いたことがあるが、手元に資料が足りなくて事実かどうかがわからない
19 ななしのよっしん
2014/07/31(木) 19:11:06 ID: FANI1js1CW
人道的な理由ってよりは、騎士は大雑把に書けば貴族のボランティアに近く、比較対象に出される武士とは違い給料は出ない。なもんで
捕虜からむしりとる身代金が収入源みたいな?
20 ななしのよっしん
2014/09/30(火) 18:10:50 ID: GIagW1zjUI
>18
虜囚の身になることを潔しとしなかった日本の武士と違って、ヨーロッパでは捕虜の身代金要求は珍しくない。まず同じキリスト教徒同士を虐殺したらよくないとされるので、捕まっても滅多に屈辱的に処刑されたり一族郎党根絶やしにされたりしないから自害しなくていい。そして日本と違って自殺厳禁のキリスト教徒は討ち死にならともかく、自害はまずしない。
だから、虜囚の身になっても別に致命的な不名誉ではない。騎士道の鏡として騎士の武勇伝によく登場する獅子心王・リチャード1世も捕虜にされて身代金を払い解放されている。
捕虜を殺さないとすれば一見人情があるように見えるが、身代金を期待できない下級の兵士や異教徒はつかまったらすぐ (ry そしてもちろん戦場は過酷なところなので、アジャンクールの戦いみたいにとさくさに紛れて捕虜が虐殺された例もある。アーメン。
21 ななしのよっしん
2014/10/12(日) 15:56:30 ID: 4qTJ7AJi2q
アジャンクールの戦いで捕虜になったプシコー元帥とかイスラム軍に7回も捕まってるのに普通に生きて帰ってるよな
マキャベリの著作読むと戦死者が一人も出ない戦いなんてザラにあったらしい
東アジアでは敵将を生かしたまま返すなんてありえんけど
22 ななしのよっしん
2014/11/10(月) 20:12:24 ID: zlvp4kXsSZ
>>17
懐かしくてつい書き込んじゃうけど、カルドセプトだな。
レアリティ低くて初期では少し重いコストだけどそこそこ活躍してたイメージ。
個人的なイメージだけど、
ナイト、騎士といえば騎士道精神やカッコイイ、といったポジティブなイメージがあるが、
リッターといったらなんだか権力をカサに着た悪者なイメージがする…カタンとかいうボードゲームの所為だろうか。
実際にそれぞれニュアンスが違ったりするのかな?
23 ななしのよっしん
2014/11/23(日) 21:15:18 ID: lEbtjvRz5i
銀英伝のローゼンリッター(薔薇の騎士)連隊は騎士道的でカッコイイんじゃね?
24 o;ig
2014/12/10(水) 18:46:21 ID: O5bNUgYxc4
いわゆる女騎士ってありえるの?
25 ななしのよっしん
2014/12/10(水) 19:11:41 ID: jY+E4VyR8F
>>24
イギリスのガーター騎士団は女性の騎士団員もいる
まぁ>>24の想像するような女騎士ではないだろうけど
26 ななしのよっしん
2014/12/10(水) 21:31:20 ID: TQoT8xyJrp
>>21
>東アジアでは敵将を生かしたまま返すなんてありえんけど
戦場で捕虜が出るのも、身代金のやりとりがあるのも日本でも同じ、敗軍の将が処刑を免れることも結構あるよ
例えば織田信長の異母兄の織田信広は、今川に城を落とされて捕虜になった後に
当時織田にいた家康との人質交換で返されているし、真田信繁(幸村)は関ヶ原で父と共に敗将になったけど東軍にいた兄の助命嘆願で配流になって生き延びているし、信繁と共に大阪で戦った毛利勝永も、やはり関ヶ原で父と共に敗将になったけど山内一豊に預けられて生き延びた身の上だった。
他にも戦いが終わった後に和議が成立すれば返されることもあるし、
勝者が寛大なら解放されたり登用されるってことも結構あって、
伊達政宗なんかは見込みのある敵将はそれを目的に生け捕りにして勧誘したって逸話がある。
27 ななしのよっしん
2015/02/16(月) 02:57:55 ID: GIagW1zjUI
>>26
武士と騎士はかなり似てるかも知れんが、武士の方が自分の命を軽く扱ってるような
騎士は基本的に同じキリスト教徒に対しては残虐さ全開ってわけじゃないし
負けても高い身分だと生け捕られたり、身代金払って生きて帰れる確率が高いが
武士は世界観や宗教とかが共通してもそれが相手に情けをかける理由にはならないっていうか
同じ戦でも死亡率は武士の方が高い気がする。自害の見方も正反対だし
貴族同士の名誉戦争と領民をも巻き込んだ総力戦の違いかな
28 ななしのよっしん
2015/03/15(日) 09:39:01 ID: FANI1js1CW
自分の命を軽く扱うのは、捕虜になった直後の待遇がひどかったからで
敵に対しては情けをかけて仇で返されることが多かったからじゃないの(適当)
戦わずして降伏するのは恥だが、虜囚の身になること自体は恥ではないらしいが
29 ななしのよっしん
2015/03/24(火) 00:54:39 ID: 7h9sWf6FQb
騎士以外の発言は認めない
30 ななしのよっしん
2015/03/24(火) 04:36:06 ID: lEbtjvRz5i
キリスト教徒なら虐待しないと言ったな、アレは嘘だ
貴婦人なら騎士道の対象だが、村娘や庶民の財ならただの略奪対象だったりもした
労働者階級までジェントルマンの完全な保護対象になるのは、社会主義が発展した近代以降の話
日本の武士だって(どこまで守られたかはさておき)「撫民」とか「道理」みたいな弱者保護理念はあって、
江戸時代の裁判だと、武士と商人が喧嘩をすると、商人は無罪放免だが武士は切腹みたいな例もある
つまり武士だって庶民の上に立つに値する名誉が要求されたことには変わりはないのさ
ほめた!
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