「ビッグマグロでは店員がパンズを二段重ねにする。
東京笹塚では手作りを女の子が二段重ねにする!」
ちーちゃん的倒置法とは、アニメ「はたらく魔王さま!」の7話においてちーちゃんこと佐々木千穂が遊佐恵美に対し、ありのまま今日起こった事を話すために用いた修辞技法のような何かである。
概要
真奥貞夫は芦屋四郎と笹塚のボロアパート魔王城六畳一間に2人暮らしをしており、悪魔大元帥ルシフェル達との戦いの後に漆原半蔵を加え男3人でつましく暮らしていた。
そんな真奥が珍しく重箱渋い弁当箱を持ってきたためちーちゃんが「芦屋さんが奮発したのか」と尋ねたところ、突然あのボロアパートの隣の部屋に「若い女の子」が引っ越してきたと真奥に告げられちーちゃんは困惑する。
真奥への尋問を終えたちーちゃんが弁当箱の1段目を真奥に開かせたところ、意外にもそれはおせち風の豪華なものだった。2段目を見るべきか否かの激しい葛藤の末、ちーちゃんは女としてもう引き返せないと諦念し、2段目を開くよう真奥に指示する。
ちーちゃんが目の当たりにしたもの、それを携帯電話で戦友の遊佐恵美に報告すべく言い放った言葉こそ
である。
何を言っているのか分からないと思うが、恵美も何を伝えられたのか分からなかった模様。
なお残念ながら英語版では正しい意図が伝わる字幕にされてしまったようである(参照:MALのはた魔7話スレ)。
Hand-made! From a girl!
A double-decker lunch box! Double-decker!
(意訳:手作り! 女の子から! 二段重ねの弁当箱! 二段重ねですよ!)
関連動画
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関連項目
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