トワイライト//イデアとは、ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場するアイドルユニットである。
概要
メンバーは南条光ならびに二宮飛鳥。
二宮飛鳥の誕生日である2022年2月3日に、第64回ドリームLIVEフェスティバルのライバルユニットとして初登場した。
各種セリフにおいて二人揃ってなにやら格好いいことを言っているが、話している内容をちゃんと紐解いてみると「カカオ100%のチョコレートを食べようとする二宮飛鳥と、それを止めようとする南条光」という、実に緩いものとなっている。
なぜ二宮飛鳥はステージの上でチョコを食べようとしたのか、そして彼女の誕生日について二人揃って一切触れていないのは何故なのか。全ては謎に包まれている。
ユニット結成以前はシンデレラガールズ劇場(わいど)で少し会話したことがあるくらいで、ゲーム内のコミュ等での絡みは皆無だった。
一方、同い年(14歳)、サブカル好き(飛鳥は漫画、光は特撮)、外ハネ・アホ毛と少なからず共通点があり、ビジュアル面でもヒーローとダークヒーロー、或いはホビーアニメの主人公とそのライバルのようなシナジーがある組み合わせである故か、二宮飛鳥がモバマスで初登場した2013年頃からこの二人を絡ませた二次創作作品はちらほらと見受けられた。
デレステにおいて限定SSR[ヒーローオブシャドウ]南条光、フェス限定SSR[エクステンド・ワールド]二宮飛鳥が実装された際には、衣装の親和性の高さから両者を組み合わせて「シャドエク」と呼ぶ流れがTwitterを中心に生まれ、それに付帯してこの二人をW主人公としたサイバーパンクパロ二次創作が多く生み出された。
ビジュアル面での相性の良さも然ることながら、アウトロー(ダークヒーロー)と公権力(サイバーポリス)という設定面でのシナジーも大きかったと思われる。
ぷちデレラや特訓コミュ等のセリフによると、二人とも「歌声で誰かに寄り添いたい」という考えを持っており、「自分らしさ」を貫いたが故に周囲から浮いてしまった過去があることがわかっている。一見正反対に見える二人だが、根っこの部分は似ているのかもしれない。今後の共演でこれらの点について掘り下げられることに期待したい所である。
公式での絡み
2014年12月12日
シンデレラガールズ劇場第434話「孤独から遠い世界だから…」にて初共演。
とはいえ実際に言葉を交わしたわけではなく、二宮飛鳥の回想(?)に南条光が登場しているというだけである。
2017年10月22日
シンデレラガールズ劇場第984話「君たちに頼むっ!」にて、初めて言葉を交わした。
その内容はというと、課題の作文で詰まってしまった南条光が、「格好いい語彙」が豊富そうな二宮飛鳥(と神崎蘭子)にアドバイスを求める…というもの。
ちょっと二人が本気を出しすぎてしまったようで、添削後の作文を読んだ南条光は「中身変わってないはずなんだけど全然わからん!」と独白している。
2018年8月21日
シンデレラガールズ劇場わいど☆第37話にて共演。
南条光が二宮飛鳥・片桐早苗らに自分が考えているステージ演出案を披露し、感想・意見を求めるという内容になっている。
前述の「君たちに頼むっ!」もそうだが、南条光にとって歳が同じ二宮飛鳥は何かと相談をしやすい相手なのかもしれない。
2019年3月20日
シンデレラガールズ劇場わいど☆第101話にて共演。
二宮飛鳥が、北条加蓮、藤原肇、喜多見柚らと「名前に東西南北入ったメンバー揃えたいよね」と話している所に南条光が「南は任せてくれ!」とタイミングよく通りすがった。
2022年2月3日
第64回ドリームLIVEフェスティバルのライバルユニット「トワイライト//イデア」として登場。
登場 | 二宮飛鳥「ついにここまで至ったか──だが、キミじゃボクの信念は砕けない」 南条光「そんなことはない! 望みさえすれば、きっと掴めるから…!」 |
---|---|
LIVE | 南条光「だから、手を伸ばすんだ!」 二宮飛鳥「それでも、ボクは黒を選ぶ…」 |
LOSE | 南条光「まだ間に合うから、こっちの甘いチョコにしておくんだ、飛鳥!」 二宮飛鳥「時計の針は戻らない…既に体を黒のビターが支配しているんだ…」 |
DRAW | 南条光「間をとってミルクチョコにしよう! これは苦みも甘みもあるからな!」 二宮飛鳥「悪くない。カカオ100%…苦味しかないのは…根源的な忌避感がね…」 |
WIN | 二宮飛鳥「お節介なヒーローだ…認めよう。その想いは確かに心へ届き、響いた」 南条光「スイーツを食べる時は笑顔で! 好きなら、甘いチョコでいいんだよ!」 |
2022年3月21日
二人が直接言葉を交わしたわけではないが、小関麗奈がデレぽに投稿した南条光、三好紗南の写真に、二宮飛鳥がコメントをつけた。
ふっ、甘いな……
『煌めきの協奏曲』!
2022年5月31日
二宮飛鳥が上位報酬を務める第66回ドリームLIVEフェスティバルにて、[チェンジフォーム]南条光がメダルチャンスの報酬かつドリームパワー持ちのアイドルとして抜擢された。
また、南条光本人もライバルユニット「パラレル・フェスタ(多田李衣菜・江上椿)」としてイベントに登場したり、イベントトップページでコメントを残すなどしている。
2022年10月19日
南条光の誕生日には音沙汰がなく、このままモバマスのサービス終了まで再登場なしか…
と悲観にくれるプロデューサーたちの予想をいい意味で裏切り、第53回アイドルLIVEロワイヤルのライバルユニットとしてトワイライト//イデアが再登場を果たす。
モバマスのサービス終了を見据えてか若干メタっぽく、それでいて熱いやり取りを交わす二人の姿は必見。
登場 | 南条光「闇の中で終わらせたりしない…これは、アタシが繋ぐ物語だッ!」 二宮飛鳥「互いの理想は相対する。認めるものか…これは、ボクの物語だ…!」 |
---|---|
LIVE | 二宮飛鳥「紡ぎ、そして歌い上げよう」 南条光「いくよ……飛鳥ッ!」 |
LOSE | 二宮飛鳥「鳥籠は開かず、落日はすぐそこ。歌は、もう聴こえないのかな…」 南条光「終わらせないよ。飛鳥の想像を超える。それが…ヒーロー南条光だ!」 |
DRAW | 二宮飛鳥「光、キミにはあるかな? 永遠に続く輪舞を共にする、その覚悟が…」 南条光「当たり前だろ? 飛鳥が求めるなら…何度でも、立ち上がるよ」 |
WIN | 南条光「何度手を払われても諦めないよ! 一緒に光の道を往こう、飛鳥!」 二宮飛鳥「ああ…まったく。キミというヒトは本当に…本当に、眩しいね」 |
余談
- 偶然か意図的かは不明だが、二宮飛鳥のソロ曲である『共鳴世界の存在論』と、南条光のソロ曲である『サイン・オブ・ホープ』はどちらも烏屋茶房氏が制作に携わっている。また、共鳴世界の存在論には「──さあ、往こうか」、サイン・オブ・ホープには「さぁ行こうか」という歌詞が存在しており、これらを「トワイデ匂わせ」であると感じたPも少なからずいるようだ
- 2024年4月6日にアイドルマスターシンデレラガールズと道とん堀のコラボが発表され、二宮飛鳥と南条光の両者がコラボアイドルとして選ばれていることが判明した。
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