ナットの国からナットを広めにやってきたナット人だ!!とは、『将太の寿司』の全国大会編 10巻に収録されている第85話「貴志くんを救え!!」に登場するセリフである。
そこで‥‥概要をつい‥‥手抜きしてしまったんです
前田貴志の父は亡くなった妻の入院費に使った借金を返すため、毎日仕事の後もバイトを掛け持ちするなど厳しい生活を送っていた。
その息子・貴志の通う小学校では月曜日から金曜日までは給食が出るが、土曜日はお弁当を持参させることになっていた。いつもは貧しいながらもちゃんと形になった弁当を作っていたのだが、ある日、前日の残業の疲れから寝坊してしまい、白ご飯にオカズは納豆だけという戦時中を思わせるとんでもない手抜き弁当を持たせてしまう。
これが貴志の同級生の目に留まり、貴志はクサクサ銀河ナットー国の糸引き星人という設定が付与されイジメを受けるようになってしまった。
記事名は下校中の貴志を囃し立てるいじめっ子の台詞の一部である。全文は
「ナットの国からナットを広めにやってきたナット人だ!!」
「臭いぞ臭いぞ身体中がにおうぞ――ッ」
「みんなににおいが移るからもう学校に来ないでくれよな――ッ」
その後、ついでにハゲハゲ星人呼ばわりされた飛男が提案した鉄拳制裁を「それじゃイジメがエスカレートするだけ」として却下した将太は、貴志の誕生日にいじめっ子たちを招待することを提案。
そこで、糸が引かず臭みもない納豆巻を振る舞うことでイジメと親子問題を解消することに成功した。
☆サクサク納豆について
85話のあとがきによると「漫画と同じようにやっても納豆に粒が無くなって逆においしくなくなった」という苦情が川口市の永井さんをはじめ多数寄せられたという。
という手順を踏む必要があるらしい。これでもダメだったら素直にあきらめよう。
あれ‥‥?オイ‥‥貴志のやつ‥‥!! 関連動画隠したぞ!!
描けよ貴志ィ!!
リンクが納豆⁉
かわいそうだな貴志――ッ こんな将太の寿司だけの関連項目しか追加してくんないのかよー
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