図鑑説明
- ポケットモンスターソード
- ひらがな
- こだいでは たくましい かはんしんで むてきだったが えさの しょくぶつを たべつくしてしまい ぜつめつした。
- 漢字
- 古代では たくましい 下半身で 無敵だったが 餌の 植物を 食べつくしてしまい 絶滅した。
- ポケットモンスターシールド
- ひらがな
- しっぽの たくましい きんにくで はつでんする。 かはんしんに くらべ じょうはんしんが ちいさすぎる。
- 漢字
- しっぽの たくましい 筋肉で 発電する。 下半身に くらべ 上半身が 小さすぎる。
概要
- 上半身が鳥類(羽毛恐竜)、下半身が剣竜類と奇妙な姿をした第八世代の化石ポケモンの一体。第五世代の伝説のポケモン、ゼクロム以来かつメガシンカを除いた一般ポケモン初のでんき・ドラゴンの複合タイプの持ち主。ガラル地方で発見される化石が全て上半身か下半身しかない事を不思議に思った研究者が、上半身と下半身を繋げて復元してみた結果誕生した。なぜそれぞれ個別に復元しなかったのか。
- 復元時に「カセキのトリ」と「カセキのリュウ」を組み合わせた場合にパッチラゴンが完成するのだが、バージョンによって入手方法が異なっており図鑑埋めには苦労しやすい。ソードでは前者、シールドでは後者が入手しやすいため、通信交換で片方の化石を交換してもらうのがオススメ。
- 名前の由来は恐らく「パチパチ(電気がショートする音)」+「ドラゴン」。今回の化石は4種とも正確な復元がなされなかったもので統一されており、上半身の「カセキのトリ」は他の化石と混ぜて復元されてしまったアーカエオラプトル、下半身の「カセキのリュウ」はパーツの向きを間違えたまま復元されたその姿から命名されてしまったステゴサウルスがモチーフと思われる。
- 6番道路に居る化石研究者のウカッツによると、どのような組み合わせでくっつけても化石を復元できることが謎とのこと。キュレムとレシラム・ゼクロムやネクロズマとソルガレオ・ルナアーラのように合体するポケモンの秘密を解く鍵になるかもしれないので協力して欲しいと言われ、持ってきた化石を合体させて復元してくれるようになる。
- 判明直後はつぎはぎされたような姿に難色を示す声が多かったが、キャンプで見せるコミカルな動きやオンライン対戦での強さから同じ下半身を持つウオノラゴンと共にコアな人気を集めている。
- アニメでは研究員のガサッツが「カセキのトリ」の半身を探す際、「飛ぶことより走ることに特化したのではないか」と言う説と共に、「カセキのリュウ」と組み合わせた際の復元予想図として提示された。
性能
- 通常特性は「ちくでん」と「はりきり」、隠れ特性は「すなかき」。パッチルドンやウオノラゴンの特性を見るに「ちくでん」は上半身、「はりきり」と「すなかき」は下半身由来であると思われる。ガラルで「はりきり」を持つポケモンの中ではアップリューとアイアントに次いで3位と攻撃が高く、後述の専用技もあるためパワーファイターとして活躍できるポテンシャルを秘めている。
- パッチルドンと共通して覚える専用技「でんげきくちばし」は威力85とでんきタイプの物理技として優秀なだけではなく、自身が相手より先にこの技を出した時威力が2倍になる効果がある。「はりきり」や性格補正も含めた火力は、ギルガルドをシールドフォルムの状態から1撃で葬り去る事も可能なほどに高い。ただしくちばしは尻尾から出る。
- 物理特化の脳筋スタイル一辺倒かと思いきや特攻やサポート面もそう悪くはなく、「じならし」や「でんじは」を駆使して自身が先手を取れるようにしたり、やろうと思えば受けに出てきた物理耐久に「だいもんじ」や「ほのおのうず」で一泡吹かせる事も可能。ほがらかな表情に似合わないとか言わない。
- ダイマックスとも相性は良好。同じくアタッカーとして人気のウオノラゴンとは異なりダイマックス中も特性の恩恵を受けることができ、「ダイジェット」で素早さを補ったり「ダイナックル」や「ダイサンダー」で火力を上げ全抜きを目指すことも可能。
関連動画
関連静画
パッチラゴンに関するニコニコ静画のイラストやマンガを紹介してください。
関連商品
関連項目
- ポケモン
- ポケモンずかん
- でんきタイプ/ドラゴンタイプ
- ゼクロム…同タイプの先輩
- デンリュウ…メガシンカで同タイプに変化する
- 化石ポケモン
- ウカッツ…パッチラゴンを始めガラルのカセキポケモンを復元した研究者
- カセキメラ…下記3種と合わせたガラル地方の化石ポケモン4種を指す
- パッチルドン…「カセキのトリ」から復元される仲間
- ウオノラゴン…「カセキのリュウ」から復元される仲間
- ウオチルドン…異なる化石同士の組み合わせで復元された対になる化石ポケモン
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