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マーク・マグワイア（Mark David McGwire、1963年10月1日-）とは、アメリカ合衆国出身の元メジャーリーガー（一塁手）である。
概要
| OB | |
|---|---|
| マーク・マグワイア Mark McGwire |
|
| 基本情報 | |
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 出身地 | カリフォルニア州 |
| 生年月日 | 1963年10月1日 |
| 身長 体重 |
195cm 113kg |
| 選手情報 | |
| 投球･打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 一塁手 |
| プロ入り | 1984年 |
| 引退 | 2001年 |
| 経歴 | |
選手歴
|
|
| メジャーリーガーテンプレート | |
ダミエン高等学校時代は投手だった。モントリオール・エクスポズ（現：ワシントン・ナショナルズ）から指名されたが契約せず、高校を卒業した後は南カリフォルニア大学に進学。
南カリフォルニア大学では野手に転向。1984年にはロサンゼルスオリンピックに出場した。
現役時代
1984年MLBドラフト1巡目（全体10位）でオークランド・アスレチックスと契約し、1986年にメジャーデビュー。1987年に新人最多本塁打記録を更新する49本塁打を記録し、最多本塁打王を獲得し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも受賞した。しかし1989年オフから禁止薬物のステロイドに手出しし、1993年に故障してその治療目的で使用していた。
1997年にトレードでセントルイス・カージナルスに移籍し、サミー・ソーサとホームラン王争いを繰り広げるようになる。1998年にはリーグ新記録の70本塁打を記録した。
引退後
2005年に禁止薬物使用を証人尋問され、黙秘した。このことでアメリカ野球殿堂から表彰されることはなくなり、「資格はない。一生罪を背負っていくしかない」とコメントした。
2010年から2012年までカージナルスの打撃コーチ、2013年から2015年までロサンゼルス・ドジャースの打撃コーチ、2016年から2018年までサンディエゴ・パドレスのベンチコーチを務めた。
成績
通算打撃成績
| 通算：16年 Total |
試 合 G |
打 席 PA |
打 数 AB |
得 点 R |
安 打 H |
二 塁 打 2B |
三 塁 打 3B |
本 塁 打 HR |
打 点 RBI |
盗 塁 SB |
犠 打 SH |
犠 飛 SF |
四 球 BB |
死 球 HB |
三 振 SO |
併 殺 打 GDP |
打 率 AVG |
出 塁 率 OBP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MLB | 1874 | 7660 | 6187 | 1167 | 1626 | 252 | 6 | 583 | 1414 | 12 | 3 | 78 | 1317 | 75 | 1596 | 147 | .263 | .394 |
タイトル・表彰・その他
| タイトル | ||
|---|---|---|
| 最多本塁打 | 4回 | 1987年、1996年、1998年、1999年 |
| 最多打点 | 1回 | 1998年 |
| 表彰 | ||
| ルーキー・オブ・ザ・イヤー | - | 1987年 |
| ゴールドグラブ賞 | 1回 | 1990年 |
| プレイヤー・オブ・ザ・マンス | 6回 | 1996年6月、1997年9月、1998年4月・5月・9月 1999年7月 |
| ルー・ゲーリッグ賞 | 1回 | 1999年 |
| その他 | ||
| MLBオールスターゲーム選出 | 12回 | 1987年-1992年、1995年-2000年 |
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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