ロボミとは、ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」のイベントおよびキャラクター名である!
本記事では関連イベント「ロボミ外伝」「ロボミZ」「ロボミ 史上最大の戦い」についても解説する。
概要
その反響により、1年後の2016年6月30日より復刻イベントと続編の新規イベント「ロボミ外伝」が併設開催された。
併設に伴い「ロボミ」のマルチバトル「ゾゴラ」のBGMが外伝ラストバトルのものとなるのだが、そのBGMが水木一郎兄貴の熱唱するアレンジ楽曲であり、復刻&併設と同時に情報が公開されたため、多くの騎空士を驚愕させた。
2018年3月31日より第3弾の「ロボミZ」、2020年12月28日より第4弾「ロボミ 史上最大の戦い ゴッドギガンテス 対 空の調停者ゾーイ」が開催された。
「ロボミ」~「Z」まではイベント常設機能のサイドストーリーに追加されている。
あらすじ
突如出現した謎の生物群「壊獣」。
通常兵器の一切が通用せず、窮地に陥る人類の前に現れたのは、フレイメル島の鉱山で発見された機械兵ロボミ。
ロボミの調査をしていた機械技師の青年・シロウは、唯一壊獣の防御機能を損壊させられるロボミと共に、壊獣との熾烈な戦いに身を置くことになる・・・。
「ロボミ外伝」は前回のストーリーから数ヶ月後を舞台に、ロボミと共に戦ったもう一人のヒーローであるシロウが主役となる。
「ロボミZ」は突如現れた壊人デスロウとの戦い、「ロボミ 史上最大の戦い」は世界に迫る危機を感じたゾーイと共にタイトル通り最大の敵と立ち向かうことになる。
壊獣とは
本イベントにのみ登場する星の民の文明が栄える以前の人類の脅威であった生物群。某カードゲームとは関係ない。
壊獣は「斥力フィールド」という力場を発生させることができ、これを破らない限り普通の人間ではダメージを与えることが不可能。
主に登場するのはタヌキ型のマーバ、ムカデ型のデルマ、ボール型のブコン。
「ロボミZ」のイベント報酬で各壊獣の主人公ジョブスキンが入手できる。
「ロボミ外伝」では名前からしてわかっていたが機械化を施し覇壊神ダイモンの支配下に置かれた「覇壊機獣メカゾゴラ」がマルチバトルで登場。
また、壊獣の技術はダイモン側が利用しているため、「ロボミ」のストーリー終了後も壊獣は再び姿を現すこととなる。
主な登場キャラクター
ロボミ
「エネルギーチャージ完了。ハイパーメガトンキック、発動します」
(CV:潘恵子)
フレイメル島の鉱山から出土した謎の機械兵。全長は173cmと人間サイズ。
壊獣の持つ「斥力フィールド」を無力化する「反(アンチ)斥力フィールド」技術を持ち、ロボミが攻撃を当てることで、通常兵装が壊獣に通用するようになる。それは主人公とて変わりはないため、壊獣との戦いでは当初ロボミの存在が不可欠だった。「ロボミ外伝」ではロボミの技術を活かすことで改善している。
当初は機械的に壊獣を倒していたが、物語が進むにつれ驚異的な成長や人間のような感情を表に出すようになる。
その正体
壊獣が人類の脅威であった時代の古代人「メグミ」の成れの果て。彼女の脳は加工され、ロボミの中枢となっている。
メグミの愛した男「ユウキ・タツヤ」(記事のある別作品の人物とは関係ない)がその身を変え、彼の苦悩の末に機能を停止していたロボットに、自らを加工しタツヤの代わりとなったのがロボミである。その際、感情制御ユニットにより人間の感情を封じ込めていたが、不調を感じた際にシロウにユニットを外されたことで感情が戻り始めた。
シロウ
(CV:関智一)
羅生門博士のもとで働く機械技師。お調子者でお人好しの熱血漢。
機械いじりが好きだが、研究より機械いじりを優先させてしまう悪癖があり、博士の娘のマリエを悩ませている。
出土したロボミを研究していたが、起動後に彼女に専属機械技師と認識されたことで壊獣との戦いに身を置くこととなる。
その後、再び襲い来る壊獣への対抗策が間に合わず窮地に陥った際、自身の脊髄に端子を埋め込み、特製の「ギガントスーツ」を「着装」することで自身が鋼の戦士として戦うこととなる。
奇しくもその「人と人ならざる者の融合」という技術は「覇壊神ダイモン」の結論と類似したものである。
余談だが、関智一氏の演じるプレイアブルキャラクターとしては3人目。
ガウェイン、テイルズコラボキャラのスタン・エルロンと組むことで関智一パーティを組むことができる。
羅生門博士
「ギガンテス発進!」
(CV:西村知道)
空の地質を研究する地質学者・・・のはずなのだが、シロウと一緒によく脱線して機械いじりをしているため、シロウに本業を忘れられたりしていた。
プールの割れる巨大な光子力研究所羅生門研究艇の持ち主。
かつては機械工学の天才だったが、兄・大門と道を違えてしまったことで機械工学の道を閉ざしてしまう。
シロウとの出会いで機械への純粋な想いを取り戻したかに見えたが・・・。
ギガンテス
羅生門博士主導で作られたロボット群。
初代ギガンテスはギガス鋼で作られたロボットだったため、壊獣相手には手も足も出なかったが、研究はなおも続けられ、ロボミの窮地を救う活躍をした個体も。
ただし、ギガンテス達は研究艇の資材から捻出したものであり、マリエの頭痛の種となっている。
その時の会話も含め、シロウも開発に関わっていたと思われる。
「ロボミ外伝」でもギガンテスシリーズは健在。しまいには、羅生門研究艇そのものを巨大ロボット「超鋼巨人ゴッドギガンテス」へと改造してしまう。
ガンバスターを意識したかのような全高240メートル、重さ9800トンの威容は斥力フィールド発生装置に加え、エルステ帝国の超大型戦艦10隻分とも言われているほどの超火力を秘める。必殺剣のハイパーギガントスマッシャーは悪を討つッ!
外伝エンディングに登場し、突然のウィンキースパロボ演出でプレイヤーのド肝を抜いたゴッドギガンテスだが、イベント召喚石として実装されており加護効果はは光属性攻撃力40%+闇属性ダメージ10%軽減。攻撃力はやや低いが、地味ながら心強い軽減効果は見逃せない。
召喚時効果「悪を討つッ!」は敵全体光属性ダメージ+弱体耐性ダウン付与。味方の弱体付与が安定しやすくなるため、手持ちの石が揃っていない時期のサブ編成石として便利。
マリエ
「シロウさん。なーんか隠してるでしょ」
(CV:日高のり子)
研究チームの支援を行う羅生門博士の娘。
掃除・洗濯といった家事に加え経理まで担当しているが、博士もシロウも機械いじりで散財するため悩みの種となっている。
シロウにひそかな想いを抱いているが、シロウが機械バカのためなかなか進展しない。ロボミが出土してからは尚更・・・。
だったが、「ロボミZ」ではフィリーとディジーの世話もあってか、シロウと結ばれていたことが判明。シロウとの子を身ごもっており、エンディングで無事に第一子を出産した。
テツロウ
布が少な目・薄目のハレゼナとルリアとよく遊んでいる描写があるため、一部のプレイヤーから将来をある意味心配されている。
ハレゼナ
(CV:上坂すみれ)
「ロボミZ」と「史上最大の戦い」に登場。
歩く天災にして、機械作りの天才。
自身の悩みを解決するために主人公が羅生門研究艇を紹介したことがきっかけとなり、以後羅生門研究艇をたびたび訪れては開発に関わっていた。
詳細は「ハレゼナ」の記事を参照。
ウィル
(CV:岸尾だいすけ)
「ロボミZ」に登場。
変人だが非常に優秀な魔物研究家であり、壊獣の研究に関わることとなる。
ケンジ
「だが…こんなこともあろうかととっておきを用意しておいた」
(CV:神奈延年)
古代の科学者であり、ユウキ・タツヤとメグミ、すなわちロボミの息子。手術直前にメグミの子宮から培養施設に移され成長したが、両親のいない世界で過ごしたためか屈折した感情を抱いていた。
自身を電子化し研究所で待ち、壊獣をロボミのいる場所に放つマッチポンプを行うことでロボミの存在意義を保っていたが、その屈折した感情から切り札の「壊獣ゴジラゾゴラ」とともに主人公たちの前に立ちはだかる。
ロボミの自爆により、ともに消滅したはずだったが「外伝」にて突如参戦。
あくまで壊獣の悪用を防ぐためのプログラムと本人は言っていたが・・・。
以降、味方キャラクターとして時折シロウ達を助ける神出鬼没のキャラクターとなる。
覇壊神ダイモン
「どうやら、あの男は気づいたらしいな。我が正体に」
(CV:飯塚昭三/柴田秀勝)
「ロボミ外伝」に登場し、シロウ達に立ちはだかる。
正体は羅生門博士の兄・大門博士。かつて知らずの内に兄弟で応募していた公募に弟が入賞したことで機械工学の楽しさを忘れてしまった。
壊獣を使役するだけでなく、自らをその技術で改造。そのままでも強いが、四天王を取り込むことで強さ5倍(自己申告)の「覇壊神ダイモン」となり、イベントボスを務める。
特殊行動は単体攻撃をランダム対象に撒く「全てを焼き尽くす炎」で、配布キャラのシロウのかばう+回避をタイミングに併せれば特殊行動を無傷で凌ぐことが可能。サイドストーリーでは低HPボスになっているため、開幕奥義発動や召喚石ベルゼバブ召喚で討伐可能。
ネタバレ注意→[「外伝」ラストにて和解した後、「ロボミZ」に再登場。投獄されていたが、緊急事態にケンジの力を借りて被害者たちの救助を行っていた。
覇壊神形態は健在であり、本作ではゴッドギガンテスが変形=研究艇そのものを砲台にした必殺武器「兄弟砲ギガントブレイザー」を羅生門とともに完成させていた。同武器は「ロボミZ」のSSR報酬召喚石となっている。]
「ロボミZ」「史上最大の戦い」にも登場する。
四天王ムスケル
(CV:大友龍三郎)
ダイモンに仕える四天王の一角。「ロボミ外伝」で初登場し、以下の四天王達ともに「史上最大の戦い」にも登場する。
ネタバレ注意→[強者と戦うことを第一に考える武人。その性格のせいで多大なる借金を背負ってしまったが、ダイモンに助けられ、四天王として仕えている。
人間の枠を超えたシロウを、壊獣と同化した己のライバルと見ており、正々堂々と立ちはだかる。]
四天王ウィストム
(CV:西山宏太郎)
ダイモンに仕える四天王の一角。「ロボミ外伝」に登場。
ネタバレ注意→[知将(笑)。壊獣と人間の合成技術や、壊獣を操作するコントローラの量産に成功するなど技術力は確かだが、不用意な出撃でダイモンの拠点の仮説に確信を持たせてしまったり、コントローラ量産にあたり大事な部品を省略してしまったせいで壊獣の弱体化を招いてしまったり、頭脳「は」優秀だが行動は間が抜けている。]
フィリー&ディジー
(CV:宮田幸季(フィリー)、東内マリ子(ディジー))
「ロボミ外伝」で新たに羅生門研究チームに加わった研究員のきょうだい。
ある事情で人員不足になった際に求人に応募。天才的な機械工学技術でシロウ達を助ける。
両者とも、正体は覇壊神ダイモンに仕える「四天王」。壊獣と同化した人間である。
悲しい顔をしている人間に優しくするのが大好きだが、そのために人を傷つけ悲しませるという歪んだ観念を持っている。
担当声優や外見から察することができるが、本人たちの自称とは性別が真逆であり、女装少年と男装少女のタッグ。
デスロウ
(CV:関智一)
黒いギガントスーツを纏う、シロウとうり二つの存在。「ロボミZ」にて登場する。
ネタバレ注意→[その正体は、過去の戦いを生き残った壊獣が自身の天敵となるシロウを模倣し変化した壊獣擬態種「壊人」。壊獣の細胞を植え付けることで人間を壊獣に変貌させ、それらを操る能力を持っており、その力で主人公やシロウなど多くの人間を壊獣に変貌させ、意識を奪い破壊の限りを尽くさせていた。
人間を模倣したため、マリエとの遭遇により壊獣が本来持ち得ない「感情」を学習し始めるデスロウ。
種としての意志ではなく個としての意志を重視する人間により一度は押されるが、壊獣という種のために「壊獣帝国」を作り上げる。
だが、とある出来事により「壊獣という種の敵」という認識を配下に与えてしまい、支配能力が退化してしまったデスロウは途端に壊獣にすら敵扱いされてしまう。
八方ふさがりになった彼は周囲の壊獣の死骸を吸収し、ゴッドギガンテスすら超える全長の「覇壊大帝デスロウ」に変貌するが、人類の活躍により撃破。最期の手段としてその身を自爆させようとするが―――。]
「史上最大の戦い」では彼の願いが戦況を変えるきっかけとなる。
ゾーイ
「史上最大の戦い」に登場。
世界の調停を司る星昌獣で、とある敵が現れたことがきっかけでシロウ達と今作のボスに立ち向かうことになる。
年末イベントで気合が入っているからか、鎧や服がボロボロになった新規立ち絵で登場する。
極鋼巨帝グランゴッドカイザー
イベント終盤のネタバレのため反転[ゾーイ、覇壊神ダイモン完全体、ゴッドギガンデスがゾーイの合体能力を核に合体した半機半生戦闘形態]
今回もイベント報酬召喚石として実装されている。
最大上限解放時の加護効果は光属性攻撃力30%(ターン経過で60%)アップ+防御力15%アップ。
召喚効果は敵全体光属性ダメージ+味方全体に奥義ダメージアップと闇属性ダメージ20%軽減付与。召喚ダメージがアビリティダメージ扱いのため、通常の召喚石より高いダメージが出せる。
ナレーション
(CV:大川透 / 上田耀司(Z))
説明しよう!
本イベントでは本編・外伝を問わずナレーションには漏れなく大川透のボイスが付随しているのだ。
ナレーション自体はやや控えめだが、イベントを盛り上げてくれることは間違いない。
「ロボミZ」開催時には大川氏が休業中のためか、上田耀司氏がナレーションを務めている。
次回予告
(CV:若本規夫(外伝) / 水木一郎(Z))
説明しよう!
外伝のぉ次回予告は、特別にぃ、今回担当していない若本規夫が登場ぅしているのだぁぁ。
Zでの次回予告は、ロボミのテーマソングを担当した水木一郎が自ら担当しているゼーット!!
プレイアブルキャラとしての性能
「ロボミ」のイベント配布キャラクターSR[蘇りし鋼の戦士]ロボミとしてプレイアブル化。
イベント参加で一時加入し、イベント終了までに信頼度を750まで獲得することで正式加入。サイドストーリーではストーリー進行に変更されている。
続編の「ロボミ外伝」ではSR[立ち上がりし鋼の戦士]シロウが配布キャラとして実装。加入条件はロボミと同じ。
両者の共通点として、マイページで表示させるとマイページのBGMがテーマソングになるというアオイドスやディアンサ等と同じ仕様になっている。これにより、いつでも先述のアレンジ楽曲を聴くことが可能。
ロボミの場合は前半部分、シロウの場合は後半部分で、それぞれ該当部分でそのキャラクターのことが歌われている。
「ロボミZ」や「史上最大の戦い」開催時にそれぞれのガチャSSRバージョンが実装された。
SRロボミ(光属性)
2アビ「アイリスビーム」は敵単体に光属性ダメージ+属性ダメージカット効果を消去。
3アビ「エネルギーチャージ」は自身のHPと弱体効果1つを回復し、奥義ゲージアップ。
範囲が違う2種類のダメージアビリティを持っているため、キャラが揃っていないうちは周回の雑魚散らし役としても使える。
ゲームシステム上では種族不明扱いのため、全てのバハムートウェポンの効果を得れるのも便利。
恒常SSR(光属性)
独自リソースの「エネルギー」と「残弾」を持つキャラクターのため、それらの管理が重要となる短期戦向け瞬間火力アタッカー。ダメージ倍率が高い奥義持ちのため、古戦場の奥義軸肉集めでも活躍する。
1アビ「超斥力ストーム」は残弾を1消費して敵に光属性ダメージ+累積防御力ダウンを付与し、自身にトリプルアタック確率アップ(1回)と光属性追撃効果を付与。
TAアップと追撃は1ターンでは無く1回のため、主人公の「ツープラトン」などでターン経過無し攻撃をした場合でも消費されるため注意。
2アビ「アイリス・アーク」はエネルギーを2消費して敵全体に10倍光属性ダメージ。開幕から3ターン後に使用可能。
3アビ「ブラスタークロス」はエネルギーを1消費して5ターンの間自身に消去不可の攻撃力アップとブロック効果を付与。再使用間隔6ターンのため、ほぼ常時強化状態で戦うことができる。
奥義「ハイパー・ソニック・スマッシャー」は通常よりダメージ倍率が高い極大奥義で、エネルギー3以上の時のみ発動可能。
サポアビ「リレーション・コンバーター」は味方から回復や強化アビリティを受けるとエネルギー(最大5)が2回復する。残弾はバトル開始時に3つ付与されるが回復不可。
サポ2「高機動型ボディ」は1ターンで同じダメージアビリティを連続2回まで使用可能。
ロボミ発進指令(光属性召喚石)
「ロボミ」のイベント報酬召喚石。
メイン装備時の加護効果が光属性40%(最大強化:50%)アップなので、召喚石が足りない場合は便利。
召喚効果は敵味方全体の強化効果を1つ消去というデメリット付きディスペル。
サブ石に設定すればリヴァイアサン・マグナやコロッサス・マグナ、シュヴァリエ・マグナといった厄介な強化効果を持つボスの対策ができるため、他のディスペル石を持ってない場合は重宝する。
アップデートで合体召喚では強化効果消去の効果が発動しなくなったため、マルチバトルで迷惑をかけることは無い。
召喚演出にはシロウが登場。どう見てもスーパーロボット大戦のそれとなっている。
SRシロウ(光属性)
1アビ「ブラスタースラッシュ」は敵に光属性ダメージ+攻撃ダウン付与。
2アビ「メガ・スクトゥム」は敵の単体攻撃を味方の代わりに受ける効果。
3アビリティ「スマッシュカウンター」は自身に1ターンの敵攻撃全回避と2ターンの間通常攻撃を回避してカウンター(2回)を付与。
2アビと3アビを両方発動させれば敵の強力な単体攻撃を完全にシャットアウト可能。似たような性能を持つSRキャラもいるが、シロウは「特殊攻撃も完全回避する」ため、強力な単体特殊攻撃を使用するボスに対して極めて有用。
奥義はロボミと同名の「ハイパーメガトンキック」だが、こちらは自身のアビリティ再使用間隔2ターン短縮とブーストモード状態になる効果が追加されている。
ブーストモード中は見た目が変化し、攻撃力・防御力・奥義ダメージがアップする。
10ターン経過か奥義発動で解除されるが、ブーストモード中の奥義は「ハイパー斥力斬」となり、追加効果は無し。
恒常SSR(闇属性)
レジェンドガチャで解放武器「ギガントスライサー」入手で加入。
1アビ「バイオブレード」は敵ターゲットに関わらず4回闇属性ダメージ+攻撃力累積ダウン。奥義発動後は2回発動する。
2アビ「ウィロウ・カウンター」は自身に1ターンの間敵攻撃全回避、かばう効果、奥義ゲージ20%、攻撃行動をしない効果を付与。回避成功時に敵に闇属性ダメージ+攻撃累積ダウンと自身の奥義ゲージが10%アップする「壊刃・逆一文字斬り」が1回発動する。
SRシロウの長所を詰め合わせた強力な単体かばうアビリティ。回避成功時は奥義ゲージが合計30%アップするため、攻撃不可になった分のゲージ補助も自身で行える。
3アビ「ギガント・シェード」は1ターンの間味方全体の全属性ダメージ60%カット。
味方や召喚石の闇属性ダメカと合わせれば、敵の闇属性ダメージ100%カットも可能となる。
奥義「壊刃・無限断空波」は敵に闇属性ダメージを与え、自身に次の1アビが2回発動する効果を付与。
サポアビ「悪を斬る壊刃」は自身のHPが50%以下の時、通常攻撃ダメージに応じて最大800回復。
恒常闇属性キャラの中では群を抜いた防御性能を持っており、単体攻撃やランダムターゲット攻撃が多い敵への盾役として活躍する。
恒常SSR(光属性)
レジェンドガチャで解放武器「ギガントブレイダー」入手で加入。
条件を満たすと戦闘中に1度だけグランゴッドカイザーに搭乗し、5ターンの間強力なアビリティと奥義を使用できるようになる。これにより、システム上の種族が「ヒューマン・その他」に設定されている。
通常アビリティ
1アビ「ハイパーギガントブレード」は敵に光属性ダメージ+防御ダウン付与。リミット・オーバーレベル5の時、自身に再行動効果付与。
2アビ「壊刃・斬滅」は敵に4回光属性ダメージを与え、自身に1ターンの敵対心100%アップ(実質かばう)と敵攻撃全回避を付与。回避成功時に1アビが発動する。
3アビ「ギガントオーダー!」はグランゴッドカイザーに搭乗し、全アビリティが即時使用可能になる。リミット・オーバーレベル5の時のみ使用可能、再使用不可。
奥義「ハイパーライトニングスラッシュ」は敵に光属性ダメージ+1アビ自動発動。
サポアビ「リミット・オーバー」は1アビ発動時にリミット・オーバーレベル+1(最大5・消去不可)。レベルに応じて連続攻撃確率と回避率アップ。レベル5で攻撃力・ダメージ上限・奥義性能がアップする。奥義性能アップのみ搭乗中は適用されない。
強力な永続自己強化と恒例のかばう+回避を持っているため、3アビ不使用・使用後でも火力と耐久両方で貢献できる。
搭乗中アビリティ(全て再使用不可)
1アビ「カイザースマッシャー」は敵全体に光属性ダメージ+CTリセット、自身の奥義が即時発動可能になる。
2アビ「超斥力ギガントスラッシャー」は敵全体に光属性ダメージ、自身に2ターンの確定トリプルアタックと光属性追撃効果を付与。
3アビ「超斥力エリアシールド」は自身に2ターンの闇属性ダメージカットと被ダメージ闇属性変換を付与。
奥義「カイザー・カタストネシス」は敵に光属性大ダメージと火・水・土・風・闇属性ダメージを与え、自身に攻撃大幅アップ付与。
サポアビ「極鋼巨帝グランゴッドカイザー」は搭乗時にシロウの強化効果全消去(消去不可バフ除く)。
通常攻撃と奥義のダメージ上限アップ、攻防大幅アップ、高揚効果、弱体耐性アップ、通常攻撃全体化が発動。5ターン経過かエリクシール(全回復・コンティニュー用アイテム)使用でシロウに戻る。
搭乗中はシロウ以外のバトルメンバーが戦闘参加不可になる。
グランゴッドカイザーの攻撃は強力だが最大ダメージ上限(それ以上はダメージが伸びない状態)に届きやすいため、それをアップできる装備やキャラが今後増えればより活躍できるだろう。
参加不可中の味方もターン経過は共有しており、付与さている強化・弱体効果やアビリティ使用間隔のターンは進むため、味方の弱体回復・ダメージカットが間に合わない時や敵が厄介な攻撃を連発する区間の対策としても使える。
関連動画
関連項目
- グランブルーファンタジー
- ハレゼナ(「ロボミZ」の参加キャラクター)
- 水木一郎(主題歌を担当)
- 説明しよう!
- スーパーロボット大戦
- マジンガーZ / ウルトラマン / 仮面ライダー / ゴジラ etc... パロ多すぎて書けませぇん!!
グランブルーファンタジーの登場キャラクター | ||
---|---|---|
メインキャラクター | 主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン | |
サブキャラクター | ファラ - ヴィーラ - フェリ | |
パーティキャラクター |
ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ディアンサ - ロミオ - |
- 5
- 0pt