中西球道とは、漫画「球道くん」「大甲子園」「ドカベン」に登場する架空のプロ野球選手(投手)である。
経歴
京都ウォーリアーズ #1 | |
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中西球道 | |
基本情報 | |
出身地 | 千葉県浦安市 |
生年月日 | 1976年10月10日 |
身長 体重 |
不明 不明 |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 1999年ドラフト1位 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
プロ入り前
1976年10月10日、千葉県浦安市で生まれて育つが、実母の失踪と実父の他界を受けて、中西大介、愛子に引き取られて養子となる。
小学校から野球を始める。青田高校では2年時に実母と再会を果たし、3年の選抜大会終了後に両親と会わせた。大甲子園では夏に山田太郎がいる明訓高校と対戦。第1試合は延長の末引き分け。再試合でも剛速球を連発して山田たちを驚かせたが、山田にホームランを打たれて敗戦した。
プロ入り後
1999年1位で千葉ロッテマリーンズに入団する。
デビュー戦では山田太郎がいる西武ライオンズ戦で山田と対戦し、第1打席で死球を与えてしまう。2回目の対戦では山田から三振を奪ったが、3回目では160km/hをホームランで返された。これが唯一の被安打、失点で敗戦投手となった。2004年には東京スーパースターズ相手に完全試合を達成した。
2011年オフに自由契約となり、温泉で微笑三太郎と会う。三太郎が選手兼任監督となることを条件に京都ウォーリアーズに入団し、ドリームトーナメント決勝で東京スーパースターズと対戦する。
その他
- 直球の最速は163km/hで、驚異の回復力を誇る。カーブをスタミナ温存で投げる時がある。打撃については左打ちで長打を放つ。
- 投球フォームは村田兆治に似ている。
- 名前の由来は「球けがれなく道けわし」。この銘を刻んだボールは父の形見である。
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関連項目
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