保証対象外の人とは、投稿した動画のカービィボウルにおいてその挙動を保証されなかったブレイクビー氏のことである。
本項では、ブレイクビー氏が投稿する動画シリーズの内容を取り扱う。
この名前の由来については後述する。
茜と葵のゲーム日記
2015年11月1日から始まった動画シリーズ。
VOICEROIDの琴葉葵が設定したミッション付きのゲームを琴葉茜がプレイするという流れで進行していく。1パートごとに違うゲームをプレイするオムニバス形式なので、どのパートから見ても楽しめるのが特徴である。
遊ぶゲームはスーパーファミコンとファミリーコンピューターのゲーム。基本は1パートにつき1つのゲームをプレイしている(例外としてパート10では複数のゲームをプレイしている)。
・・・パート6にて、茜が極上パロディウスをプレイしていた時、動画時間で12分55秒の時に1面のボスにたどり着いた際に、本来はボスが登場しながらぬいぐるみ弾をゆっくりとした速度で放物線状に投げてくるのだが、何故かぬいぐるみ弾が高速で発射される。
この時点で氏のSFCがおかしくなっていたのだが、そんなことは氏も視聴者の多くも気にもとめなかった。
茜のカービィボウルをプレイするで!
ブレイクビー氏が(おそらく)ゲーム日記に使用しようとニコニコ動画上でも人気があるカービィボウルをプレイしてみたところ、そのゲーム内には酷いバグがありプレイに堪えられないものだった。
そこでミッションなしでバグ有りでプレイしてみた動画が2016年04月22日に投稿された。
この動画が投稿されるやいなや、カービィボウルそのものの人気に加えて、動画の端々にあらわれる圧倒的なインパクトを持つバグによって注目を集めることとなる。
バグの例としては
- 最高速ショット
パワーゲージの特定の場所でゴロを打った時に発生する。パワーゲージ満タンの時よりも速い速度でカービィを発射する。 本シリーズで最初に起こったバグであり、パート14の後半からはこの仕様を投稿者が理解して任意のタイミングで使用するようになる。本シリーズの影の主役である - 宇宙行き
フルパワーですら到底届かないような超パワーで吹っ飛んでいく現象。ガイドの表示時点でおかしい。 - 反発係数>>1
主に坂で生じる、バウンド後に極端に跳ねる現象。亜種として壁の反射において加速する現象も。 - 零式ドロップ(ゼロバウンド)
「反発係数>>1」とは逆に全く跳ねない現象。コピー技のひとつであるハイジャンプを使用することにより、挙動をある程度再現できるため投稿者は活用しだしている。 - へばりつき
「ゼロバウンド」の亜種。ゴロで上り坂にかかり、浮いた後の勢いはそのままでなぜか跳ねない。 - 超加速
バウンド後に異常に加速する現象。打ちだしから驚異的なスピードで発射されることもある。 - ハイジャンプショット
パワーゲージの特定の場所でフライを打った時に発生する。ハイジャンプを越える高さと角度でカービィを発射する。バグの中では発見が遅い方だが、投稿者は早くも任意のタイミングでの活用を始めている。 - FXで有り金全部溶かした人の顔
そもそも発射されない現象。
等々があり、挙げ始めれば切りが無いが、基本的に「コントロールの精度及びルート構築」が肝である本ゲームにおいて致命傷である点が共通している。
そんな現象に四苦八苦しながら取り組んでいくもpart4中盤のコース5-1において、あまりにも強烈なバグが発生し攻略の目途が全く立たない状態となった。
誰から見ても攻略は絶望的かと思われたその時に現れたのが日本カービィボウル学会長であるなるしす氏。
知らない人はリンクに飛ぼう、ひとことで言うとカービィボウル攻略における権威である。
師曰く
成功フレーム範囲が24Fの動作と、6Fの動作と、19Fの動作で構成されており、練習すればかなり安定するはずです。
※物理法則が正常ではないカービィボウルは、保証対象外とさせていただきます。
と、露骨な支援動画のわりに保証をしないという立ち回りであった。
詳しくは該当動画を参照のこと。
なお保証対象外とされた当の動画投稿者は学会長から見放されたことに興奮している模様である。
ここから自然発生的に「保証対象外の人」が登録タグとして付くこととなった。
シリーズは途中でセーブデータが吹っ飛ぶなどのアクシデントに見舞われたりしたものの、2017年8月27日にノーマル・エキストラ共に最小打数(一部保証対象外優先)にて完結。翌2018年6月3日に野猿の「Chicken guys」にのせた(バグの軌跡)総集編をUP。
さらに2019年6月9日からは2Pモードの全8コース(ノーマル4・エキストラ4)で対戦する「茜とあかねのカービィボウル8本勝負」シリーズを投稿。
バグの原因
このようなバグが発生する理由については様々な理由が考えられるが、ゲーム日記のパート6のぬいぐるみ弾の挙動もカービィボウルと同じありえない加速をするという類似点があることと、カービィボウルパート1の説明文で「中古で買っても同じようなバグが出た」とあることから、ブレイクビー氏のSFC本体が故障していると思われる。
FPGAを使ってSFCを作ったかんな丸氏によるとこのバグの原因はSFC内部にあるPPU1というチップの乗算器によるものと見解しており、PPU1が異常になった状態でのカービィボウル動画を投稿している。
カービィボウル以外の動画シリーズ
以降はゲーム日記及びカービィボウル以外でブレイクビー氏が投稿した動画シリーズについて紹介する
VOICEROIDちょびっと劇場
2019年11月24日に第1回が投稿された、茶番劇のシリーズ。
琴葉姉妹やその周囲の人々の何気ない日常を描いた回や、彼女達が演じる昔話などがある。
MOTHER2編でもちょくちょく登場する漫才コンビ・お刺身シスターズは本作で初登場。
茜と葵のスーパーマリオブラザーズ35で遊ぼう!
2020年10月22日に第1回が投稿された、スーパーマリオブラザーズ35のプレイ動画。
ゲーム自体は既に配信を終了しているが、動画を大量に撮り貯めていたようで
2022年4月2日の投稿を持って遂に完結した。全38回+おまけ回1本。
本作での茜は10コインブロックを叩く時やボーナスエリアのコインを取る際に
「コインコインコイン」と連呼する事があり、その事から「おかねちゃん」と呼ばれている。
この「コインコインコイン」連呼は茜だけでなく、葵やアイちゃんも混ざって参加する事も。
他にも、プレイ中にヒヤリとした場面が出た際には「あぶねちゃん」、最終盤において
粘り強く戦っている際には「ねばねちゃん」、ガバなプレイをした時は「ガバねちゃん」と呼ばれる事もある。
また、一部の回ではぷにレンジャーのあかねとあおい、お刺身シスターズの赤身ちゃんと白身ちゃんが実況する事も。
VOICEROID達によるMOTHER2の世界
2020年07月12日に第1話が投稿された、MOTHER2のプレイ動画。
ぷにレンジャーの5人をメインに、茶番多めだけどかなりガチなストーリーが展開される。
結月ゆかりのF-ZERO99で遊ぼう!
2023年10月21日に第1回が投稿された、ゆかりちゃん3人衆によるF-ZERO 99のプレイ動画。
動画制作のキャパの都合で全6回で終了。なお、プレイそのものを完全に止めるつもりは無いとの事。
動画内では「メスガキきりたん」をライバルとしている。
関連動画
参考動画
伝説の終わり
マリオ35
ちょびっと劇場
MOTHER2
F-ZERO99
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