東方蒼穹我単語

トウホウソウキュウガ

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この動画は「仮面ライダークウガ」のキャラクターを幻想入りさせたものです。

小野寺ユウスケではありません
二次創作設定が多分に含まれます
ｇｄｇｄ展開です

本ジャンルは、クロスオーバー作品です。
作品鑑賞の前には必ず主コメなどの説明を確認してください。
また、当ジャンルのネタを関係ない動画へ持ち込むことはやめましょう。

東方蒼穹我(とうほうそうきゅうが)とは、ニコニコ動画のテレビ東方チャンネルで放映されている「仮面ライダークウガ」と「東方Project」のクロスオーバー作品。

「仮面ライダークウガ」のラストバトルから7年後を舞台に、幻想入りした五代雄介と幻想郷の住人達が織り成すハートフル＆ハードな二次創作ビジュアルノベル動画である。

概要

正義の力とは、常に封じる力である。
正義の使者とは、常に殉ずる者である。
故にそれはただ高潔であり、
同時に─────なければならない
問うは人。求むるも人。初めから世界は正義など求めていない。
だからこそ、それは人が生んだ力の形を成す。

──邪悪なる者あらば希望の霊石を身に付け炎の如く邪悪を打ち倒す戦士あり──

「仮面ライダークウガ」を幻想入りさせたノベル系紙芝居動画で、ン・ダグバ・ゼバとの戦いから7年後、幻想郷に迷い込んだ永遠の好青年「五代雄介（32歳）」と幻想郷の住人達のやりとりを、「仮面ライダークウガ」本編同様のハートフルさとコメディ要素を含む日常そしてハードな展開のドラマや戦闘にて描いている。

五代雄介の台詞回しや演出については、二次創作的なネタにぶれすぎることなく、本放送視聴済みファンから「そのまま再現されている」と好評を得る程見事に描かれており、「仮面ライダークウガ」同様の丁寧なつくりは、本放送視聴済みのファンも安心して楽しめるレベルで、動画内は視聴者による客演ライダー達のコメントやグロンギ語（とその和訳）そして動画を楽しんでいるコメントにあふれている。

ストーリーテリングについても、すでに視聴済みのファンがうなる展開（マイティフォームへの変身の条件等）が用意されており、作者の仮面ライダークウガへの愛が感じられ、笑顔を取り戻した五代雄介がまた拳を振るわねばならなくなった時、仮面の下でまた泣くのかそれとも・・・といったifについても安心して視聴できる。

※小野寺版や他の仮面ライダー、作者のオリジナルキャラ等は一切登場する予定がないとの事。また、一条薫や沢渡桜子、五代みのり、椿秀一も登場予定との事。

五代雄介のアバターは手描きの顔グラな為違和感を覚える人もいるかもしれないが、黒い目の凄まじき戦士にならないよう五代雄介の如くやさしい気持ちを忘れずに視聴すると良いと思うよ。

※物語の中核に迫る内容（いわゆるネタバレ）は反転してあります。未視聴の方は閲覧不推奨。

五代雄介

「仮面ライダークウガ」の主人公であり、一見飄々とした優男だが、東方Project的に表現をすれば、

夢を追い世界を冒険する程度の能力
2000の技を持つ程度の能力
みんなの笑顔を守る程度の能力

といった能力を備えており、「みんなの笑顔を守りたい」と言う信念に妥協せず、最後までやさしさを忘れなかった精神力や、クウガの力を得た事により強化された身体能力により、心身共に完璧超人と言える人物である。

※ニーチェの提唱した「精神的超人」を日本人的解釈で具現化したキャラとも言える。
（アメリカ人的解釈はこちら→behind you.┓┏.）

親指を立てた拳を突き出す「サムズアップ」をパーソナルアクションとしており、五代雄介が「サムズアップ」しながら「大丈夫」と言うと、根拠が無いのが解っているのに本当に大丈夫だと思えてしまう信頼感に定評がある。

2000年にグロンギ族が復活すると共に霊石「アマダム」と融合して仮面ライダークウガに変身する能力を得、グロンギ族による殺人ゲーム「ゲゲル」からみんなの笑顔を守る為に振るいたくない拳を振るい続けながらも、やさしさを忘れることなく伝説を塗り替える赤い目の凄まじき戦士への変身を遂げ、雪山の死闘の果てにグロンギ族のボス「ン・ダグバ・ゼバ」を倒した。

※その他詳細はこちらの記事参照→「五代雄介」

「東方蒼穹我」は、ン・ダグバ・ゼバとの死闘から7年後が舞台であり、五代雄介も32歳になっているのだが、本放送当時と同様にやさしさを忘れない好青年のままであり、東京駅に向おうとして幻想郷に迷い込んだ後は、橙を相手に2000の技を披露する等相変わらず子供受けが良く、最終決戦で失った笑顔を取り戻している様である。

クウガへの変身に戸惑いを見せた事もあったが、幻想郷のルールが通用しない弾幕の効かない敵の出現と、犠牲者に涙する少女や住人達を見て前回の戦いの決意を思い出し、風見幽香から

「五代雄介、この幻想郷に残って、グロンギと戦って。」

と言われると、いつものサムズアップと笑顔を見せて重責を担う事を了承した。ｷｬｰｺﾞﾀﾞｲｻｰﾝ

嘘をつかず、中途半端な事もしない男は言った。

「俺は、クウガですから」

・・・こうして五代雄介は幻想郷で寄り道することになった・・・

仮面ライダークウガ

「彼は争いごとを好まない。誰よりも争いを嫌うけど、
誰よりも強くならなければならない理由があった。」

五代雄介が霊石「アマダム」が埋め込まれた変身ベルト「アークル」の力により変身する戦士の姿で、本放送時には戦術・戦局にあわせて数種類ものフォームを使い分けて戦った。

グロンギ族に正面から対抗できる唯一の存在であり、「みんなの笑顔を守る」為に五代雄介自ら進んで警察と協力しながらグロンギ族を倒していったが、五代雄介自身は、解りあうことができないグロンギ族に対して拳をふるうことしかできない痛みに泣いている顔を仮面で隠していたのだった。

※その他詳細はこちらの記事参照→「仮面ライダークウガ」

仮面ライダークウガ・グローイングフォーム

戦士としての覚悟が足りない時や消耗が激しくなった時に変わる姿で、白い装甲をしている。
仮面ライダークウガとしての半分のポテンシャルしか引き出せない所謂「幼虫」「さなぎ」状態である。
「東方蒼穹我」本編の初変身では、覚悟完了していたのもかかわらず何故かグローイングフォームとなった。（EP2・中）

仮面ライダークウガ・マイティフォーム

「赤のクウガ」とも呼ばれる、特化した面が無い代わりに全体的にバランスのとれた良性能の基本形態。
炎の力を司り、装甲と目の色は赤色をしている。
必殺技は封印エネルギーを集中させた右足で蹴る「マイティキック」。
「東方蒼穹我」では、幻想境での初変身時にグローイングフォームになってしまったが、藤原妹紅の炎の力を得る事でマイティフォームへの変身を遂げた。（EP2・下）
（原作でも最初にマイティフォームに変身した時には炎が存在したが・・・）

仮面ライダークウガ・ペガサスフォーム

「緑のクウガ」とも呼ばれる視覚・聴覚等の感覚器官の強化に特化した形態。消耗が最も激しい（維持できるのは最大約50秒）。
風の力を司り、装甲と目の色は緑色をしている。
必殺技は「射抜くもの」を変形させたペガサスボウガンによる「ブラストペガサス」。
「東方蒼穹我」では、視聴者の予想を覆す適任者の力を吸収して超変身を遂げた。（EP4・下）

仮面ライダークウガ・タイタンフォーム

「紫のクウガ」とも呼ばれる速さを犠牲にし、攻撃・耐久に特化した形態。
大地の力を司り、装甲と目の色は紫色をしている。
必殺技は「切り裂くもの」を変形させたタイタンソードによる「カラミティタイタン」。
「東方蒼穹我」では、視聴者の予想を覆す適任者の力を吸収して超変身を遂げた。（EP7・下）

仮面ライダークウガ・ドラゴンフォーム

「青のクウガ」とも呼ばれる耐久・攻撃力を殺し、跳躍力・俊敏性に特化した形態。
水の力を司り、装甲と目の色は青色をしている。
必殺技は「長きもの」を変形させたドラゴンロッドによる「スプラッシュドラゴン」。

また旅の相棒として、無公害イオンエンジン・プレストを搭載し、最高420km/hで走る高性能バイク「ビートチェイサー 2000」に乗っている。

ゴウラム

仮面ライダークウガには、クウガ専用の乗り物「ゴウラム」が存在する。古代では「鉄の馬の鎧」とされていた。

クウガがもし、究極の闇をもたらす存在になった場合（黒目アルティメット）、ゴウラムは砂になるはずだったが、赤目のアルティメットになったため、7年前、ゴウラムは砂にならなかった。この時ゴウラムに自我が覚醒していたことがEp11で判明する。

7年経った今でも科警研に大切に保存してある。

幻想郷の人々

東京駅に向っていたはずの五代雄介が迷いこんだ幻想郷に住む人たち。

五代雄介の幻想入りは、天狗の新聞で皆知っていたらしい。

幻想郷を揺るがす敵の出現に対して五代雄介と共に戦う。

また、世界改変クラスの強力な能力を持つ者は、その能力を封印されており、その人数はEP0の鍵の音の回数分である。

能力を封印された者には、体のどこかに封印の刻印がある。

現時点では、以下の能力者が能力を封じられている。（反転で閲覧可能）

名前	能力	刻印がある場所
上白沢慧音	歴史を食べる/創る程度の能力	うなじ
蓬莱山輝夜	永遠と須臾を操る程度の能力	不明
レミリア・スカーレット	運命を操る程度の能力	不明
伊吹萃香	疎と密を操る程度の能力	手の甲
四季映姫ヤマザナドゥ	白黒はっきりつける程度の能力	不明
東風谷早苗	奇跡を起こす程度の能力	右腕
八雲紫	境界を操る程度の能力	なし？

風見幽香

花を操る程度の能力を持つ幻想郷でも最強といわれる妖怪の一人。
幻想郷にやってきた五代雄介が初遭遇したと思われる住人で、遭遇以後、五代雄介に振り回されたり、幻想境でも普段のままの五代雄介にイライラしたりしている。
五代雄介を東京駅に行かせる為に八雲紫に協力を求めたが、その際「ひまわりの種」が元で大変なことになるところだった。
マイティフォームに変身して敵を倒した五代雄介から、7年前の幻想郷の外での戦いを聞かされ、その上で、傲慢な結論と思いながらも、弾幕の効かない敵から幻想郷を守る為に、五代雄介に幻想郷に残って戦うよう頼んだ。（一条さんポジションですね）
橙・チルノなど、子供（？）とすぐに仲良くなる雄介を「妖怪子供吸引器」と茶化した。
EP4下において、彼女の傘がグロンギによって斬られたが、ペガサスフォームのクウガがその傘を触れたことにより、傘が再生。古代文字入りの特別な傘と化した。雄介が変身を解除しても元に戻らず、これにより、幽香もグロンギを殺傷できる程度の力を手に入れたのである。

八雲紫

幻想郷最古参の一人で、「スキマ」と呼ばれる境界を操る程度の能力をもっている。
しかし境界を操る能力は現在失われている。つまり寝ているしか能の無いババア状態
能力を封印された者の中で、体のどこにも「封印」の刻印がない。

八雲藍

八雲紫の式神である九尾狐。
携帯食やレーションに食べ飽きていた五代雄介にイナリ寿司をふるまった。
幻想郷内でのゲゲルのターゲットとされていて、グロンギに命を狙われている。

橙（ちぇん）

八雲藍の式神である化猫。ちぇえええええええん！
五代雄介が披露する2000の技に関心と興味を示してとすぐに仲良くなった。
しかし、つい2000番目の技を見せてほしいと言ってしまった。橙は悪くないぞ（断言）

博麗霊夢

博麗神社の空飛ぶ巫女。
幻想郷に弾幕の効かない上にルールを守らない敵が出現した事から八雲家に救援要請にやってきた。
数少ない神社の参拝客が敵の犠牲になってしまい少女の顔を見せる。

霧雨魔理沙

自称「普通の魔法使い」。
上白沢慧音を救う為に、弾幕の効かない敵と戦った。

上白沢慧音

弾幕の効かない敵の襲撃を受けて危機一髪のところを魔理沙に救われたが、重傷を負ってしまう。
「歴史を食べる程度の能力」が使えなくなっており、弾幕の効かない敵を倒せなかった。
うなじの部分に、「封印」の刻があり、それによって能力が封じられている。
人間の中で生きていこうと努力しているが、幻想郷に現れた敵から逃げ惑う人々の姿に頼られる喜びを感じていた。その為、精神的に不安定になったりもしたが、五代雄介と藤原妹紅の言葉に吹っ切れた。
満月の夜に白澤（ハクタク）に変身する能力は封印されていない。

藤原妹紅

幻想郷に住む不老不死の能力を持つ人間の少女。もこたんインしたお！
唯一の理解者である慧音が重傷を負わされた事に怒り、弾幕の効かない敵と戦う。
妹紅の力による鳳凰の如き炎を吸収した五代雄介は、マイティフォームへの変身を遂げた。
クウガが吸収した炎の力に巻き込まれそうになった幽香に対しては、死ぬまでに謝罪するらしい。え？

ルーミア

幻想郷に迷い込んだ五代雄介がビートチェイサー 2000を走らせて探検していた際にめぐり合った。
クウガが弾幕の効かない敵に苦戦していたところを、「闇を操る程度の能力」で援護した。
丁度クウガのピンチに駆けつけたりと、何やら行動が不審であるが・・・。

八意永琳

永遠亭に住む月の民。医学の知識に長け、幻想郷の住人達の診療や薬の販売を行っている。
敵に襲われた森近霖之助や上白沢慧音を永遠亭で治療した。

蓬莱山輝夜

永遠亭のお姫様。永遠と須臾を操る程度の能力を持つ（が、現在能力は封じられている）。
異変以降、保育園と化した永遠亭で子供たちと楽しく（？）やっている。

森近霖之助

古道具屋「香霖堂」を営む自称「しがない道具屋の店主」。店の名前から「こーりん」とも呼ばれている。
弾幕の効かない敵に最初に追われた幻想郷の住人。

稗田阿求

幻想郷の歴史編纂者。
弾幕の効かない敵を倒した五代雄介らを自宅に招き、事の次第について雄介から聞いた。

犬走椛

妖怪の山の見回りを担当するわんわん白狼天狗。驚異の聴覚を備えた千里先まで見通す能力を持つ。
城戸真司か！
新たな公式設定の公開により、貴重なもみじらぶらぶシーンがカットされる事になった。

河城にとり

妖怪の山に棲む河童。敵に対抗する為に防備や水鉄砲を製作した。
幻想郷内でのゲゲルのターゲットとされていて、グロンギに命を狙われている。

射命丸文

文々。新聞を発行する天狗の新聞記者。風を操る程度の能力を持つ。
彼女もまた、力ある幻想郷民として幽香たちと行動している。

紅美鈴

紅魔館の門番を務める中国武術を得意とする木っ端妖怪。
幻想郷内でのゲゲルのターゲットとされていて、グロンギに命を狙われている。
美鈴は昼行灯。美鈴は昼行灯。美鈴は昼行灯。美鈴は昼行灯。美鈴は昼行灯。美鈴は昼行灯。
Ep4末にて、メ・ビラン・ギの弱点を直感で掴みとり、一撃で倒すという大金星を得る。同様の手段でズ・メビオ・ダも倒したらしい。
だが、Pixiv掲載の外伝ではゴ・ベミウ・ギになすすべもなく倒されてしまう。

伊吹萃香

博麗神社に住まう鬼。疎と密を操る程度の能力を持つ。
何者かによってその能力を封じられてしまっている。刻印は手の甲にある。が、能力には関係のないその怪力は健在である。

東風谷早苗

八坂神奈子・洩矢諏訪子と共に幻想郷に突然現れた守矢神社の風祝・巫女。
奇跡を起こす程度の能力を持つ現人神。多分555 派。
彼女の右腕には封印の刻印があり、奇跡を起こす能力は封じられている。
八坂神奈子により神社や湖ごと幻想入りしたが、現代では失踪事件として扱われている。
幼いころにダグバ決闘後、死亡した五代雄介を生き返らせた。雄介には「雄介お兄ちゃん」と呼んでいて、慕っている様子。
両親は2000年、復活したダグバに殺された。

八坂神奈子

守矢神社に祀られる神。乾を創造する程度の能力を持つ。
かつては、先代クウガと共にグロンギ達を封印したことが判明した。
一条さんに五代復活の話をけしかけた張本人であり、五代のベルトの力を弱めたのも彼女である。
EP8・前にて、グロンギの長、ン・ダグバ・ゼバとの何らかの関係があるようだが、果たして・・・。

洩矢諏訪子

守矢神社の本当の神様。坤を創造する程度の能力を持つ。
神奈子同様、先代クウガと共にグロンギ達を封印した。また7年前、彼女も死亡した雄介の蘇生を神奈子と共に手助けをした。
EP8・前にて、ダグバにゲゲルのムセギジャジャ（プレイヤー）にならないかと言う話を持ちかけられた。彼女の正体は一体・・・？
何故か、グロンギ語も流暢に話すことが可能である

チルノ

氷の妖精。愛すべき⑨。風見幽香曰く「妖精っぽくない妖精」。
五代雄介の売り文句に感化されてあっという間に仲良くなった保育園児。

古明地さとり

地霊殿の主。小五ロリ。心を読む程度の能力を持っている。
五代雄介のトラウマを読んでしまい・・・・・・

霊烏路空

地獄鴉。お⑨。さとりのペットの一人。
雄介のトラウマを読んださとりの様子を心配してか、雄介をかなり警戒している。
しかし、頭が弱いのは健在のようだ。
⑨対お⑨の戦いが（ry

火炎猫燐

火車。お燐。さとりのペットの一人。
お空と同じく、始めは雄介を若干警戒していたが、すぐに打ち解けた。

星熊勇儀

鬼。四天王の一人で怪力である。
地霊殿へと迷い込んできた雄介達をとっつかまえ、さとりの前に突き出した。
「貴方より強い」とさとりの煽りを受けて、雄介と力比べをしようとけしかける。

水橋パルスィ

橋姫。相変わらず、ありとあらゆるものを妬んでいる。
その性格ゆえか、何やら、色々たまっているようである。

黒谷ヤマメ

土蜘蛛。キスメとよくつるんでいる。

キスメ

釣瓶落とし。ヤマメとよくつるんでいる。

古明地こいし

古明地さとりの妹。無意識を操る程度の能力を持つ。
無意識に動いているため、その行動の大半は謎に包まれている。
EP9・後にて、ルーミアとその他1名、意外な交友関係が明らかに・・・？

十六夜咲夜

「時を操る程度の能力」を持つ紅魔館のメイド長。完全で瀟洒な人間。
八雲紫が能力を失った頃に現代入りしてしまい、警察官に職務質問されそうになって逃げ込んだポレポレで働いている。

魂魄妖夢

剣術を扱う程度の能力を持つ白玉楼の庭師。西行寺幽々子の従者。
現代入りしており、空を飛んではいけない事や刀を持ち歩いてはいけない事に窮屈さを感じつつも慣れた。
チョコレートを買い食いした為に大変な事に！！
榎田親子と面識がある。
その真正面な性格と、現代の常識を持ち合わせていないこともあり、かなり無茶な行動もおこしたりする。

リグル・ナイトバグ

蟲を操る程度の能力を持つ蛍の妖怪。
現代入りしており、こちらも榎田親子と面識があるもよう。
活躍させないと作者の弟が拗ねるのでキーパーソンの一人らしい。あれ？蛍って555じゃね？
EP10にて、虫の妖怪の力を生かし、クウガのゴウラムを眠りから覚まさせ、科警研から飛び出させた。ゴウラムと会話ができるようで、部下になれと言うが、ゴウラムは「クウガを探す」と言って聞かず、もめているようある

パチュリー・ノーレッジ

Pixiv掲載の外伝に登場。
「動かない大図書館」の異名を持つ大魔法使い。火水木金土日月を操る程度の能力を持つ
Ep9にて、メ・ガルメ・レによる殺害予告を受ける。
地下図書館に篭るうちにグロンギに関する重大な秘密を手に入れたようだが…？

フランドール・スカーレット

紅魔館の主レミリア・スカーレットの妹。ありとあらゆるものを破壊する程度の能力を持つ。
美鈴がメビオを撃破したときはそばに居合わせていた。
Ep11にて、突如気まぐれに戦場に乱入。ガルメを瞬殺する。
彼女の「きゅっとしてドカーン」は弾幕の効かないグロンギに対しても有効だが、彼女いわく「グロンギは「目」をつかみにくい」という。

現代の人々

2000年に起きた仮面ライダークウガと未確認生命体との戦いの協力者や関係者達。

一条薫

仮面ライダークウガ・五代雄介と共に未確認生命体と戦ったスーパー刑事。
未確認生命体そして五代雄介と出会った長野県警の刑事で、東京の警視庁出向後は協力して戦った。
生身で未確認生命体と戦う等、人間離れした精神力と高い精度の射撃能力、そして断固たる意思の持ち主であるが、携帯電話をマナーモードにすることだけは出来ない。
未確認生命体の事件終結後は本来の所属である長野県警に戻った。
守矢神社の面々を知っている。

おやっさん

オリエンタルな味と香りが売りのカレーショップ「ポレポレ」の店主で、五代兄妹の父親代わりの人物。
昭和ネタで場の空気を和らげたり固めたりする程度の能力の持ち主。
偶然、ポレポレに入ってきた十六夜咲夜を店員として使っている。

蝶野潤一

大病をかかえて自暴自棄になりグロンギに憧れた青年。
五代雄介により前向きに生きようと、病気と戦いながら絵を描いている。

杉田守道

五代雄介や一条薫と共にグロンギと戦った刑事。
7年間闘病を続ける蝶野を気にかけている。

榎田ひかり

科学警察研究所所長。バツイチにして一児の母。
ゴウラムとの合体に耐えるビートチェイサーや神経断裂弾を開発した人物。
研究に没頭するあまり、息子との仲が険悪になってしまっていたが、ジャンの思いやりにより、息子との仲を解消していった。
その後、時を経てグロンギ用に開発した武装のデータが流出した事の責任を追及されているが・・・

ジャン・ミッシェル・ソレル

フランス系アメリカ人。
城南大学在籍時に、沢渡桜子と共に古代文字の解析を担当し、ゴウラムの碑文の解読に貢献した。
息子とうまくいかない榎田ひかりに手を差し伸べた。
お菓子を買った為に榎田のもとへ行く電車賃がなくて困っていた妖夢に電車賃を出し、共に科警研へ向かう。

沢渡桜子

五代雄介の友人。
グロンギのとの戦いにおいては、古代文字の解析で多大な功績をあげ、心身ともに五代雄介をサポートした。
一条薫より、グロンギ用の武器のデータが流出した件について聞かされ、ゴウラムを預かれないか頼まれる。

敵

幻想郷に突如として出現し、幻想郷のルールを破って殺戮と死をもたらす存在。仮面ライダークウガ作中ではグロンギ族と呼ばれた。

グロンギは人間に極めて近い古代の戦闘民族。自らの地位を上げるため、リント（人間）を殺戮する殺人ゲーム「ゲゲル」を行う。

2000年、グロンギが復活し、人々をゲゲルと称し特定の条件で殺害していった。五代雄介はクウガとなり、彼らを滅ぼしたはずだが・・・。

弾幕が通用せず、八雲紫のスキマ移動や上白沢慧音らの現実改変能力が謎の封印状態となっている現状では、対抗出来るのは五代雄介が変身する仮面ライダークウガのみである。

最初の殺戮での犠牲者は69人にものぼり、藤原妹紅のいきつけの酒場の老店主や、博麗神社に安産祈願とお守りをもらいにきた若い夫婦が犠牲となった。

現代の人々から存在を忘れられた為に幻想入りとも言われたりもしたものの、あれだけの事件がそう簡単に風化するものでもなかったようで、幻想入りした理由は現在のところ不明。

悲劇は・・・繰り返されるのか・・・。

EP10までに登場したグロンギを以下に示す。

名前	種類	特徴など
ズ・バズー・バ	バッタ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第6号と言われていた。持ち前の跳躍力で人間を高所から落下させ殺害するというゲゲルを行う。「東方蒼穹我」では、人里の人間69人を殺害し、幻想郷の能力のある魔理沙、慧音達を窮地に追い込んだ。（EP2・下にてクウガのマイティキックを受け死亡した）
ズ・ザイン・ダ	サイ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第22号と言われていた。ズ集団のリーダー。気性が荒く、車のアイドリング音を忌み嫌い、そのパワーでトラックの運転手などを主に襲撃。（ゲゲルの資格は剥奪されていた。）「東方蒼穹我」ではドルドにゲゲルのターゲットを伝えられ、そのターゲットを殺すためにある場所へ向かったが・・・。　（EP4・下で大量の白狼天狗を殺害したが、クウガのブラストペガサスと幽香の元祖マスパで殺害される。）
ズ・ゴオマ・グ	コウモリ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第3号とされていた。ゲゲル前に人を殺したとして、ゲゲルの参加資格を失い、バルバの雑用として登場「東方蒼穹我」では名前だけは出たが姿を現すことはなかった
メ・ビラン・ギ	ピラニア種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第23号と言われていた。。水中に人を引きずり込み、かみ殺すゲゲルを行う。「東方蒼穹我」ではザインとともにゲゲルを行うつもりだったが、その後逃亡。（別のターゲットとして紅魔館へ向かい紅美鈴を狙うが、美鈴の手刀で弱点を突かれ神経断裂にて死亡。）
メ・ギャリド・ギ	ヤドカリ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第24号と言われていた。トラックなどで人を轢き殺すゲゲルを行う。「バックします・・・バックします・・・バックします・・・」「東方蒼穹我」では人里の子供を狙ったり、（何処から調達したか）アレを使って永遠亭を襲撃した。（EP6・下にて、慧音たちの必死の抵抗と、幽香の特別マスパで跡形もなく吹き飛んだ）
メ・ギノガ・デ	キノコ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第26号Aと言われていた。「死の接吻」として、相手に口づけして猛毒の胞子を体に送り、殺すというゲゲルを行う。「東方蒼穹我」ではゲゲルを行うために人里を狙う。彼の接吻を受け斃れた者がいるがそれは・・・。（EP4下で、クウガのマイティキック受けて死亡。再生しないよう胞子は妹紅に焼き尽くされた。）
メ・ガルメ・レ	カメレオン種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体31号と言われていた。姿を消して人間に近寄り、舌で引き寄せて殺すというゲゲルを行う。（ちなみに唯一ゲゲルを成功させメ集団に出世した。）性格は冷酷かつ相手を見下す態度をとることが多い。そのため「東方蒼穹我」では妖精を何度も殺し「頭悪すぎ」と言ったり、人の前で人を殺すといった挑発的な行動をとる。 Ep11にてガリマとともに紅魔館襲撃を目論むも…（クウガと勇儀、ゴオマとその取り巻きによって阻止された上、乱入してきたフランドール・スカーレットの「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」により頭部を粉砕されて死亡）
メ・ガリマ・バ	カマキリ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体36号と言われていた。メ集団のリーダー大きな鎌で相手の首を斬り「振り向くな！」と言って相手を振り向かせ、その遠心力で首を落とすというゲゲルを行う。「東方蒼穹我」でもこの、視聴者にトラウマを与えた行為は健在である。 Ep12で再度紅魔館を襲撃するも、最後は美鈴との死闘の末に自爆。
ゴ・ジャラジ・ダ	ヤマアラシ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第45号と言われていた。ダーツみたいな武器を脳に埋め込みそのダーツを脳内で大きくさせ脳に致命傷を与えるゲゲルを行う。性格は極めて残忍。ゲゲルのターゲットは抵抗できない者を選び、ターゲットに殺害宣言をし、相手の恐怖しているさまを楽しむ。「東方蒼穹我」では姿を1度出したきり、何をしているかの詳細は不明だった。
ゴ・ガドル・バ	カブトムシ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第46号と言われていた。ゴ集団のリーダークウガと同じ4つの形態+電撃体と言うのを持つ、自称「破壊のカリスマ」。強い相手を倒すことに誇りを感じるため、ゲゲルのターゲットはリント（＝人間）の戦士（＝男性警察官）のみを殺すといったものだった。「東方蒼穹我」ではダグバやバルバとつるんでいるようだが・・・？
ラ・ドルド・グ	コンドル種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第47号と言われていた。ゴ集団がゲゲルが条件通り行われているかを監視し、殺された人数をカウントする役割を担う。「東方蒼穹我」ではズ集団にも新ゲゲルのルールを伝えたり、ターゲットを伝えるなどの、バルバと同じような行動をとっている。
ラ・バルバ・デ	バラ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第B-1号と言われていた。怪人体は作中では明らかにされていない。ゲゲルの進行役を務め、ゲゲルの人数・条件などを伝えるなどを行った。「東方蒼穹我」ではガドル・ダグバとつるんでいるようだが・・・？
ン・ダグバ・ゼバ	クワガタ種怪人	仮面ライダークウガでは未確認生命体第0号と言われていた。全てのグロンギの頂点に立ち、戦闘能力・超能力などは常軌を逸している。究極の闇をもたらす存在とされていて、自らその「究極の闇」として3万人の人間を虐殺した。「東方蒼穹我」ではガドル・バルバとつるんでいるようだが・・・。彼の底知れぬ恐怖は、並大抵の妖怪なら見ただけで気を失ってしまうほどである。（実際、椛は彼を見た瞬間気絶し、文などの上級妖怪でも恐怖で動けなくなってしまうほど）

グロンギはゴ集団・メ集団・ズ集団・ラ集団・ンなどに分けられ「ン＞ゴ＞メ＞ズ」のような階級がある。その他グロンギについての詳細はこちら→「仮面ライダークウガWikipedia」

視聴者は皆、あの外道ヤマアラシ男が出現しないか怯えている　SN AP！SN AP！SN AP！SN AP!

本編

▼エピソード0「逆夢」：ダグバとの激闘から7年・・・ここから始まる五代雄介の幻想郷冒険譚。

▼エピソード1「迷走」：コメントで大量のライダー達が出現。けーねを守るんだ！

▼エピソード2「開闢」：変身を決意した五代雄介へのｷｬｰｺﾞﾀﾞｲｻｰﾝ弾幕発生。そして「変身」弾幕も登場！

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客演

「東方蒼穹我」の本編には、「仮面ライダークウガ」と「東方project」の人物以外は登場しない。

ライジングアルティメットなんていません

しかし動画には、先輩・後輩ライダーや他の特撮ヒーロー達がコメントで客演している。

本編にまったく反映されない彼らの主な能力は以下の通りである。

キャスト

仮面ライダークウガ

東方Project

グロンギ族(作品登場分のみ)

放映リスト

放映日	サブタイトル
2009年 10月21日	EP0「逆夢」	本編（sm8575706）
2009年 11月02日	EP１「迷走」	前編（sm8686603）	後編（sm8686635）
2009年 11月21日	EP2「開闢」	上編（sm8868337）	中編（sm8868387）	下編（sm8868430）
2009年 12月23日	EP3「幻想」	上編（sm9171543）	中編（sm9171678）	下編（sm9172282）
2010年 02月15日	EP4「弾幕」	上編（sm9721095）	中編（sm9721126）	下編（sm9721166）
2010年 03月02日	EP4.5「反故」	本編（sm9884663）
2010年 04月05日	EP5「迷路」	前編（sm10292392)	中編（sm10292727）	後編（sm10292967）
2010年06月20日 2010年08月17日	EP6「永遠」	前編(sm11125079)	中編1（sm11780030）中編2（sm11780064）	後編1（sm11780342）後編2（sm11780370）
2010年09月07日 2010年 11月07日	EP7「不退」	前編（sm12025058）	中編（sm12676509）	後編（sm12676587）
2010年 12月28日 2010年 12月31日	EP8「改竄」	前編（sm13150296）	中編（sm13178281）	後編（sm13178341）
2011年 01月24日	EP EX「正月」	上編（sm13389308）	下編（sm13392691）
2011年04月29日 2011年06月27日	EP9「希求」	上編1（sm14298026）上編2（sm14298084）	中編1（sm14298202）中編2（sm14860413）	後編（sm14860438）

主題歌

OP	歌	田中昌之
『仮面ライダークウガ！』	作詞	藤林聖子
	作曲	佐橋俊彦
	編曲	佐橋俊彦
ED	歌	橋本仁
『青空になる』	作詞	藤林聖子
	作曲	佐橋俊彦
	編曲	佐橋俊彦

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