沖田カイとは、こしたてつひろのミニ四駆漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の登場人物である。
概要
サバンナソルジャーズ コーチ | |
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沖田カイ | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 不明 |
年齢 | 9歳→10歳 |
誕生日 | 12月24日 |
血液型 | A型 |
立場 | 大神研究所のレーサー WGPレーサーコーチ |
身長 体重 |
118cm 26kg |
趣味 | リバーシ |
使用マシン | |
キャラクターテンプレート |
大神研究所→第1回WGPのアフリカの代表チーム「サバンナソルジャーズ」のコーチ。
大神軍団3人組の一人で、常に敬語で話すが、土方レイのことを快く思っていない。右手にはビークスパイダーをキャッチするための鋼鉄のグローブを装備している。
ビークスパイダーの空気の刃で相手のマシンを切りつけていた。GJCサマーレースでは首位を快走していたが、突然逆走を開始し、最後の1台として完全に勝利するために味方であるはずのプロトセイバー戦隊も含めて相手のマシンを切りつける。星馬豪のビクトリーマグナムを執拗に狙ったが、リタイアしたかと思われた鷹羽リョウのトライダガーXに庇われ、トライダガーXを両断した。
そのリョウは仲間の協力を経てネオトライダガーZMCを作り上げ、レースの誘いに応じる。ネオトライダガーZMCにも空気の刃で攻撃したが通用せず、レースの勝利をあきらめ炎で攻撃したが、それも通用せずレースで敗北し、リョウにリベンジを果たされた。原作ではこれが改心するきっかけとなり、大神レースで味方となったが、アニメではその後もリョウを付け狙い続けた。
SGJCのファイナルレースで土方レイと豪の会話を聞き、豪の「大神のマシンもらってただ走らせてるだけ。どこが面白いんだ!」という発言に衝撃を受け、バトルレースから足を洗ってリョウとネオトライダガーZMCに純粋なスピード勝負に挑む。しかし近藤ゲンのブロッケンギガントに乱入され、バトルレースに反発しネオトライダガーZMCを庇い、ブロッケンギガントと相打ちになってリタイアとなった。
レースが終わった後はゲンにもバトルレースから足を洗う話を持ち掛けた。また彼がこだわっていた完全な勝利も、バトルで勝利することから純粋な速さで勝利することに変わった。
WGP編ではアフリカ代表チーム「サバンナソルジャーズ」のコーチとしてTRFビクトリーズの前に現れる。ビクトリーズの面々からはバトルレースから足を洗ったことを知らなかったために誤解を受ける。メンバーのジュリアナ・ヴィクトールだけがカイの指示に従わずバトルレースを始め、「まるで以前の僕じゃないか」と動揺する。ビークスパイダーゼブラがバトルを始めたことがきっかけで発生した火災から救出する指示を出したことでビクトリーズのメンバーの誤解は解け、豪たちからミニ四レーサーとして歓迎された。またサバンナソルジャーズのメンバーからも慕われるようになった。
近藤ゲンからスペインチーム「オリゾンテ」参加の手紙を受け、その件を聞いて動揺するサバンナソルジャーズのメンバーたちだったが、カイをレースに参加させることでスペイン行きを阻止しようと目論んだ。ヴィッキーが仮病で欠場したため、代理選手として出場し、サイクロンマグナム、ネオトライダガーZMC、ジュリアナのビークスパイダーゼブラと共にデッドヒートを繰り広げた。レース終了後は経緯を知り、サバンナソルジャーズのコーチで在り続けるとした。
かつて自分がバトルレースをしていた影響か、ロッソストラーダのディオスパーダについてはショックリゾネーターを使っているのではないかと疑っていた。
TRFビクトリーズとの最後のレースではJがシャークシステムを使用していたことに驚く。レースが終わった後はJから謝罪されるが、優勝を目指して頑張ってほしいと激励した。
改心したこともあって温和な表情となる。女性ばかりの選手達とのやり取りは往年のスポ根少女モノのノリ。メンバー全員に慕われ羨ましいことになっていた。
使用マシン
サバンナソルジャーズのマシンはビークスパイダーゼブラだったが、カイはビークスパイダーを使用し続ける。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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