「お前が我々第十七駆逐隊を指揮する大将？パッとしない風体なのね。私は陽炎一門の浦風よ。その実力、私に見せなさいな」
浦風(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム『アズールレーン』に登場する、日本海軍の陽炎型駆逐艦11番艦「浦風」をモチーフとしたキャラクター（KAN-SEN）である。
概要確認が終わったわ。読むのはお前に任せた
浜風と谷風の姉貴分。いつも大人ぶっているが、妹思いで好奇心が強く真面目な性格。
陽炎型の家紋を（勝手に）デザインしたり、陣羽織を自作したりする筋金入りの戦国ファンだが、日常の言動まで影響を受けているため、周りから見ると時々イタイ。
2018年2月のログインスタンプボーナスにより、配布キャラとして先行実装された重桜所属の駆逐艦。現在は小型建造で出現するようになっている。レアリティはR。イラスト：AO凹君。CV:田中美海。
この家紋？私が考えたの。この羽織も。カワイイ以外の感想は受け付けないわ（容姿）
腰より下に届くほどの長い紫色の髪に、麻呂眉に瞳も紫色。ぴょこんと立った犬耳と、フサフサの尻尾と重桜の艦としてはお約束のスタイル。白いワンピースの上から、深い黒色の陣羽織をイメージさせる振り袖付きの上着を羽織っている。頭には陽炎型の姉妹には多くの場合いる謎の子犬っぽい生物が座っている。
お腹の部分には、犬の肉球をかたどった謎の家紋が入っているが、これは陽炎型の家紋とのこと。もっとも、浦風が自分でデザインしたものでこんな家紋を掲げて陽炎型が戦った歴史的事実はない。
そして、一番目立つのはなんと言っても胸部装甲の膨らみ。駆逐艦としては明らかに「巨」の部類に入る。しかも左腕を下に回したポージングのせいでますます膨らみが強調されている。他にも足回りもムチムチであり、いわゆるトランジスタグラマーの典型的プロポーションである。
2018年12月20日のアップデートで、クリスマス着せ替え「ショーグンナタラ」が実装された。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/azurlane_staff/status/1074899012510146560
サンタクロース風ドレスに着替え、振り袖も赤色に変わっている。だが、首の周りに立った襟をつけるなど、全体に武将のイメージを残している。そして、胸部装甲の膨らみの北半球が惜しげもなく素肌をさらした状態となっており、かなりエッチなサンタ衣装である。ちなみに大陸版では胸部装甲の北半球がタイツと同じシースルーの素材で覆われてエッチ度を抑える修正がなされているが、ファンの間ではむしろこちらの方が良いという声も少なくなかったりする。
SDではソリに乗り込んでおり、凍ってない海の上なのにスイーッと滑っていく。寮舎ではソリに乗ったり降りたり忙しそうにしている。
なお、「ナタラ」とはポルトガル語でクリスマスのことであり、戦国時代当時キリスト教の宣教師たちによってクリスマスが紹介されたときはこの様に呼ばれた。
クリスマス終了後は販売終了している。買い逃した指揮官たちは次の機会を待つにゃ。
浜風…あの小娘。自分も妹なのに私より大人ぶっちゃって…たわけ！ふん！（性格）
第十七駆逐隊の姉貴分である。妹たちにはいつも大人ぶるが、実は何よりも姉妹思いであり、意外とチョロい面もある。つまり、ツンデレの要素がある。
上でも書いたように、家紋や戦国風の意匠を自作してコスチュームを彩るなど、かなりの戦国マニア。戦闘のときも、時代がかった言い回しを多用したりする。
親密度が上がると、実は指揮官に自分が認められているかどうか何よりも気にしていることが明らかになる。認めてあげると、それはそれで素直じゃない反応をして強がる。うん、チョロい。
こほん！全艦……出陣！（能力）
スキル:救助活動
味方艦が戦闘不能になった時30.0%(最大レベルで60.0%)で発動。自身耐久が3.5%(MAX8.0%)回復し、同艦隊の他の艦の耐久が1.2%(MAX3.0%)回復する
能力的には、良くも悪くも重桜の駆逐艦の典型であり、雷撃が強く、主砲は弱い。主砲はあくまで牽制とおまけのダメージと割り切り、必殺の魚雷を叩き込むことで戦果を上げることが可能になる。他の陽炎型姉妹同様、オートよりも指揮官のマニュアル操作のほうがその力を発揮できるだろう。
スキル「救助活動」については、味方艦隊がピンチに陥ったときはある程度助けになるが、演習などの場面では大逆転を期待できるほどでもない。それならば軽巡のジュノーや真珠の涙に頼ったほうがいいだろう。
現状では魚雷の強い普通の駆逐艦の域を出ていないため、姉妹同様の改造実装が待たれるところ。
あの時シーライオンを見つけ出すことが出来たら、金剛姉は…ふん、まあよい！大事なのは今よ！（史実）
モチーフになった陽炎型駆逐艦「浦風」は同型11番艦。姉妹艦と共に第十七駆逐隊を組み、太平洋狭しと暴れまわった。1944年のレイテ沖海戦後に内地へ引き上げ中、米軍の潜水艦シーライオンの雷撃を受けて沈没。その後にシーライオンは戦艦金剛をも沈めているため、上記セリフはその事に言及したものである。
その他詳しい史実についてはこちらの記事も参照→第十七駆逐隊、Wikipedia_浦風(陽炎型駆逐艦)
お前の関連動画よ……うん？なんで見るのを止めた？
関連静画が完了したよ。忘れてないよね？
コミュニティの資料は片付けたわよ。……え、私も参加するの？！
浦風(アズールレーン)に関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目？私に見せなさい――ふんふん、なるほど、なるほど～
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