神の警告とは、遊戯王OCGに登場するカードである。(一部遊戯王カードWikiより引用)
概要
カウンター罠
(1):2000LPを払って以下の効果を発動できる。
●モンスターを特殊召喚する効果を含む、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●自分か相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
「DUELIST REVOLUTION」(2010年4月17日発売)で登場。
「神の宣告」制限指定下で登場し、当時はその後釜として多くのデッキに採用された。
あらゆる手段のモンスターを場に出す行為を阻止でき、「神の宣告」で対応できない「モンスター効果による特殊召喚」も無効にできる。
しかし、大半のデッキが特殊召喚・モンスター効果を利用する昨今の環境では「神の通告」がこのカードのほぼ上位互換として機能するため、そちらを優先すべきだろう。
「神の〇〇」カウンター罠が全て制限解除された現在、ライフコストの関係上「神の宣告」と併用しづらい点も評価を落としている要因となっている。
規制状況
シンクロモンスター対策として採用され続けたため2011年3月1日に準制限カードに指定。
その後もエクシーズやカオスの対策としても有用だったので2013年3月1日に制限カードとなった。
時は流れ、環境の高速化に伴い特殊召喚メタは手札誘発が優先され、「神の通告」が登場したこともあり「神の宣告」共々採用率が低下。2018年1月1日に準制限に緩和、2019年4月1日に制限解除された。
余談
マスターデュエルにおいて、OCGで規制経験のある「神の○○」3種の内「神の宣告」「神の警告」がURなのに対し、このカードはSRでの実装となった。これらは同じシークレットパックのピックアップ対象なので、他2種が入手できなかった場合の代用カードとして採用を検討していいかもしれない。
関連項目
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