ニコニコ大百科

ヨーコは前衛芸術家なのだから、ジョンの作品には、アルバムのアートワークやPVなど（もちろん、本人の顔出しはしない）だけに活動は留めておいて欲しかった。彼女の作品はどれもシンプルで力強いのだから。

ジョンの方がヨーコを出したがっていたみたいだが、ヨーコはジョンを窘められる唯一な存在でもあったわけで、そうしたジョンの要望にも「それは駄目よ、ジョン」と言い聞かせるぐらいのことはして欲しかった。そうした関係であれば長く続いただろう。お互いこの関係は長く続かないという刹那的な思いに駆られての行動故か。

幸田露伴と漫画家の水木しげる、両者共通の幸福論に、
幸せになりたければ「幸せを惜しむ」やたら幸せを世間に見せびらかさない、というのがある。ジョンとヨーコは、この幸福論からあまりにも逸脱していた。ジョンは、今さえ良ければよいという、ヨーコの刹那的な生き方にズルズルと呑まれてしまった様にも映る。

後年ヨーコが、インタビューでジョン暗殺の件を聞かれた際「飛行機事故で自分だけが助かったようだ」と言っていた。ヨーコはジョンと共に死ぬつもりで無理心中を図ったが、ジョンだけが死に自分は生き残ってしまう、そうした境地だったのではないだろうか。

>>26
みんなもうんざりはしてたみたいだけど一因ですらないよ多分
ジョンが非公式に脱退を宣言して二度とスタジオに戻らなかった時点で解散は決定的だったし
ジョージも音楽家として自由にやらせてもらえないフラストレーションから早々にソロ志向になって、温厚なリンゴですらスタジオを抜けだして脱退しようとするくらいもうグループとして破綻してた
というか最初に嫁をスタジオに連れ込んだのはジョンだけど、ゲットバックセッションでポールもリンダ連れ込んでるしな
子供のヘザーを遊ばせて場を和ませるためとも取れるけど

結局のところ彼はセイウチだったのかそうではなかったのか。それが問題だ。

晩年、変な形のギターでアルバムを作ってたことを知ってショック受けた。

ヨーコを批判すること自体が、既にヨーコの術中に嵌ってると思うんだが。

ジョンのトピックなのに、こうしてヨーコの話題が出てくる事自体、
彼女の術中、目論見に嵌ってるんだよな。

改めて、ビートルズの敵であると認識。

きんモザのヨーコは感じ悪くないぞ

曲名にもあるように、非常に嫉妬深い男だったのは事実。

ビートルズが自身のバンドである内に終わらせたかったんだろう。

末期のビートルズが実質的にポールのバンドだったのは歴史上の事実　
実際、やる気を失ったメンバー達のなかで、ポールだけがバンドを続行させようとしていた
しかしジョンの「代わりのベーシストはいくらでもいる」発言にとうとうポールがキレた
ソロアルバム発表時のコメント「彼らが続けたいのなら、代わりのベースを探せばいい。僕だって自由になりたいから」はポールの脱退宣言だった
ジョンは怒って「ビートルズは僕のバンドなんだから、解散は僕が発表するつもりだったんだ」とバンドの解散を公にした
ポールは「『バンドが他のベースを加入させて続行したいのならば、口出しはしない』という書面にサインするつもりだった。他人（アレン・クライン）が関わってから、理不尽な話ばかりだったよ」
と振り返っている。これが解散の真相。
ジョンは勢いで「代わりのベースはいくらでもいる」と啖呵を切ったが、内心ではポール以外のベーシストなど考えられなかっただろう。ポールが、「ジョンの口から解散宣言をしてくれ」というのを待っていたのかも知れない。しかし、バンドのリーダーシップを全部ポールに丸投げした状態でそれを期待するのはあまりに虫がよすぎる。結果、泥沼離婚のようになってしまったのだろう
ジョージとリンゴだって、こんな雰囲気の悪いバンドのメンバーを続ける気はなかっただろう
よって、『ヨーコがビートルズを解散させた説』は要因としては極めて弱い
それでも、いまだにそういう風潮は根強いようだね…

ジュリアを失くした時、哀しみよりも寧ろ、
また捨てられたという愛憎の方が勝ったんだろうか。

愛と平和の使者っていうパブリックイメージが強い故に
実際の人物像について調べた際に「何だこのキチガイ…」ってなったのは自分だけじゃないと思う
特に女性の扱いはサイコパス疑うレベル

しかしジュリアンとの仲はどうにかならなかったのか
ショーンは溺愛してた分不憫でならない
デヴィッド・ボウイみたいに養育権持ってたらまた違ったのかね

ロックに関わる人間がジョン・レノンの悪口を言うのは許せない
と言うくらいビートルズファンの自分だが
一人だけ例外がいる
そう、ジュリアン・レノン
親父の事を責めて気がすむならいくらでも責めていい、彼にはそうするだけの権利がある
ただ、数年前幼なじみのルーシーさん(ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズのモデルになった人)が難病で亡くなったときに「はじめて親父を完全に許せたような気がする」と語っていた
確かに、親しい人を失うことで人生観が変わって、何もかも吹っ切れるようなことはあるかもしれない
それにしても、その後続けてお母さんのシンシアまで亡くなるとは、ジュリアン不幸続きだ…

バディ・ホリーに出会う前の彼に、「これ将来のお前な」と言って
心の壁、愛の橋のジャケット見せたら未来の自分は頭でもおかしくなったのかと思うだろうなぁ。

>>44
>>ロックに関わる人間がジョン・レノンの悪口を言うのは許せない
あなたはレノンを批判した熱心なキリスト教徒みたいだね。
違いは十字架のかわりにレノンを拝んでるだけ。
ジョン・レノンはイエスと同じように殺されて
その死後、信者たちによって歪んだイデオロギーの象徴にされてしまった。

別にビートルズやレノンの悪口を言うロックファンがいてもいいだろう。
わけのわからない正義感は人を不寛容にさせる。

キリストもビートルズも嫌いだ
日本人だから
とか言う人はそもそもロックとは何の関わりもない
演歌でもニューミュージックでも好きな音楽聞いてればいいんじゃない？

ID: /mirjdEww6の独善的な異常さが際立つスレｗ

異常で結構
笑われるのが怖くてロックファンなんてやってられっか

キンクスのレイ・デイヴィスがこんなことを語っていた
「あいつらは自分たちの世代ではいじめっ子ポジションだった
キンクスがビートルズの前座をやったとき、1曲目にユー・リアリー・ガット・ミーをやってその場の空気をキンクス一色にしてやった
ジョン・レノンは苦々しかっただろうが、自分たちはいじめっ子と喧嘩して勝ったいじめられっ子のような痛快な気分だったよ」
直接ジョン・レノンに嫌な目に遭わされたとかいう人はやり返したり悪口言っても全然かまわんと思う
しかし特に日本では彼の事をろくに知らない癖に知ったような事を言う奴が非常に多い
「ジョン・レノンなんて偽善者じゃん、麻原だし」とかいうのを聞くと最高に腹が立つ
さだまさしなんかがそういうのの代表格

キチガイ博覧会

忌野清志郎の悪口は誰も言わないくせに
勘違いしている日本人多いけどデイ・ドリーム・ビリーバーは元曲モンキーズだからな

忌野清志郎がデイドリーム・ビリーバーだけとでも思っているのか？このキチガイ

ジョン・レノンの悪口平気で言う奴らが忌野清志郎の悪口言われるとそんなに悔しいのか
忌野清志郎って左翼だったのにいつの間にか右翼の神様になってる
ジョン・レノンよりずっと要領いいじゃん

@f_subal
こないだ見た、「反骨精神のヒーローであったはずのビートルズが、父親の好きな音楽だったことによって抑圧の象徴として機能する」という小説があんまりにも良すぎて、ふと同じことがたとえば少年ジャンプなどで起こる未来を想像してしまい、な

皮肉なことにロックの教条主義・権威主義化を決定付けた人物ともいえる
本人はそういうものからの自由を訴えていたはずなのに
そのフォロワー達が過度に神格化してしまった感じ

俺の弟がジョンレノンの名前も知らなかった。
ポールもリンゴも知らないって。
ちなみに自分28歳で弟は20歳。
一般常識に近いもんだと思ってたけど自分のような80年台生まれがビートルズが一般常識レベルの最後の世代かもしれない

>>57
俺もなんかのクイズ番組で「ビートルズのメンバーを言え」って問題で解答者がジョージ・ハリスンが答えられないのにショックを受けたわ。

ちなみに俺は17。

>>58
クソ亀レスだけど、自分が常識だと思ってることを人が知らないなんてことは往々にしてあることだよ。
特に芸術関係は本当にメジャーな人、バンドですら、社会で「メンバーの名前を知っている」ってだけで変人扱いされたりする。悲しいけどね。

この人はストーンズのライブでテンション上がってたのが印象的。
体から「俺はこれが好きなんだ！」ってメッセージを発せられるのは天性の才能だよね。

最近のウルトラマンに出てくるギャラクトロンって怪獣のテーマ曲がイマジンと似てる。そいつは平和のために　争いばっかする生命帝は殺すって考えで動いてる。