ニコニコ大百科

だって異形の姿になってる妹にショック受けるはずなのにあの反応だもん

寧ろ正気じゃなかった方が良かったと言うか…紛れもなく正気であれを言う奴だからあの結末に辿り着けるんだけども…。

字幕で観てた外人がすごくかっこいいのとこ誤訳疑ったっていう話草

ライオスの言動のヤバさが引き起こした現象
・すごくかっこいい → 誤訳を疑われる
・牧場牛になりたかった → 誤植だと気付かれない

Blu-ray boxの解説読んでアニメ第2話でコカトリス卵の入手過程が原作と違う理由が分かった

（シナリオ前の打ち合わせ）
監督「（コカトリスに襲われる）ドニとフィオニルって重要なキャラですか？」
九井「多分もう出てこないと思う」
　　　　　　↓
シナリオ化の際、2人の登場カット
　　　　　　↓
第2話の絵コンテが上がった際、偶然、監督が原作最新話を読み、再登場した2人を発見する
　　　　　　↓
絵コンテ全面描き直しがスケジュールタイトで不可だったため、ドニとフィオニルの登場場面を追加したものの、コカトリスにマルシルが襲われるオリジナル展開が残った結果らしい

丸丼先生・・

マルシルの迂闊さは九井先生譲りなんやなって

いやーどっちもどっちではあるでしょ

たぶん出ないって言ったからってアニオリで思いっきりカットするのも予想できないだろうし。視聴者的にもドニとフィオニル完全カットされると予想してた人の方が少ないと思う。

まあ、シナリオ化前打ち合わせと原作再登場の期間がどれくらい空いてるかで変わるところではあるけど、たぶんは絶対ではないし作者から連絡するほどのことでもないように感じるな。大胆なカットを決めた制作側が密に確認とることのように思うなあ。

ドニとフィオニルカットって、バジリスクのローストの描写がガッツリ変わる（ほぼアニオリ化？）し
何より12巻トリのオチ「この三点に気をつければ自ずと強い体は作られる！！」に重大な影響出るやん
久井センセーそんなんも忘れてたんか？
それとも連載時あのオチは割とアドリブで出てきたんか？

しかし、気がついた時くっそ血の気引いただろうなw

視聴者としてはマルシルつっつかれの最高のアニオリ追加もされて、ドニとフィオニルも出て原作とおりという神バランスに仕上がってありがたさしかないけど。

OPにドニとフィオニルいたりカブルーPTの死体回収屋撃退後の食事シーンでもちょろっと話に出てきたりするし、ここら細かいところ全部を不自然にならないように修正していくとなると、セリフも変わるだろうし手戻り半端なさすぎて震える。

チョイ役と言えばそうなんだが、身内以外でライオスを肯定するという意味では割と重要なんだよなドニとフィオニル

>>3785
12巻冒頭の「人類に仇なすような人たちではありません」ドニの超かっこいいシーン、もしかして予定になかったんかいw
オークに続く形ではあるけど、地上の人間側としては最初に発言する重要な役どころをもらえたもんだ

連載と並行してのアニメ製作はどこも大変ってことですわな
原作側はアニメサイドに共有したことが連載の中でニュアンスが変わってしまうこともあるし、アニメ側にもスケジュールがある以上対応できる限界もあるし
どっちもより面白い物語を描いたり作品のクオリティを維持する為には必要なことだから

今BDBOX開封して冒険の書読んでたらセンシのキャラ紹介文が丸々チルチャックのコピペ誤植で草
これはどうなるんやろか

>>3779
外人のリアクション動画ちょっと見てみたけど What the hell? とか cool?(呆れ とか言われててほんま草

>>3780
アニメのファリゴンは気合入ったモンスター作画と相まって本当にかっこいいのでライオスを責められない

ライオスとシュロー、親父への反発で親父と違う性格になってるのが、ちょうどお互いの親父に似た部分を持ってる感じになるのか。

親父らがその文化の中の異端児で、その異端児の逆を行って文化に則ってる風になるの面白いな。シュローはthe日本人みたいになったけど、ライオスはさらに妹への田舎の偏見でひん曲がっちゃったのがまたややこしくて楽しい。

原作最序盤はギャグコメパロディ色強めだからモブも世界観の背景っぽい雰囲気強いし原作者に「再登場しないと思う」と言われたら1クールで終わるかもしれないアニメ制作側は「じゃあライオスパーティーを魅力的に描いて引き立てよう！」となっても不思議じゃないし
一方で月刊連載漫画の作者なら「登場した全てのキャラを回収したほうが展開的により魅力的じゃね？」という判断を作品を練り上げるために検討しても不思議じゃないから、どっちも良い仕事をしようとした結果なんだと信じられる

>>3797
ライオスは悪気はないけど大雑把で思い付きで行動して色々押し付けてくる人で
シュローは仲間想いなんだけど心の内を全く語らない人で
お互いがお互いに潜在的に父親の部分を見てそうな気は確かにする

別の場所で見た
「ライオスは潜在的にファザコンで夜シュローにやたら話を聞きたがったのはかつて出来なかった父親に寝物語をねだる子供の仕草」
って考察はな、なるほど…ってちょっと思った

文字通りのファザコン要素もたしかに。くわえて、親父も自分とは別のタイプのコミュ症なのに家庭持って村長やって立派に世間に受け入れられてる、というコンプレックスも抱えてる説もあるかも？

そこに同い年の親父みたいな性格の異邦人が現れて、表向きには異邦人の友人に舞い上がってるけど、無意識では父親を理解して超えるための、コンプレックスを解消する切掛ができたことに舞い上がってたのかもね(超邪推

アニメ見返してて思ったけど、「彼女は彼女じゃない、ただの魔物だ」って発言を人間が魔物と化したのを見たことがある（と思われる）カブルーが言うのがすごい重いな…
完全に妄想だけど、恐らくは知ってる人が魔物になったりしたのも見たんじゃないかなあ…母親が飯屋で従事してたなら顔見知りは多そうだし

すでにコンプレックスの塊みたいなライオスに新たなコンプレックスを見いだすのはなあ
ストレートに友達が居なかったこと自体がコンプレックスで本人が言うように友達ができて舞い上がっていた、今まで友達がいなかったから尚更距離感がバグったというほうが微笑ましくて好きだな
孤立が原因で「人間世界なんて滅んでしまえ！」くらいのこと子供心に思ってた奴が、友達出来たら嬉しくて嬉しくて楽しくて楽しくて仕方なかったんだろう

シュローにキレられた時に相手が怒る理由の芯を掴めていないにもかかわらず
「あんなに怒るなんてアイツおかしいんじゃないか」とか「アイツのこと冷静で頭いいと思ってたけどそんなことなかったな」みたいな失望をせず
「きっと自分が悪かったんだな」と素直に認めてしまうのがお労しい（いやほんとに問題ある対応だったと思うけど…）

そう言う反応になる辺り本当に善性の男なんだけど怒られた理由が一切わかってない辺りがライオスたる所以
シュローを知ってるマルシルやチルチャックが怒るに決まってるだろと反応してる辺り尚更、マジでカブルーが場を収めてなければ首が二つ飛んでた

シュロー君の株が下がった！
ファリンに求婚するほど好きなくせに魔物に変わった途端、黒魔術を使ったのだの安らかにさせようだの冷たい程の手のひら返しだな。誰のお陰で助かったと思ってんだよ
そろそろライオス君のサイコパスが垣間見える部分に苛立ってきた。必死で救いたいのマルシルだけじゃねーか
登場人物たちの思惑が見えてきて、一体感を感じられないので脱落。たぶん魔物飯とシリアス部分が噛み合ってないんだと思う。

>>3805
ライオスも必死で救いたいとは思ってるけど興味が魔物＞妹なんや

自分はあの相手の反応から自分の行動の正誤を見る感じは善性とかとはちょっとずれてて、魔物と人間を同じものとして対応してる感じに思ったな。
どちらも理解不能な存在として扱ってて、悪く言えば人間に理解がない、良く言えば人間と魔物どちらにも偏見がないって感じですごくライオスっぽい気がした。

実は来週のやつも細部はあれにしても一番ニュートラルにみてるのライオスじゃね？って気がついてからそう思っちゃってるのはあるかもだけど。

>>3805
どこをどう見たらシュローのファリンへの愛が冷めたなんて思えるんや・・・
シュローがなんでそんなセリフを言ったか、なんであんなに怒ってるのか理解できなかったんか・・・？

人間と魔物の解像度が全然違うのでライオスにとって人と魔物は別の存在だと思うけどな

ライオスは人間を理解不能と思ってはいなさそう、むしろ世の中の大抵の人と同じように基本的に人間を自分と同じような存在だと思ってるが、
実際はライオスと同じような人間て少ないのでコミュニケーションに失敗しまくるって感じ

他人の識別が苦手なのは他人AとBの区別がつかないのではなく、「自分」と「他人」の違いに無頓着ってことだと思う
礼節と恩義を弁えた行動をとるのは彼自身がそうされることを喜ぶからであると同時に分かり合えない人間との摩擦を減らす彼なりの処世術っぽいし
たまにわかり合えたと思うとすごくうれしそうにするのでコミュニケーションの成立に飢えてるんだろうなって

いやー17話何回も見ちゃうなぁ
シュローの「妬ましいよ」でうるっときちゃう