ニコニコ大百科

>>360
それ別にゲーム『チェンジャー』じゃないんだよね
偵察や観測は元々は歩兵や有人機がやってた訳で、無人機による観測砲撃は既に戦艦ミズーリがやってる
結局の所いままでやってたのがすごく便利になるだけで、ゲームをチェンジするわけじゃない

反面(低価格のドローンと比べて)高額で大型のステルスUAVは人間っていうレーダーの乱反射元もないし、小型化出来るし、パイロットの疲労っていう行動時間の制約もないし、(将来的には)有人機ではあり得ない機動も出来るから、文字通りゲームを変えてしまう

>>361　いきなり無人戦闘機は難しいのか、支援機の無人化をアメリカ、日本、ロシアは進めてるね。
アメリカは戦闘機と同サイズのステルス無人空中給油機MQ-25を開発。空母に搭載する予定。
給油機を戦闘機と飛ばしたり帰路で合流させる事で戦術が広がる。給油機を敵勢力圏まで飛ばす事で、
攻撃機や戦闘機の増槽をミサイルなどに置き換えられる。足が伸びたり攻撃力アップが期待できる。
格闘戦などで燃料を消耗し空母に帰れない機に敵勢力圏で給油する事で救助にもなる。
日本は「忠実な僚機 構想」を研究中。戦闘機と共に飛び、先んじて偵察をする。多分、囮にもなる。
ロシアはSu-57（第５世代戦闘機）の忠実な僚機としてS-70 オホートニク-Bを開発。空母に搭載予定。
オホートニクはSu-57と飛び、偵察、地上攻撃をする。20ｍの全翼機でステルス性が高い。
ソースはないけど、これらは半自律式じゃないかな？将来的には自律式を目指すんだろうけど。

「ステルス無人給油機「MQ-25スティングレイ」ついに給油ドローンが空母に」
https://military-channel.site/mq-25/

「自衛隊のロイヤルウィングマン無人機の構想」
https://www.uavtechnology.net/self-defense-forces-royal-wingman-unmanned-aerial-vehicle-concept/

「ロシア初の無人攻撃機の一つは、第5世代戦闘機の兵器を搭載し、次世代の航空機テクノロジーの
実験台となる。」
https://jp.rbth.com/science/81586-kimitsuatsukai-no-mujin-kougekiki-ohotoniku

【プロペラ不要】サイクロローター機が『屋外飛行』に成功しました！
ERESTAGE LAB
チャンネル登録者数 7.6万人
5410 回視聴 2 時間前 #サイクロローター #eVTOL #電動航空機
https://www.youtube.com/watch?v=6J_xKQx2UlE

>>363　調べると舵の利かせ方がクアッドコプターと違うから、より超機動ができる可能性があるね。
クアッドコプターはプロペラの速度の上げ下げで旋回するのに対して、サイクロローターは推力の向きを変えるので推力を落とす事なく曲がれる。
動画見る限りトンボみたいな前進からの後退が得意みたい。
ヤマト運輸はローターが６本のを構想してるな。今後に期待したい。


「【ドローン】クロネコヤマトが貨物ドローン開発」
https://robotcoders.net/2022/04/yamatocyclotech/

「ロボットで稲作の働き方改革、作業時間わずか６％に。」
https://forbesjapan.com/articles/detail/66342?utm_source=push_note&utm_medium=referral&utm_campaign=push

人間がギリ持てるぐらいの大きいクアッドコプターで籾を播く。籾には鉄をコーティングしていて、
泥に自然と埋まる。雑草抑制には発泡材が船体のロボットが泥をかき混ぜる事で光合成を邪魔する。
センサーを水温、気候、など、各種配置して遠隔監視、自動で水量を調整。
結果、従来より収穫量を減らしたものの省力で１反あたり400キログラムを収穫。
従来農法だと１反あたり5300キログラムだが、作業時間が529時間かかる。
WORKROID（ワークロイド）農業では29時間で１反400キログラム収穫できる。時間は従来比６％。
WORKROID農業で耕作放棄地問題や未経験者の農業従事に貢献したいとの事。

＞従来農法だと１反あたり5300キログラム
元記事だと1反あたり530キログラムになっとるね

>>366　桁間違えました。すいません。

これが出始めた時は犯罪に使われるニュース多かったから、
ドローンって聞くとどうしても犯罪に使うイメージが抜けない

日本にAI警備ドローン配備開始

リスク犯して高価なドローンに低空飛行させて爆弾落として攻撃するより偵察に使った方がずっと役に立つよな
両方に使う余裕があるのが理想的だけど
ウクライナで今では大隊〜中隊に数台レベルで普及してるらしいがドローンオペレーターから情報を聞きながら歩兵が塹壕を掃討する動画見てるとウォールハック過ぎてヤバい

実質チート。指揮官にとっては戦場の霧が晴れる感じ。
最前線だとシルカや電波妨害の心配もあんまりしなくていいし。
相手の歩兵部隊は味方ドローンに体当たりさせるぐらいしか対策が無いんじゃないかな？
ウクライナは軍用だけてなく、墜とされるの前提で数十万の民間用を改造して爆弾落としてる。
ロシアはチープキル的な使い方はしてないみたい。


「ドローンが変える現代戦　ウクライナ「製造工場」ルポ」
https://www.nikkei.com/video/6337015519112/

間違えた。数十万円じゃなくて１機あたり360万円だった。月産10機だそうな。
それとは別に民間用の数十万のを1000機買ってドローンを軍に配備したみたい。年内に20万機調達
予定だそう。勿論軍用も貰ったり買ったりしてる。

自爆ドローンで撮影しながら殺すのは倫理がなんちゃらと言う連中は自動小銃で撃ち殺したり榴弾砲で吹き飛ばすのは人道的と感じてるとしか思えず心の底からバカかこいつらはと思った

>>373　多分、不公平に感じてるじゃないかな？ドローンだとゲームみたいに安全じゃんみたいな。
決して一方的とは限らないんだけどね。操縦者も相手のドローンで位置バレしたら砲撃される。
宇の方が倫理に反するみたいな意見には「どっちもドローンつかってるから」でいなすのが良いかな。

ガンダムＷも兵士の血を流さず殺戮する無人機をやたらと邪道扱いしていたし、無人機が卑怯な兵器扱いされていたのは昔からだと思う

ガンダムＷのモビルドール忌避は、戦いに対する一種の美学っぽかったのでまた違うのでは

モビルドールも使っている側は一滴の血も流さずに相手を攻撃からこそ邪道扱いされたのでは？

災害用緊急ドローンの開発が急務かも知れん

2024年の超最新「ドローン戦術」公開！　ウクライナの戦場で爆速進化中
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2024/01/03/121723/


◦　ウクライナの対ドローン戦は「局地的低空・低速航空優勢」をいかに獲るか。
◦　渡河作戦の場合。作戦域内のロシア側ドローンの電波を特定する。
◦　歩兵に小型の妨害電波装置を背負い匍匐前進。対ドローン電波狙撃兵が随伴。
◦　河のウクライナ側に安全圏を確保。
◦　NATOの情報から河向こうの露軍の電波妨害装置をハイマース等で撃破。
◦　中型の装置で露ドローンの電波を特定、妨害しジャミング網を成立。
◦　ドローン兵器部隊が渡河。
◦　渡河部隊が偵察ドローンを飛ばし、露軍の戦車や装甲車両を自爆ドローンで破壊する。
◦　露が異変を察知。操縦型は使えないので自律型ドローンで偵察、攻撃をする。
◦　宇が地対空レーダー車両で無人機を探知し渡河部隊に送る。
◦　渡河部隊が電子補正式の小銃で撃破。

陸戦と空戦の狭間（沿空域とも言うらしい）での優位を重視する考えは最初ロシアで考えられててウクライナはその戦術をよく研究し本家以上に熟達してるようだとは見かけたな
消耗品のような大量のドローンとそれを排除する手段（旧式の機関砲も立派な戦力）が陸戦の行方を左右するかも知れない

ドローンの中にクアッドコプター型が含まれるのにグロホやハーピーにクアッドコプター小型機までどれもこれもドローンで一緒くたにされるのでややこしい
大型無人機ならともかく一般的なドローンはほぼ中国製だからいざという時はネットでドローンに吹っ飛ばされる自衛隊をネットで見る事になるので国内外世論への影響凄そう

ウクライナの水上ドローン数艇がミサイル艇を撃沈
>>sm43346013

>>sm43353625

ウクライナ軍（以下、宇軍）では砲弾が不足しておりFPVドローンに依存する様になっている。

（FPVドローンとは操縦者がヘッドマウントディスプレイをかぶって操作するドローンの事。
FPVドローンは精密な操作が出来るのが特徴。宇軍は民生品を改造してカミカゼ型と爆弾投下型を
使っている。偵察にも使っている。少数だが軍用に開発された物もある。）

ウクライナ軍は戦争の早くから１台のドローンが相手の作戦を阻止する可能性に気付いた。
宇軍はFPVドローンとRPG７の弾頭を組み合わせた。戦車も撃破できる。
FPVドローンが相手の戦闘車両を撃破する事で相手の作戦を阻止。（10キロほどの範囲で使える）
結果、こちらの歩兵の戦死が減る。
ジャベリンでも同じ事ができるが10万ドル（約１千５百万円）かかる。無人機なら15万円で済む。
FPVドローンの攻撃は精密。
強化コンクリートの塹壕や要塞には従来なら爆撃機が用いられるが、これは費用が高く危険。
精密攻撃はFPVドローンなら簡単にこなせる。
その様な任務は1000ドル（約15万円）を超えず、15分でできる。戦車の蓋にも飛び込める精密さ。
FPVドローンなら時間をかけ隙を探し、戦車の装甲が薄い部分を狙って破壊できます。
ウクライナはFPVドローンで低空飛行するヘリを攻撃する訓練をしている。

Evolution Not Revolution | Center for a New American Security (en-US)
https://www.cnas.org/publications/reports/evolution-not-revolution
結局妨害されたり操縦者狙われたり弱点多い&威力は少ないので現有の兵器の上位互換でも無く一方的に優位に立てるわけでもない
したがって戦場を一変させる軍事革命ではなく従来の兵器を補完する進化
革命的な変化を起こすにはネットワーク化、AIによる自律化、より優れた通信技術が必要
現状では市販のラジコンの延長線上のままだ

「ウクライナ “クリミア沖合でロシアの大型揚陸艦を撃沈”」
>>sm43395792

基準2000トンの揚陸艦を大型と言うのか

内海で敵拠点がすぐ近所だから出来るような戦術なのに対中の話に持っていこうとするやつが多くて疲れる

>>386　運用は母船で運んで放つので母船の片道の足プラス無人機の足が攻撃範囲。
水上ドローンの航続距離は800㎞なので、幅1200㎞くらいの黒海では十分な性能だと思う。
つまり、黒海全域が狙える可能性がある。またロシアの軍艦は沈むだろうね。
あと、無人艇は小型ボートサイズなのでクレーンと数隻積む広さがあれば何でも母船になるかな？
通信衛星と母船があれば世界中の港を狙えそう。

わざわざ水上型の自爆ドローンにしなくても長距離型の魚雷にすれば良いのでは…？

>>388　取材では民間の資材を多数採用して早く安く開発すると言う思想で設計したらボート型になったみたい。

1年たっても注文ゼロ…ドローン配送、買い物弱者支援目指すも中止へ
https://mainichi.jp/articles/20240219/k00/00m/020/309000c