ニコニコ大百科

>>87
ついでに言うと、呼吸器や心臓はともかく、刺しても即死はしないであろう腎臓まで刺すぐらいパニくっているカブルーｗ
（あの状況ではどんなに激痛だろうが、刺されたら数日後に確実死亡だろうが、即無力化できないと痛めつければそれだけ暴れられるのでカブルーが危険。）

>>91
腎臓は人間なら普通に急所やで
血管が集まってるから、短時間で大量出血するので、普通に命が危ない

でも、あの体格では血液の総量も相当なもんだろうし、人間にとって致命的な出血量だったとしても…
結局脳は一箇所だったフシがあるし、送られる血液が減れば機能障害を起こせる可能性はあったか？
首の怪我も詠唱に支障なかったし、ヒト由来の内臓自体があの部位にはなかったんだろうね
そして呪文が使えるなら、戦線離脱後に生前使えた治癒魔法で治しちゃってそう

腎臓は大事な割に心臓と違って骨に守られてないから現実の格闘技でも狙って攻撃するのは禁止されてることが多い

これで自分の予想を越えるヤバい事になって痛い目に見るあたり因果応報なのかな？

>>94
生理的に心情的に絶対に受け付けられないものを食うはめになった

そういやこれ元はカブルーのセリフだったか
ダンジョン飯は普通に書籍追っかけしていたのに
何かポプ子のイメージが強すぎててパロディネタと気づけなかった

>>89
これわかる、ヘイトコントロールというかとにかく展開が巧みだよな

>>92
ファリゴンの構造的に喉裂かれても呪文詠唱出来るのはちょっとおかしくないかとは思ってる
呼吸できるのはまあ良いとしても

>>92-93
でも破壊されても即死はしないだろ。

あの時カブルーが求められているのは「速攻ファリゴンを停止させる」であって、「時間をかけてもファリゴンを殺す」じゃないんだよ。

例え「10分後に100％の確率でファリゴンが死ぬがそれまでは何ともない」という技があって準備なしにすぐ使えてもほぼ無意味なんだ。
（10分間の間に手負いのファリゴンが大暴れするだろうから）

人間が腎臓刺されたら瞬時に意識不明でそのまま大量出血で1分以内に死亡するそうだが大暴れできるイメージはどこから湧いてるんだ？
少なくとも呼吸器よりは即効性があるようだぞ

腎臓刺されたら出血性ショックでまともに動けないと思うよ

>>100
「腹は急所じゃない」みたいに言ってる人を見た事あるが、大事な血管や内臓やられたら普通に死ぬからな。

急所はずれても出血止めなきゃどんどん血が抜けて失血死する可能性もあるし、戦争もんとかで肩に弾が貫通して急所はそれてたがまともに治療できなくて死ぬとかも定番だし。

ドラマや映画で腹を刺された、撃たれたけど助かるシーンがよくあるから勘違いされがちだけど、腹をやられたら普通に命の危機だよ
筋肉や膜までならまだセーフだけど内臓損傷まで行くとほぼ確実にアウト

原作だと心臓を刺すコマの前に一度剣を振りかぶるコマを挟んでるから、肋骨に守られてて肺より小さい心臓はしっかり狙わないと失敗するのでまずは成功率の高い急所から狙ったんだという解釈はどうだろう

バンド・オブ・ブラザースでもケツ撃たれる隊員の印象が強いが、ケツ以外だと死んでるからって解説知って震えた記憶
カブルーだし必殺というよりは有効打になる率が高い手段から選んでるのでは？

故郷を出たいと思ってた割りに、必要なかった（なぜか自発的に世話する人間が現れる）とはいえ料理覚えてなかったり（能力や性格的に覚えられない類いではないはず）
ガイドブックの各エピソードまで読んでたら他人の欲望に接触しないと生きていけない系の生物なんじゃないか疑惑が出てくるな…

>>104-105
腎臓は即死箇所だって話がすぐ上で延々されてるんだ…

シティーハンターで冴羽獠が「ターゲットの腹を撃ち抜いた、確実に助からない（大嘘）」と言っていたっけ
この場合は、超低速超低回転弾なるトンデモで内蔵の損傷を回避して撃ち抜き依頼人の命を救っている

ダンジョン飯が知る人ぞ知る作品でポプテピのコラの方が有名だった時期の記事としてはこれでいいが今は逆じゃね？
冒頭説明もダンジョン飯のカブルーの台詞であるを先にして余談で昔コラで流行ったって感じの説明のがいい気がする

>>102
「俺は心臓が2つあるから片方潰されても問題ない」とかいうキャラたまにいるけど
片方潰されたらそこからの出血で死ぬよね普通

>>108
ダンジョン飯は「思ったよりヤバイのが出てきたな どうすんだこれ」の台詞が出てきた時点で既に数々の受賞もしている人気漫画で、にもかかわらず現在でも出典を誤解している人が多いのでネタにされている側面が強い

あのビル並の巨体を人間の臓器でどうにか出来るとは思えんが、突発的な緊急事態だし、せめて魔法は封じなければ逃走含む勝ち筋が見えない（ホルムが活躍出来ない）という判断と思えば最善手だったよな
実際カブルーパーティーのみの攻撃で撃退したようなもんだし

>>109
片方潰される事を想定して進化or肉体改造してきたなら潰された側の臓器に血液が行かないような仕組みになってるんじゃないか

ダチョウの頭は胴体に比べて非常に小さいが、それでも首の動脈を切れば死ぬだろ
ファリゴンもファリンの脳に主導権があるならば、ファリンの肺と心臓を破壊することで死ぬはずだった

まぁ実際はそうじゃなかったわけだが

その例えで気付いたけど、実際ファリンの喉じゃなく首の血管切ってれば倒せてた可能性高いな
倒したら狂乱の魔術師が現れるから手負いにして追い払ったのが正解だったというのはあるにしても

脳が他にあるかも知れないが、ファリン由来の呪文は封じれただろうな

よく練られた作品だけどあらゆる描写や設定に整合性があるかって言われたら否だから
(シスルがわざわざ1階まで来たり封じられてた翼獅子が自力でシスル襲ったり)
そこらへんのは考えても損するだけと思ってる

○○で抜くと濃いのが出てきたな　どうすんだこれ

>>116
少なくともその2つについては作中で説明されとるやろ
シスルが1階に来たのはカナリアがおびき寄せたからだし
翼獅子は元々マルシルによって半解放されてた
13巻でのマルシルの台詞からするに本で物理で挟むだけでは不完全な封印にしかならないようだし

いかにも「まんが」って描き方だから実際におかしい描写は大体そういうファンタジー（非合理）として受け入れられやすい
逆に何か変だって話題に上がる部分は大抵説明があるかその人の前提知識がおかしいパターンが多い
というか説得力が必要な場面だから根拠が描かれてるわけでその根拠や前提が読めてなければ当然おかしく感じる（即死狙いを強調するために即死狙いでなければ不合理と感じるよう腹部刺傷描写をする→即死狙いではないと考えてしまった人には当然不合理に見える）
作者がそこまで考えてない部分は考えてないからこそどうとでも読者が整合性後付けできるくらいの余白が残るので専門知識ある人ほど迂闊に踏み込めなくなる

>>118
おびき寄せられた、で自分が行くほど迂闊なやつとは思えんし
(実際その後1階にワイバーン飛ばして確認してるし)
シスル戦後にマルシルが物理的に閉じた時は後でマルシルが封印解くまで出てこれなかったしなあ…