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>>60
本分でも書いてあるけど、鬼は異端、辺境、異民族の投影なんだよね
だから中央の中の中央である皇族や貴族出身の鬼はいない

鬼といえばモモタロスは鬼がデザイン元だったな。

>>62
天狗は「（主に仏教の）道を踏み外した者、敵対者」だしな
鬼とは微妙に大きく異なる

もう書かないと言いつつ、追記
まだまだある。特に能とか浄瑠璃とか落語とかでいっぱい

ラインバレルもどうだろう。
よく鬼って言われてるけど・・・

アテルイと悪路王が同一だとして悪路王と大嶽丸も同一って説あるよな
この記事でもそうだし

俺は鬼って弱いイメージだけどな。法師や陰陽師なんて鬼を退治してなんぼってトコあるし、むしろ鬼が退治できない奴にどんな妖怪が倒せるのって感じ。もちろん例外的に強いやつはいるだろうけど、基本鬼って弱いんじゃないか？

多すぎて中身もピンキリだから印象が一定しないんだと思う。
名のある鬼は印象に強く残るけど、百鬼夜行みたいに化け物全般をまとめて鬼といっちゃうこともあるし、吸血鬼から地獄の獄卒鬼、仏教の守護者や創造主たる鬼神(四書・中庸より)までバラエティに富んでいるからね。
現代にも殺人鬼や債鬼、仕事の鬼がいらっしゃる。
鬼がでるか蛇が出るかの世の中、心の悪鬼に身を売らぬように、横道なく生きてゆきたいものです。

>>69
確かにバラエティに富んでるからばらけるってのはありますね。ただ・・・日本でよくイメージされる、角の生えている鬼。例えば酒呑童子の様な鬼でも弱いイメージです。なんか弱い者(農民や商人等)には滅法強いくせに強い者(法師や陰陽師や武士)には割とあっさり負ける、なんかチンピラ臭い感じが・・・。

実際最強の鬼とかいわれる酒呑童子も最澄から逃げてきただの安部晴明のせいで都に入り込めないだのへたれているし。毒酒があったとはいえ鬼の部下が大勢いるのに5人くらいに壊滅させられているし。同じ妖怪でも天狗や龍や狐・・・いや大鯰でさえも鬼よりずっと被害の大きい伝説を残している気がします。

私の知る中では唯一大嶽丸が強そうな伝説を残しているだけって感じですね。

力については物凄く強い鬼がB級妖怪で
大魔王天狗や三国に渡った九尾の狐はS級妖怪みたいな感じ？

>>71
幽白風に言うとそんな感じですｗｗ
鬼って純粋な強さで恐れられていたというよりはむしろ、人間の首を酒漬けとか酢漬けにしただとか、生きたままの人間の腕をむしり取って、足の肉を少しずつそぎ取って食い殺すとかいう、残忍性や残虐性が恐れられていたように思います。

文章は丁寧な割に内容は薄っぺらいね

悪魔だってしょぼい小悪魔から魔王みたいな大物もいるわけで
やられ役の鬼がいるからって鬼全体が雑魚っていうイメージはどうかと

>>74
破壊や滅亡の化身「羅刹」みたく
スケールのでかい鬼だって普通にごろごろ居るよね

名前にオニが付く動植物はやたら多い
トゲが生えてたり大きかったりと厳つい奴によく付く
オニクワガタ、オニミミズク、オニイグチ、オニオコゼ、オニヤドカリ、オニユリ、オニヒトデ、オニイトマキエイ、オニテッポウエビ・・・等々
カピバラもあの顔で和名がオニテンジクネズミである

渡る世間から離れた自然界も鬼ばかりだった模様

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現代伝承で最強の鬼は間違いなく範馬勇次郎。
異名オーガは西洋での鬼の呼び名だし、背中の筋肉は鬼の顔をしているし。
作中での扱われ方も鬼。

麻酔銃でやられる鬼がいるんですかねぇ・・・

>>78
「伝承」というものは
１ 伝え聞くこと。人づてに聞くこと。
「浪士数百名島津泉州に就(つき)て暴挙の企あるの趣、疾くも―為(し)たりしかば」〈染崎延房・近世紀聞〉
２ ある集団の中で、古くからあるしきたり・信仰・風習・言い伝えなどを受け継いで後世に伝えていくこと。また、そのようにして伝えられた事柄。「郷土芸能を―する」
（http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/153763/m0u/%E4%BC%9D%E6%89%BF/）

「現代伝承」は「都市民俗」のこと
（http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN4-87294-397-X.htm）

範馬勇次郎は漫画『グラップラー刃牙』の一部なので伝承ではないし、現代伝承でもない

>>78
伝承は民俗学や文化人類学、社会学の範疇
漫画は芸術学や文学、文化人類学の範疇
つまり民俗の鬼（例えば羅刹）と文芸の鬼（例えば範馬勇次郎）は基本的に別物

「現代文芸で最強の鬼」だったら存在するかもしれないし
それは範馬勇次郎かもしれない

ただ何にせよ、「伝承」「現代伝承」「民俗」は古代からの連続性（神話からの連続性）があるものなので
その中に『グラップラー刃牙』（の範馬勇次郎）は基本的に含まれない

まあ別に鬼に麻酔銃がきかないという事は誰も証明してないし

鬼は搦め手に弱いからな、酒飲ませて寝ている隙に首をぶった斬られた鬼もいるし。

>>83
というか安倍晴明とか金太郎とか日本最強クラスの妖怪ハンターがいた時代に
そんな騙し討ち同然の手段使わなきゃ倒せなかった鬼っていったい

酒呑童子って無間地獄とかの冥鬼よりも強いのかな？

作品のとこに鬼切丸も是非

>>84
+神の加護（酒と兜）があったぞ。騙し討ちと神の加護で酒呑童子はやっとってレベル。

こころおおににする

ダブルブリッドの主人公片倉優樹やその他何名かのキャラクターが鬼をモデルにしています。
どなたか編集をお願いします。

同名の小説大杉wwwwwwwwwwwww
90年代以降なら検索のし易さとか
少しは考慮して欲しいわ