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本記事では、Cygamesのメディアミックスプロジェクト「ウマ娘 プリティーダービー」に登場するレース
「スプリンターズステークス」について解説する。
モチーフは現実におけるJRAの重賞競走「スプリンターズステークス」。
なお、3月後半に開催されるG2「スプリングステークス」ではないので注意。
概要
- 格付:G1
- 開催時期:9月後半
- クラス:クラシック級・シニア級
- 施行場所:中山レース場
- バ場:芝
- 距離:1200m 短距離
- 方向:右・外
- フルゲート:16人
- 出走条件:15,000人以上
- 獲得ファン数:約13,000人
- ウイニングライブ:本能スピード
短距離ウマ娘の頂点をかけて争う秋のG1開幕戦。
芝・短距離適正がそれぞれAである全てのウマ娘が目標とされている。
高松宮記念がシニア級のみ出走可能に対し、こちらでは9月後半に開催されるため、クラシック級でも出走することができる。
さらに、クラシック級・シニア級続けて連覇することも可能なので目標外でも出走することも一理あり。
高松宮記念と同じく、バクシン教の意義を守っていれば難もなくクリア出来ると思われるが、先行・差し育成で内枠に入ってしまった場合、バ群に飲み込まれたまま短い中山の直線でスパートできず入着・敗北してしまう恐れもあるので、パワーも少し鍛える、位置取りスキルを獲得するなどして気をつけて挑もう。(追込?まあ、キングが掛からなければ諦めない精神で残り200mから一気にぶっ放してくれるから大丈夫大丈夫)
シナリオ
短距離路線の定番らしく、前述の通り芝・短距離適正がある全てのウマ娘が目標となっている。
また、2年連続で出走することを目標としているウマ娘もいる。
以下の史実での馬齢は、全て新表記に準ずる。
目標レースに設定
タイキシャトル
シニア級でしか目標に設定されていないものの、実はクラシック級でも出走することができる。
史実では1997年、3歳の時(ウマ娘界ではクラシック級)で勝利したが、翌年の引退レースでは単勝1.1倍に推されたもののマイネルラヴの3着に破れた。
なお、このレースの1回目の出走時(クラシック・シニア問わない)、ゴール直前で1位かつ着差がある状態のままでいるとアオシマバクシンオーを元にした特殊実況が聴くことが出来る。脚質:逃げで挑むと聞きやすくなるかもしれない。
ヒシアケボノ
クラシック級・シニア級共に目標とされているウマ娘の一人。この娘にとっては代表的なレースの一つといえよう。
史実では、1995年〜引退の1997年まで3年連続で出走を果たしている。なお、引退レースとなった1997年開催で勝ち星を上げていたのは前述のタイキシャトルだったのである。
なお、クラシック級において1着で勝利すると「刺客」のワードが入った、1995年開催を題材とした特殊実況を聴くことが出来る。
カレンチャン
こちらもクラシック級・シニア級共に目標とされているウマ娘である。また、彼女はマイル適性がCのため、第9目標であるシニア級での挑戦が最終目標となっている。
なお、これまでのG1に勝利せずクラシック級で勝利した場合、史実を元にした特殊実況を聴くことが出来る。
余談ではあるが、第8目標である高松宮記念勝利後、最終目標であるこのレースまで11ターンあるので、「函館スプリントS」「キーンランドカップ」「セントウルS」でそれぞれ1着を取れば隠しイベントで良いことがあるので出走してから最終目標に挑むのも一理あり。
史実では、4歳時の2011年、「山城S」(1600万円以下・ウマ娘におけるPreOP)「阪神牝馬S」(阪神ウマ娘S)「函館スプリントS」「キーンランドカップ」に続く挑戦で見事優勝し、5連勝で初GI勝利を飾った。
翌年の挑戦では高松宮記念に続きスプリントGI3連覇がかかっていたが、ロードカナロアの2着に破れた。
サクラバクシンオー
こちらもクラシック・シニア共に目標とされている。史実で3年連続で挑戦し1993年、1994年と2連覇したとおり、サクラバクシンオーの代表的なレースといっても過言ではない。
なお、カレンチャンと同じくG1未勝利のままクラシック級で勝利すると史実を元にした特殊実況を聴くことが出来る。つまり目標以外のレースに出走しないままクラシック級で勝てば聞けるということだ。
ちなみに、史実通りクラシック・シニアを連覇するとやる気が凄く上がり「注目株」というグッドステータスが手に入る。
なお、シニア級で勝利した後には、バクシン教信者にとってちょっと苦しめな最終関門が待ち受けていた・・・!
キングヘイロー
タイキシャトルと同様、シニア級で目標とされているウマ娘。
クラシック三冠走破後、1着目標に指定されているレース第2弾。最難関と言われている高松宮記念をクリアした後の1着目標なので、勝利後も引き続きスピードとパワーを鍛え続けて挑もう。
なお、ライバルウマ娘もニシノフラワー、サクラバクシンオー、マルゼンスキーなど強力な逃げ・先行ウマ娘ばかりなのでスキルも多く取っておくことも吉。
しかし、このレースを勝利した後には、スタミナが必要とされてくる中距離の最終関門が待ち受けているので決して諦めることのないように。
ちなみに史実では、1999年、2000年とも2年連続で出走しているが、1999年は最後方からの豪脚で攻めたもののブラックホークの3着、2000年はダイタクヤマトに「逃げ切り逃げ切り!」され7着に敗れている。
ニシノフラワー
目標外・特殊シナリオあり
なし
目標外・史実で出走経験あり
未実装・史実で出走経験あり
出走不可能
なし
チャンピオンズミーティング
2022年8月 レオ杯
8月13日に開催予定。
レジェンドレース
2021年4月
短距離のため、3月開催に比べれば若干難易度が下がったが、逆にランクAのキングヘイローなどの強敵が立ちはだかった。
しかし、いずれの対戦相手も内枠でバ群に入ってしまえれば飲み込まれ敗北してしまうため、外枠抽選ボールや、マルゼンスキー・サクラバクシンオーなどの逃げウマ娘で挑戦して勝利するなど、比較的易しかったように思えた。
なお、開幕前日の14日、シークレットとして発表されていた4人目の対戦相手がカレンチャンと発表され、翌15日に開幕と同時に実装された。
ルームマッチ
同距離の高松宮記念(ウマ娘)と使い分けとなる。
中山の直線は短いぞ、という実況を聞きたい方には当レースがおすすめ。
ゲームその他
アニメ
1期・2期と共に本編未登場。
公式G1イラスト
2018年9月30日
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2019年9月29日
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2020年10月4日
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ヒシアケボノが大きすぎるためか、なぜか巨大ロボに変身している。同じCygames作品の中の人繋がりという関係性もあるが・・・?
2021年10月3日
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現実
秋のGI戦線の開幕を告げる、下半期の最速馬を決定するスプリント決戦である。
1967年に創設され、当時3歳以上の馬が出走できる唯一の1200m重賞競走だった。
1984年にグレード制の導入に従ってGIIIに格付け、3年後の1987年にはGIIに。その後、短距離路線の充実に伴って、GIへと格上げされた。1998年に高松宮記念が1200mに変更されてからは、「下半期の短距離GI」として定着されている。
グレード格付当初は3月の下旬、GIに格上げされてからは12月の有馬記念の前週に施行されたが、2000年にはスプリント競走体系が整備され、現在の9月下旬〜10月上旬に移されている。
2002年には東京競馬場の改修工事の関係上10月〜2003年4月までの関東開催が中山で開催された事、2014年には中山競馬場のスタント改修工事のため、それぞれ新潟競馬場の芝・1200mで施行された。これに伴い、その年のフルゲートは18頭となった。
関連動画
育成
レジェンドレース
ルームマッチ
関連静画
関連項目
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