概要
忍者の里の一つとして知られる甲賀の上忍の家の出身で、信濃の武士に嫁いだ女性。
有名な川中島の戦いで旦那が死んだ後、くノ一としての腕を買われ武田信玄の命により歩き巫女の養成をした。
歩き巫女とは、情報収集の為に全国各地に送られた女スパイであり、時には色香を駆使する事もあったという。
修練道場があった長野県東御市には、歩き巫女の史跡が幾つか存在する。
名前が残る事が滅多に無い忍者で女性でありながら、唯一名前が知られてるくノ一である。
ゲーム性が高い「信長の野望」等に出る事は無いが、キャラを重視したゲーム等にはくノ一代表として本人及びモデルとして出る事が多い。
戦国大戦
武田家のSRとして登場、大半が大名の奥方で占められてる女性SRであるが、彼女等を差し置いて抜擢された。
際どい巫女衣装を身に纏いエロイ台詞を連発する、戦国大戦のお色気担当である。
コスト1.5・武力5・統率力1・足軽・忍魅力持ちと、スペックは悪い方になる。
計略「忍法お色気」は、敵と自分の武力と移動速度を下げるという範囲の狭い妨害陣形。
一時期、大幅な武力低下と移動速度低下で扱い辛いが効果抜群だった為にデッキの主役だった事もあったが、暴れ過ぎた為にマイルドに調整された。
稼動当初から性能は兎も角イラストの良さとエロさから人気があり、人気投票みたいので1位を獲得してる。
また、最初はイラストと違う普通の巫女衣装なモデリングで似てないと不評を買い、後に布が少ないイラストの様なモデリングに変更され色気が強化された。
無限の住人で知られる漫画家沙村広明による2枚目の千代女、こちら巫女ではなく忍者として描かれている。
コスト2・武力7・統率力4・槍足軽・忍魅力持ちと、平均的スペックだがライバルがかなり多い。
計略「忍法魅惑の抱擁」は、武力と移動速度が上がりタッチすると敵にダメージを与える強化計略。
雑誌に同梱されたEXカードして出た3枚目の千代女。
SRと違いお色気分は激減し真面目になってる、衣装の方も腋巫女であるが巫女服をしっかり着込んでいる。
コスト1・武力2・統率力2・軽騎馬・忍魅力持ちと、スペックは悪くなく初の1コストで忍持ちとしての独自性がある。
計略『忍法扇動の計』は、敵を自分の方に引き寄せる妨害計略。
ただ、統率力の低さが災いし効果時間が短い。兄弟ゲームで暴れた人が居たからな。
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