緑の党グリーンズジャパン | |
みどりのとうグリーンズジャパン - Greens Japan | |
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基本情報 | |
公用語名称 | 緑の党 グリーンズジャパン |
国・地域 | 日本 |
本部所在地 | 東京都杉並区 |
成立年月日 | 2012年7月28日 |
解散年月日 | -- |
機関紙 | 緑でいこう |
国際組織 | グローバルグリーンズ |
シンボル | -- |
公式サイト | greens.gr.jp |
政党・政治団体テンプレートボックス |
緑の党グリーンズジャパン(英語名:Greens Japan)とは、日本の環境主義政治団体である。略称はグリーン。
概要
政治団体みどりの未来を母体として、来るべき国政選挙のために2012年(平成24年)7月に結成された政治団体である。党の理念としてエコロジカルな知恵・社会正義・草の根民主主義・非暴力・持続可能性・多様性の尊重を掲げている。キャッチコピーは「エコでフェアでピースな世界をめざして」 2013年6月9日に党名を緑の党グリーンズジャパンに改称した。
主な政策として脱原発・温室効果ガスの大幅削減・反グローバル主義・格差是正などがある。この他、反TPP・外国人参政権の容認・人権擁護法案・憲法9条の改正反対・自衛隊の災害援助組織への改組・日米安保の即時解消・選択的夫婦別姓制度の導入などといったものも存在する。このため、同じ環境政党であるみどりの風よりかは左派色が強いとみなされている。
第46回衆議院議員総選挙では供託金の準備が間に合わなかったため候補者を立てずに他党の候補者20名をしていた。第23回参議院議員通常選挙では候補者1人を兵庫選挙区から、9人(うち1人は推薦)を比例区から擁立したものの、全員落選した。なお比例区における得票数は389,993票、得票率は0.8%となった。ちなみに同党が支援を行った山本太郎ら2名は当選した。現在所属する国会議員はいないが、地方議会議員はある程度所属している。
結成時の共同代表は高坂勝・須黒奈緒・中山均・長谷川羽衣子の4名。本部は東京都杉並区高円寺南4丁目。
新左翼との関係について
- 日本労働党から分裂した緑の党(三橋派)とは関連がない。
- 役員の一部に自治・連帯・エコロジーをめざす政治グループ・蒼生(旧共産主義労働党プロレタリア革命派 2012年5月解散)のメンバーが就任している。
れいわ新選組との関係について
元共同代表の長谷川羽衣子氏がれいわ新選組の政策策定に携わっている他、2022年参議院選挙においてれいわ新選組の比例代表候補として出馬した。
一方、長谷川氏は緑の党会員(党員に相当する地位)資格を保持し続けていると主張。緑の党規約では会員が他の国政政党との二重加盟を禁じているため、参院選ではれいわ新選組が推薦する候補者として比例名簿に掲載されている。なお、緑の党からも長谷川氏には推薦が出された。
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関連項目
リンク
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