藤原通とは、阪神ターガースに在籍したプロ野球選手(内野手)である。
概要
内外野どこでも守れるユーティリティープレーヤー。が、とにかく地味だった。
藤原の地味エピソード
- 2006年のファーム日本選手権で喜田剛(現横浜)、桜井広大とともに三者連続本塁打を放つも、喜田・桜井ばかりが取り上げられ新聞などでは「ら」様扱いだった。
- 2003年の二軍の近鉄戦(藤井寺球場)で、バックスクリーンに飛び込む一打を放つも、審判に本塁打と認めてもらえず、木戸克彦二軍監督の抗議も覆らずに二塁打となってしまい、幻の満塁弾となってしまった。
- 初打点は押し出し死球。だが、全く話題に上らなかった。
- 2007年の巨人戦、上原浩治(現ボルティモア・オリオールズ)から貴重なタイムリーを放つも、その日のスポーツニュースからはカット、翌日の新聞はデイリーで取り上げられるくらい。挙句の果てには、阪神タイガース応援番組「虎バン」でもスルーされた。
- 吉本新喜劇に出たことがある。もちろん、藤原のことを知る人は皆無。そして、話題に上らず。
- 「藤原通」と聞いて、阪神タイガースと答えられる人は相当コアな阪神ファン。
- プロ入り後の主戦場は2軍。しかし、鳴尾浜四天王の中には入れず(メンバー詳細は鳴尾浜四天王を参照)。
- 2009年10月2日に引退を発表。その後二軍用具担当兼サブマネージャーに就任するも、ほとんど話題に上らず。スポーツ誌ではちょこっと横の方に書かれていた程度。なお、この前日には、2005年にドラフト史上最年少の15歳で入団した辻本賢人が戦力外通告を受けており、阪神ファンには、そちらの方がちょっとした話題になった。
関連動画
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関連項目
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