ニコニコ大百科

>>148
＞そもそも数学上では、「真偽」や「証明」といった用語が既に明確に定義されており、不完全性定理もそれらの数学用語に従っている。

＞嘘つきのパラドックス（「ウソつきの逆理」）には、「この文は偽である」といった代表的表明があるが、このパラドックスも、不完全性定理が誤用されている一例として挙げられている。定理を非数学的に「応用」した文章や嘘つき文は、以下のような長い（あるいは果てしない）議論を呼び起こしている。
【証明とは何か】
【真なる言明とは、健全な論証とは何か】
【何かが真であると示すこととは、何かが納得できるとは、何かを信じるとは、意味ある言明とは何か】
このような誤用や議論は、人々の心に謎や「愉快な混乱」を発生させているかもしれないし、「哲学的に重要性をもっている」かもしれないが、不完全性定理とは関係が無い。

人間の認識システムに刻まれた物こそ真実だって脱構築的定義もある。

人間の中に遺伝的に刻まれた考え方や感性、本能を真実と定義し直す主張だ。

>>148>>152
昔はそんなことを考えてたが、無理やりプログラミングやらされて真偽値を学ぶ羽目になった時に全部ふっ飛んだ
少なくとも数学、プログラミング、データ科学とかでの「真」（「正しさ」）と、哲学や認識論とかでの「真」（「正しさ」）は完全に別物だと考える方がいい

「言葉のサラダが真実ではないのは、人間の生態にそう刻まれてるからだ」という人文学的(というか哲学か?)定義は、進化論の観点から言えば明らかに不安定で「今の言葉のサラダが未来人にとっては論理的」という、一種のサイコホラーな結論に至る。

だからこそ自然科学もデータを重視し、科学的真実を生み出し歴史学もそれに近似しようとしたわけだ。悪い言い方をすれば自分も他人も信じない、不信感の強い手法を採ったとも言える。その為に心を信じる人からは激しい反発を「今の日本でも」受けているが。

>>153
ところが、世の中一筋縄ではいかない物で、数学、プログラミング、データ科学を学んだ結果、「人間の認識システムに刻まれた物こそ真実だ」という結論に至り、人間は絶対に間違えない生物だと考えるようになった人も居る。
プログラミング等を理解できたと言う経験が、人間の自然的認知能力への崇拝を強めてしまったらしい。

プログラミングとコンピュータ数学のごく基本的な例だけど、こういうものを学び理解を深めていって「人間の認識システムに刻まれた物こそ真実だ」とか「人間は絶対に間違えない生物だ」と考えるようになった人も居る、と言う根拠が分からんな
function testNum(a) {
let result;
if (a > 0) {
result = 'positive';
} else {
result = 'NOT positive';
}
return result;
}
console.log(testNum(-5));
// expected output: "NOT positive"

では、なぜ真実が分かった？

>>154
プログラミングやデータ科学は条件分岐文で「真」（真実）を扱うことはあるが
「人間の認識システムに刻まれた」真実？とかいう定量的定義の曖昧な、科学技術用語として存在するのかさえ不明な概念を扱うことはないぞ

不完全性定理と完全性定理が矛盾無く両立しているのが現代数学であって、現代数学をいくら突き詰めても哲学思想的な「完全」やら「真」（真善美）やらと結びつくわけがない
数学もITも扱っている「真」が、哲学的真と関係無いのが現代

つうか情報通信系技術の役割は、人間や自然的能力を「崇拝」するどころか【超越】することだ
https://kotobank.jp/word/%E9%80%9A%E4%BF%A1%E5%B7%A5%E5%AD%A6
通信工学　人間が自然にもっている能力を距離的にも時間的にも超越して相互に意志や情報の伝達を行う手段を研究するための工学の分野。

データ系学問から人間信仰に至ったのは私も間違ってると思う。ただ、どうしてその様な信仰に至ったのかまるで理解できなかったので、ここで批判されても答えられない。
強いて言うなら社会に対して無菌室的、つまり否認論者とかと接近遭遇したことがないし、それがコミュニティとなって一種の圧力団体として振る舞ってることも知らない、少なくとも信じてないとは感じた。

一応知覚上の真実は科学用語としてはクオリアと呼ばれてるらしいけど、これこそ真実という人ばかりでなく「絶対的ではない。そもそも哲学のクオリアとは違う」という人も居る。

少なくとも情報通信系の工学者や技術者が「人間信仰」をすることはないって
人間や自然を「距離的にも時間的にも超越」する情報通信の実践者だから

人間がバグ（不備）を生むからプログラミングやデータ科学ではデバッグ（不備検査と修理）が付き物なんだけど、デバッグする限りは人間信仰に至らないんじゃないか。
>>158
「データ系学問から人間信仰に至った」というのがどんな事態なのか不明なので、そもそも間違ってるかそうでないか以前の話だと思う。
人間信仰に至ったという人物は実在するのか、実在の人物ならどういう名前のデータ科学者や情報工学者や技術者なのか。学者ではなく、世の中で広く知られるレベルの技術者でもないなら、単にその人が変わった性格の持ち主なだけじゃないのか等々。

クオリアはググったら「クオリアは高確率で局所的皮質ネットワーク内における情報処理の結果である」という神経科学の論文があるので、別に「知覚上の真実」と呼ぶほどではないというか、単に実験で確認された生理現象なだけでは。「普遍定数」の方がまだ真実（に近いもの）に思える。

あそうか、デバッグがあった
「人間の認識システムに刻まれた物こそ真実だ」「人間は絶対に間違えない生物だ」みたいに考えている人間からすれば人間は絶対にバグ作りしないから、そう考えている人間はデバッグしないな

そういう人間はプログラミングのデバッグ以前に文章の推敲さえしないだろうから、まともに数式や文章を書くこともできないだろうと思うがな
本当に実在する人間ならという前提の上での話だが

あくまでも「自称」なので、本物なのか単なる知ったかマウンティングだったのかは分かりようがないよ。少なくとも周りはある程度理解してる人だと信じてたっぽいけど。

それはそれとしてかなり別の話題になるけど、「自称」専門家はしばしば「○○は万人が自然と理解できる」とか、「○○に問題は絶対生じない」とか、そういう極端な楽観主義を言い出す事が多いと思う。

例えば科学では自称どころか本物の専門家に、「人間には科学知が自然に備わっているので、科学は絶対に廃れず、根拠を探るのは無意味」という考えの人が色々居て、なんと本まで出されているのだとか。

あと、もう少し真実と関わりのある事例もある。
ネットの自称言葉に詳しい人は「言葉とは何でもあり。どう使おうと問題にはならない」になってて、辞書は意味が無いとし、言葉は一切の制約なく使われるべきとしてたりする。

つまり、辞書と真逆な言葉も受け容れるべきって事。例えば運転席を「人が乗ってるだけの場所」とか、「コンピュータを載せる場所で人が乗れる必要は無い」と解釈しても、問題はないし訂正するのは間違っているそうだ。
これが支持者も少なからず居て、実際に場所と時間を変えて結構見かける。

これらは本当は理解が浅かったり、一流とは言えない人だったりするのかも知れないが。そういう知識層の楽観主義者というのが居るのは確かだと思う。

本名不明の「専門家」や「『自称』専門家」や「知識層の楽観主義者」とか、タイトル不明の「本」を論拠にされても困るというか
へぇそういうストーリー？うわさ話？作り話？もあるんだぁ、理工学上の「真」とは関係ないなぁ、くらいしか言えん

むりやりひねり出して言うなら
失敗学や失敗工学や安全工学は人間の失敗事例や理工学的誤りを収集して研究する科学だし、プログラミングやデータ科学の初歩ではそういう破綻しやすい類型を「アンチパターン」として教わる
それ以前に小学校でも誤りを検出して真実性をより確実化する思考法を習うじゃないか、算数の検算とか

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5Gは殺人電波という事とコロナは生物兵器でマスクはコロナの感染リスクを上げる道具という事。

つまり5Gが普及しても一切使わずワクチン接種も断固拒否しつつマスクを外して人ごみの中を闊歩すればいい…ってコト！？

電磁波もウイルスも無い世界はあの世だけ。これだけは絶対的真実。

一部の腐った人間は真実を歪め、都合の良い解釈をする。

信じる奴が正義
真実の王者
夢を見続ける事が
俺の幻想

なるほどさっぱりわからん歌詞だ…

真実がどうとかよく無敵のゴネ得ワードとして使われるけど
刑事ドラマの中でだけ騒いでいてほしい

>>167
それにはまず死後の世界が存在することを証明しなければいけないぞ

嘘も100回言い続ければ真実になる
狼か来たと言い続ければ狼が来る
王様の耳はロバの耳(ただし嘘)と言い続ければ王様にロバの耳が生える

一つの真実の為に99の嘘をつくのはコスパ悪すぎる

ぼくが真実を口にすると　ほとんど全世界を凍らせるだらうといふ妄想によつて　ぼくは廃人であるさうだ