ニコニコ大百科

Ａｉｒに関しては、「国歌」＝「国崎の歌」だった気がする・・・様な気がする・・・

>>1
いやいやいやいや、「国歌」の記事を先に見てきてくれぃ。

とりあえず鳥の詩が無いのはおかしいだろJK

国歌のことを素で国家と思ってコメントしてる奴も結構な数混ざってると思うんだよね。

少なくともギャルゲに興味ない俺からみたら
Ａｉｒとか何？とか思うのが一般的な見解だね。

組曲を筆頭にニコニコメドレー系楽曲で定番になってる鳥の詩は
少なくともニコニコ動画内では「一般的」だろ
（国家コメの本家ってぐらいだと思う）

少年期は俺も大好きな曲だが、検索かけてみても
「ニコニコ内で国歌クラスに有名」とはとても言えないと思うがｗ

というか鳥の詩を少年期に置き換えた編集者、ユーザ記事見たら単なるドラ信者か……
好きなればこそ、そういう幼稚な行動は自重してほしいよ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1705489

息子「父さん。ひとつ聞いてもいい？」
父親「なんだい」
息子「国の仕組みってどうなってるの？」
父親「いい質問だ。よし。うちの家族を例にとってみよう。
　　　 父さんはお金を稼ぐから”経営者”だ。
　　　 母さんは家計を管理してるから”政府”だ。
　　　 そして、父さんと母さんに面倒を見てもらっているお前は”国民”だね。
　　　 ウチに住み込みで働いている家政婦さんは”労働者”だ。
　　　 赤ちゃんは・・・そう、”未来”だね。
　　　 国の仕組みってこんな感じだよ」
息子「うーん。よく分からないや。今夜、よく考えてみるよ」

その夜、赤ん坊がおもらしをして、ひどく泣いていた。
息子は両親に知らせようと寝室に行ったが、母親が熟睡していただけだった。
そこで、家政婦の部屋に行った彼は、ドアの隙間から父さんと家政婦がベッドの上で夢中になっているのを見た。
「父さん！」と何度も声をかけたがまったく気づいてもらえない。
しかたなく、息子は自分の部屋に戻って寝てしまった。

次の朝…
息子「やっと国の仕組みって分かったんだ」
父親「ほう。えらいな。どれ、説明してごらん」
息子「ええとね。”経営者”が”労働者”をいいように使っている間、”政府”は眠りこけているんだ。
　　　 そして、”国民”の声は無視されて、”未来”はクソまみれなんだよ」

何故にこはるびよりｗｗ
あの歌聞いてると疲れるんだよなあ

)(

「国家とは、あらゆる冷ややかな怪物の中で、最も冷ややかなものである。それはまたあ冷やかに嘘をつく。「この私、国家は、すなわち民族である」、こんな嘘が彼の口から出てくる。
　それは嘘だ！かつてもろもろの民俗を想像し、その頭上に一つの信仰、一つの愛を掲げたのは、創造者たちであった。このようにして、彼らは生命に奉仕したのだ。～」ツァラトゥストラはかく語りき―新しい偶像

いろんな国家像がありそう。

>>11
　一国だけで国家が存在するというもんでもないっぽい。
ヤイスマンっていう歴史学者によると、祖国は敵の存在によって規定されるとのことで、国ありきの敵じゃなく、大半の場合は敵ありきで自国意識が形成されるらしい。『国民とその敵』って本に書いてあった。
　そうなると自国ナショナリズムを前面に押し出すタイプの政治家（及び論者）は危険視していいと思う。

まあ、今現在において、正式に国家であることを認められるには国土、国民、主権を持った上で外国に認めてもらう事が必要だしな。

そういえば何故「国家」で「家」という漢字を使うのだろうか？
「国」単体でも同じ意味だし他にいらないよな
何で「くに」と「いえ」という不思議な組み合わせなんだ？

>>14
良い着眼点だ

感動的だな。

そして有意味だ

>>14
語呂が悪いじゃん。

ホームには故郷とかって意味もあるからじゃない？
ひっくり返してhome nation。祖国？本国？うーん違うかな

>>14
　私見だけど、明治期の人が「国民」というものを家族（家父長制下での）みたいな関係でとらえようとしたってのが一つにはあると思うよ。多分、明治維新期に入ってきた訳語でしょ?

　まあ、アンダーソンの言葉を借りるなら、「想像の政治共同体」以上のものではないんだろうけどね。

Wikipediaだと漢語の国家は、諸侯の国と卿大夫の家っていう所が合わさって国家っていう一語らしいよ。
でも国家って日本で多く使われ始めたのはやっぱり明治以降だから、結局西欧の政治制度を輸入して来た辺りから、必要性として使い始めたんじゃないかな。それ以前は「くに（邦、故郷）」だし。

国家をcountryの意味で使う右翼とstateの意味で使う左翼とで会話がかみ合わないのは当然。

>>20-21
結構昔から常用されてるよ。
祝詞にも出てくるくらい。

明治憲法には儒学の影響を利用して大臣官僚の地位を守る意図があったから、
疑似的家父長制の「国家」という語は意図的に流布させる価値があったのさ
そして俺は左翼だから、政府はともかく国家って言葉は好きじゃないね
日本には父親みたいな支配者はいらんよ
首相は選挙で選ぶべきだし、天皇は日本の伝統として象徴であるべきだし

「国家が先か個人が先か」
この問いは古代からずっと続いてきた。
アリストテレスやギリシャのポリスにおける政治は前者であり、社会契約論は後者だった。国家は個人なくしては成り立たず、個人もまた国家なくしては生きていくのは難しい。
「国家」とは言うもののどのレベルのものを想定するかによって話は変わってくる。ムラ社会や都市国家のように小規模のものからＥＵの様な大規模のものまで存在する。私は国家は基本的な最も小さな単位で存在すべきであり、そこから上位の組織が作られるにしてもそれを補う程度にとどめられるべきだと考える。
なぜなら規模の大きな国家は基盤が曖昧になり個人の生活と乖離して動くようになって、無駄が生まれるからだ。

大体どの国も文系エリートによって牛耳られる

文系エリートとは元々そういうものですから。
現状では最善だと思う。

まあ理系エリートが文系領域まで支配しようとした結果が、オウム真理教だからな
先日のノーベル賞受賞者が揃ってのスパコン既得権益保護要求も、ちょっと経済のイロハを知らなすぎ

でも、例えば中国では首脳部は工学系の人が多いのも確か。

中国が理想国家なのかい？