世界中の人間がお前になびくと思うな(好き)とは、ツンデレの気持ちを表した言葉である。
概要
この言葉は漫画『ダンジョン飯』の副読本である『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル』59頁に掲載されている、登場人物の一人「カブルー」の項目にある「冒険者の人物関係」の表内に登場する。…割と小さい字で。
登場人物の一人「リンシャ・ファナ」(通称リン)はカブルーのパーティーメンバーである魔術師であり、とある事情で幼少期を姉弟のように過ごしてきた。カブルーが冒険者を志し旅に出た時から同行している。
彼女は少なからずカブルーに対して好意を持っているのだが、幼少期に苦労したせいもあるのか素直になれない性格。しかもカブルーがやたら人たらしで男女関係なくモテるような人間なせいで余計に素直になれず、要領の良い彼が調子こいて痛い目を見ないか内心では心配しているが、やっぱり素直になれなくて結局厳しい物言いになりがちなのであった。
世界中の人間がお前になびくと思うな(好き)
である。
…素直になれないにも程があるような…。
これは人物関係の相関図にあるリンからカブルーに対する矢印に添えられているのだが、肝心のカブルーからのリンに対する気持ちは「姉のような人」。
…まあ、幼馴染というか、家族同然に一緒に暮らしてきた仲だし仕方ないね。でも、本編において不測の事態でカブルーがリンに口付けをした際、彼もまんざらでもない反応をしていたので、全く脈が無い訳ではないようではある。とは言っても、カブルーは上記のような奴なので、リンが素直になれたところで、どのみち色々と苦労しそうではあるが。
使用例
カブルーのような、やたらモテまくり誰からも好かれるような人間にうっかり惚れてしまったが、自分の気持ちに素直になれない時に使えるかもしれない。
関連項目
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子記事
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