宇宙
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ななしのよっしん
2015/12/28(月) 19:36:30 ID: 4n7aStIBuj
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ななしのよっしん
2016/01/09(土) 14:35:16 ID: xEb96xfHzo
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ななしのよっしん
2016/01/16(土) 17:12:07 ID: DlQ7d3kD3m
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ななしのよっしん
2016/01/18(月) 13:33:31 ID: xg7VR2cBdZ
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ななしのよっしん
2016/01/21(木) 22:07:16 ID: qPRwwTn4WS
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ななしのよっしん
2016/03/17(木) 17:53:30 ID: EwnHO5cFMD
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ななしのよっしん
2016/04/19(火) 03:06:07 ID: alBdahswhB
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宇宙ってここの記事読むまで空間的な広がりのみの意味だと思い込んでた。原義的には今でいう時空に近いのね。
>>148
もっと言うと、衝突軌道にある危険なサイズの隕石を察知する技術も重要だな。監視する組織は既にあるんだけど。
直接の対策としては破壊のほかに、ブースターくっつけて軌道変えたり、塗料を塗ることで太陽光から受ける力(輻射圧・光圧とかいう)を利用して軌道を変えたりするという手段が検討されてるそうな。アルマゲドンみたいな派手なことには多分ならない。NHKのコズミックフロントNEXTって番組の受け売りだけど。
地球で生命が生きていられるのは天体現象や地上での自然活動由来の無機物や現在・過去の生命の産物である有機物のウン億年スパンでの膨大な蓄積のお陰なので、宇宙空間に恒久的な生活拠点を築くのはまだまだ先だろうね。まずは小惑星なんかの資源を地球に持ち帰ったり、太陽のエネルギーを効率的に取り出す段階が先だと思う。
俺も死ぬまでに宇宙旅行はしてみたいなぁ。 -
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ななしのよっしん
2016/05/08(日) 23:43:27 ID: qPRwwTn4WS
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ななしのよっしん
2016/05/13(金) 18:25:58 ID: 2aTLzlMpHM
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160
ななしのよっしん
2016/06/04(土) 09:11:10 ID: qPRwwTn4WS
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161
ななしのよっしん
2016/06/06(月) 17:17:58 ID: 2aTLzlMpHM
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162
ななしのよっしん
2016/06/10(金) 15:10:21 ID: WZG4Wtqy3/
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163
ななしのよっしん
2016/06/10(金) 21:00:12 ID: alBdahswhB
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今のご時世、有人探査なんて金がかかりすぎる・意義が不明確ってことで、生きてるうちに成果を見たいなら、今後50年で考えても悲観するに足る状況じゃねーかなw
天文学的なスケールでば目と鼻の先と言っていい月に行くのだってサターンVみたいな巨大なもんを必要としたくらいだからのう。無人機到達させるのと比べると、人間を生きて往還させるのは別次元レベルで大変なのよ。無人機なら100%成功でなくてもいいし、投げっぱなしでもいいし、食料も水もその他生存に必要なものやそれを運ぶための巨大なペイロードも必要ないからな。
まぁ荷物と飛行士を別々に運ぶってアイディアもあるそうだから、財政的な問題を度外視しても今現在の技術とノウハウじゃ無理とまで言えるかは分からないけど。
有人探査=宇宙開発の進展、と捉えるのも短絡的な気がするが。
>>160
無い。
今も使ってるソユーズは元々ソ連の月面着陸計画の為に開発されていたけど、アメリカに先を越されたことで政治的な意義を失い中止され、宇宙ステーション計画に流用された。
アポロ計画も当初20号まで予定されていたが、11号の成功で急速に関心を失って17号で終わっている。 -
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164
ななしのよっしん
2016/06/10(金) 21:20:17 ID: Am66gYR0jt
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165
ななしのよっしん
2016/06/12(日) 08:54:13 ID: 2aTLzlMpHM
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166
ななしのよっしん
2016/06/12(日) 11:26:17 ID: qPRwwTn4WS
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>>161
俺のような平々凡々な一般人が海外旅行感覚で行けないよなぁって感じで悲観してますね
それこそ、決死の覚悟が必要ですね(そもそも審査が通らない可能性が高いですが)
ただ、アナタの言うように宇宙探査自体は着々と進んでいるので、ちょっと悲観しすぎでしたね。
あと、俺の宇宙進出に拘る理由は天体望遠鏡や無人探査機が撮影した宇宙の光景が非常に奇妙で美しくて
現地はどうなっているのか想像だけでは飽きてきたからですね。
>>162
なるほど
やはり月探査にも政治的な影響はあるんですねぇ
ただ、月の裏側って撮影には成功しても実際に調査をしたって話は聞いた事はないし興味深いので
また計画が再始動する事を個人的に期待しています。 -
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167
ななしのよっしん
2016/06/12(日) 14:05:08 ID: 2aTLzlMpHM
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168
ななしのよっしん
2016/06/12(日) 15:15:55 ID: alBdahswhB
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知りたいと思うこと、行ってみたいと思うことは知的生命としての人間の本質的な欲求であり、数少ない美点のひとつだとも思うけどね。そら今は無理よ、今後100年200年で考えてもどうなるか分からない。
でもそこで夢を見ることを自分に禁じて何かをする意欲を失ってしまったら、それは人間としてどうなんだろうと思う。
今でこそ称賛されてるような過去の天才たちや地道に努力した先駆者たちも、同時代の人間からは理解されなかったり無駄だと断じられたりってのはそう珍しくも無いしな!宇宙開発の父なんて呼ばれるコンスタンチン・ツィオルコフスキーは、ほぼ独学で数学や物理学を学んでろくな学歴もなかったんで帝政ロシア時代には見向きもされなかったけど、ソ連になってから一流の科学者として招かれたりしたのも面白い。
あと、地球以外の天体や宇宙ステーションを生活拠点にする可能性が論じられるのは、入植するという文脈においてだね。 -
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169
ななしのよっしん
2016/06/12(日) 18:55:21 ID: 2aTLzlMpHM
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170
ななしのよっしん
2016/06/12(日) 21:43:11 ID: alBdahswhB
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俺が言いたいのは、行き過ぎた現実主義は往々にして主体性を失った現実追随主義みたいなものに陥ってしまう恐れがあるってことよ。
官僚みたいな実務家はそれでいい。でも目先の利益のみを追求するのは往々にして停滞を招いたり、道徳的な規範意識が薄れがちになったりする。ソ連とか田沼政治とかな。大久保卿だって一歩間違えればそうだった。
何より面白くない!!
宇宙に有機体が進出すると劇的な進化が訪れる可能性があるってのは突拍子もないが、ひょっとしたらそういう効用もあるかもしれない。やってみなくちゃ分からないじゃないか。
地上の問題を優先するために、役に立つのか分からんような宇宙開発や基礎研究の類の予算を全部社会保障にぶち込んだら本当に未来が良くなるのかな?前向きに生きていけるのかな?
遠い宇宙の天体も相当鮮明に観測できるようになったけど、カラー画像として見せてるのは別々に観測した各色の要素を事後的に処理して初めてああいう画像として見ることが出来るのよ。実際のところ、肉眼で見ても本当にあんな風に見えるという保証は無い、とここまでくると哲学的な話になってくるな。
共利関係のところはよく分からないな。開発される宇宙も利益を享受するの?
宇宙に主体を認めた上で、開発の為に送り込むのが人間か機械かで前者だと利己的な欲望によるものだけど、後者なら共利関係ってなんだか良さげなものに変わるという理屈もよく分からない。 -
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171
ななしのよっしん
2016/06/13(月) 00:48:57 ID: qPRwwTn4WS
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俺は浅学であまり教養が無いから稚拙な表現しか出来ないけど
個人的に人類の宇宙進出は子供が危険な心霊スポットや
よく分からない廃墟を探検する遊びを究極に発展させたものだと思っている
もうアレだね、三大欲求ほどではないけど本能なんだと思うよ
ただ、それだけでは納得できないな俺も
なぜ、有機体で地球に適応しているのにわざわざ・・・・・
ちょっとオカルトチックな話になるけど
人間が地球外生命体って仮説もあるようだね
http://karapaia. livedoor .biz/arc hives/52 126103.h tml
だから、もしかすると人間が宇宙進出したがる根本的な原因は
無意識に元の星に帰ろうとしているのかもしれないね....まぁ、あくまで仮説ですがね -
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172
ななしのよっしん
2016/06/13(月) 15:58:19 ID: 2aTLzlMpHM
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>>170
人類というか有機体が宇宙に進出するには宇宙船なり防護服という殻を纏って何重にも防護した上でなければ不可能で、しかも行先の惑星に宇宙基地を建てて絶えずそこに物資を供給しなければならない。
このコストが如何に莫大かはもう出てる話なのでしないけど、探査機なら発電手段さえあれば地球に映像、音声その他を送り続けられるんだからその情報を元に外宇宙の様子をVRで再現すれば人類はノーリスクで宇宙空間や他の惑星を体験出来る。無重力装置とかで雰囲気も十分出せるしそれで問題ない。
仮に人間が余所の惑星に降り立ってもそれは何重もの防護服を隔てているのでその星の大気や気候を直接感じ取る事は出来ないし結局VRで体験するのと大差ない。
諸々のセンサー積んだ無人機一機送込めばそれで得られた情報を全人類で共有できるから遙かに安全で効率的な宇宙体験が可能になるという事ですよ。
共利関係と云ったのは無機構造体にとっては地球よりも適した環境が他にあるのでそっちで好きにして貰えばいいし人類は地球に居ながら宇宙の情報や知識が手に入るんだから自身で行くより手軽で安全。
俺は別に現実主義とかじゃなくて寧ろVR技術に可能性あるんじゃないかっていう話をしてて、実際それで衛星や無人機の行程を辿れるとか楽しそうじゃないっていう話。
というか本当に人類はこのちっぽけな惑星一つに居ながらにしてよくここまで宇宙の構造を知り得たと感心してるよ。こんな事成し得た種族広い宇宙探してもいないんじゃないか? -
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173
ななしのよっしん
2016/06/13(月) 22:36:44 ID: alBdahswhB
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すれ違いの原因がわかったよ。俺としてはどこかの惑星なりに到達することや入植することそのものは、(それ自体非常に困難で象徴的なことではあるけど)それ自体が目的ではないし、そこで終わりの目指すべきゴールというつもりでは無かったんだ。
いつになるかは分からなくとも、いずれ人類は地球を飛び出していくだろうしそれもそう悪くない未来だろうというかなり楽観的な考えが前提にあったんだ。
>>171
人間というか生命の起源について、隕石が落ちてきて生まれたんじゃないかという説はある。
リンク先にあるようなすでに出来上がったDNAがあってそれが隕石で運ばれて・・とかいうのではなくて、
衝突のエネルギーで隕石に含まれていた単純なアミノ酸の類(マーチソン隕石というのが有名らしい)が偶然により複雑な有機体に変わることがあるということが実験で確かめられたんだそうだ。
これが更に偶然に偶然が重なって、DNAのご先祖みたいなものが生まれたんじゃないかって説はそれなりに有力視されているらしい。 -
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174
ななしのよっしん
2016/06/13(月) 22:40:56 ID: alBdahswhB
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こっちはバーチャルの限界について。
何がしかのインターフェースを通して再現する形を取るなら、仮に人間が知覚できるレベルでは完璧なものを作れたとしてもそれを体験してる人は「これは現実じゃないんだ」って分かってる訳で、
この時点で実際に行ったのと同じ体験ができる保証は無くなる。まるでジェットコースターを本気で怖がる大人のように、果たして安全で効率的だと”分かっている”体験に鮮烈な感動を覚えるかな?
仮に脳みそに電極挿すようなことをして、バーチャルであることを忘れて現実に限りなく近い体験をすることが出来たとしても問題は残る。
さっきの「人間が知覚できるレベル」ってのがミソで、例えばデジタルデータはその名のとおり離散的なもので、デジタルに変換するという段階を挟んでいる分生の情報からは離れざるを得ない(勿論アナログな技術で合っても限界はある)。
デジタル云々はあくまで例え話だけど、要するに人間が知覚したり理解できる部分が世界の全てとは限らない訳よ。もしカントが言うように人間は世界を因果があるものとしてしか理解できないのなら、全てを感知するセンサーを作ろうにも因果律という色眼鏡を通して見てしまうのは避けられない以上、不可知なるものを感知するセンサーは作りようがないでしょ。
そこに生の体験とヴァーチャル体験の最大の溝があるんじゃないかと言いたい。
どうせ宇宙服や宇宙船の外壁に守られていたとしても、宇宙飛行士とその体験を追体験している人が同一視されるようなことがあったらそれは変じゃない?
最後に、入植が現実化したとして俺には出て行った人類がどのような文化を形成するかにも興味がある。アメリカなんかは、その”コロニスト的な欲求”に振り回された人々が独立し、短い歴史の中で図々しくも活力に溢れたとても濃い歴史と文化を育んできた面白い国だと思う。
宇宙でそれやったらもっと面白そうだと思うんだ。そこにはコストとか効率なんか問題にならないような価値があると思う、だからその根を絶やさないで欲しいなぁと。
共利関係についてはやっぱりよく分からない。無機構造体が何を指してるのかもう少しハッキリさせてからじゃないと議論は無理だと思う。 -
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175
ななしのよっしん
2016/06/16(木) 08:04:07 ID: 2aTLzlMpHM
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>>173
>いずれ人類は地球を飛び出していくだろうしそれもそう悪くない未来だろうというかなり楽観的な考え
その「いずれ」が到来するまで人類が地球環境をよく維持していける事が大前提になると思うんだが。いや環境汚染が進んだ地球上でドームシティに篭って只管技術開発に明け暮れるとかでも或いは可能かも知れんけど
学者にそれなりの待遇と予算つけて研究させとけばその内技術開発が進んで可能になるだろうというのが特段楽観的とも思わないがそれが何年先になるか不明な以上、「時間稼ぎ」はしておくに越した事が無い訳で。
第一母星の維持管理のノウハウもまともに構築出来ないまま人類が新天地目掛けて入植できたところで先は知れてるだろ。
入植活動そのものも始めは使命感やフロンティア精神で何とかなっても原発作業員以下の生活を強いられる日々から来る倦怠と不安で精神が荒廃して途絶する。
その点無機構造体は生活上の諸問題に苦しまないので淡々と作業を遂行出来るし危険作業も厭わず熟せる。
要するに地球一つまともに維持管理出来ずただ人口・資源問題等の膨圧に任せて宇宙に向かっても先は知れてるよっていう話。それこそ現実逃避以外の何物でもないよねっていう
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176
ななしのよっしん
2016/06/16(木) 08:32:02 ID: 2aTLzlMpHM
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>>174
"生の体験"とやらを重視するのは結構だけど、それは結局地球と寸分違わぬ環境を持った惑星上でしか不可能なんじゃないか?
例えば人類が火星に降り立ったとする、気温や大気環境からして異なるんで防護服纏ったまま不自由にしか動けない、重力も違うんで長居出来ない、線量や酸素残量も絶えず気にしなければならない、結局原発作業員以上の何かにはならないって事だよ。
そんな体験する為に態々莫大な資源とコスト費やすのは誰も好んでやらないんじゃないか?結局宇宙開発停滞してるのもそこだろ。
その星の環境に適応するために遺伝子とか弄り出したら最早別の生物だし、そこまでして他惑星に移住したい連中が現れるなら話は別だが誰かそういう意思は持ってたりするんですかねっていう。
デジタル云々については寧ろ有機体の身にして可能な体験の限界を感じる昨今なのでそっちの壁の方が生身/VRの溝とやらよりも大きな障害だと思うが。
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177
ななしのよっしん
2016/06/17(金) 19:44:02 ID: alBdahswhB
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こちらとしては入植がひとまずの目的ということで一貫していて、体験そのものを目的化して重視してる訳ではないよ。しかし、あなたが理解できなくとも、その間には厳然として差があるし哲学的には人として無視出来ないというのが上の話。
無機構造体に関しては今無いものの説明は難しいかもしれないけど、せめて目的と必要な能力くらいは教えて欲しいな。共利関係との関わりも見えてこないし。有機体の身にして可能な体験の限界云々にしても詳しく説明してもらえないとついていけない。知覚できるかどうかが問題の本質でもない。
最終的に住むにしても資源やエネルギーをを持ち帰るにしても、地球外に進出するなら人間が直接行くという段階はどうしてもどこかで踏む必要があると思う。目先の利益にのみ注目するなら、それは確かに全く無意味で非効率と断じられるかもしれない。そこで相容れないなと思ったので、すれ違いについて言及したんだけど伝わらなかったみたいだね。
予算と福利厚生を高めたとしても、早められるのは精々既存の理論の実用化とかだろうね。市場原理って設計次第では効果がないこともあるし、かなり歪なものなんだよ。
人工知能やロボットの類なんかは大いに有用だと思うけど、それはあくまで道具の延長で人間の独創性と柔軟性を直接利用できるならそれに越したことはないと思ってる。フレーム問題とは無縁だし、メンテナンスの為にシステムが際限なく肥大化していくことも無いからね。
投げっぱなしで済むような形を目指すというのは、都合が良すぎるしさっき挙げたような問題がある限り逆に迂遠に感じる。
隕石持って来る程度の話で良いなら無人探査機の拡大・発展で十分だろうけど、共利関係にある無機構造体(?)なんて大層なものも必要ないのは同じでしょう。 -
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178
ななしのよっしん
2016/06/17(金) 19:46:17 ID: alBdahswhB
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地球環境の延命という問題にまで拡大するのなら、その解決は政治・経済構造の改善を考えるのが正攻法で、その観点からすれば無機構造体との共利関係(?)というのも随分と気の長い話には変わりないと思うんだが。
人類の延命の為に宇宙をフロンティアと捉えるなら、直接進出するという一つの選択肢を今棄てる必要もないでしょ。
無機構造体にとって適した環境がどうなるかはどういった目的で設計するかによる以上説明になってない。
現実的に考えて、次の段階がどうなるかという予想の話なら、恐らく小惑星の資源利用・軌道上の太陽光発電システム、軌道エレベータやマスドライバーといった推進剤に頼らない貨物運搬システムといったものの実現が先に来るべきで、そこで無機構造体ってのもよく分からない。
生の体験に意味がないという持論を持ってるようだけど、その論理でいくと極端な話、極地探検や深海探査、アポロ計画にもなんら意義を見出せないってことになりかねない。
そういった立場で好奇心やチャレンジそのものを馬鹿にすることを現実追随主義に陥る恐れがあると批判したんだけども改めてどうだろうか。
人柱的に、危険で意義の薄い仕事をさせている例として原発作業員という言葉が出てきたのには正直呆れたが。どうしてそう問題を矮小化したがるのか。結局馬鹿にしたいだけというのが動機だったなら納得だが。 -
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179
ななしのよっしん
2016/06/18(土) 13:00:32 ID: 2aTLzlMpHM
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>>178
>生の体験に意味がないという持論
いやあの、「地球と寸分違わぬ環境」まあ寸分違わぬとは言わない迄も、生身で活動出来る程度には大気組成・重力共に地球と同等の環境でなければ"生の体験"は不可能だから何重も防護服纏って活動するんだったら遠隔操作or自律型の無人機に開拓させた方が良いっていう話。
それで取って来た情報を地上の人々が気軽にアクセス出来るようになれば市民の知識も広がるし宇宙開発への理解と情熱も多分深まるっしょ。
別に色々不自由でも宇宙体験したいという手合の気勢を削ごうという狙いはないって。ただ大航海時代みたく船に糧積んで一か八かの船出するとか無理だし送り出してからも継続的な支援が必要なのが宇宙開拓だから、まずは無人機に先行させて相当程度のインフラ整備させないと入植は厳しい。ここに件の共利関係という考えが必要になってくるというのが持論といえば持論だよ。
>危険で意義の薄い仕事をさせている例
これも明らかにおかしい。宇宙での活動はそれだけ危険と不自由を強いられるものだという話なのに
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180
ななしのよっしん
2016/06/18(土) 13:11:51 ID: 2aTLzlMpHM
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あと「地球環境の延命という問題にまで拡大」とかいってるけど話を拡大してんじゃなくそれが"必須事項"ではないか思われるから
「いずれ人類は地球を飛び出していく」って別にそれノアの方舟的に住めなくなった地球を脱出するみたいな話でなくさっきも言ったように地球から継続的な支援必要とする訳でしょ?
だったらその支援母体である地球と人類社会が環境的にも政治的にも安定していないと継続的な支援は出来ない筈だけど。
入植先で完全に自活出来るような一揃いを入植者と一緒に打ち上げてあとはバイバイという話が目標なら、それが可能な技術が整い次第然るべき動機を持った集団を形成して実行に移せばいい。この場合地球環境や人類社会の安定は特に関係無いだろう。 -
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